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筋肉少女帯関連ライブ・過去日記アーカイブ(1989〜)

筋肉少女帯の活動履歴、ライブ感想などを記録したアーカイブです。(非公式)

筋肉少女帯@大阪BIGCAT(対バン:人間椅子)


LIVE DVD発売記念ツアー「四半世紀中」
vs 人間椅子


いよいよ大阪のファンが期待して待っていた筋少vs人間椅子の日がやってきました!
だいぶ前から完全SOLD OUTで当日券も出ませんでした。おめでとうございます!去年の赤坂ブリッツも早くに売り切れてましたね。
会場には、筋少人間椅子ファンが集まってきていて、昨日とはまたちょっと違う雰囲気でした。男性客が多い感じです。私が居た場所からは、ワンマンでは5人に1,2人ぐらいの割合で男性だったのが、対バンでは5人に3,4人男性といった印象でした。

私は位置取りに失敗して、自分よりも背がずいぶん高い男性たちに囲まれ、強い押しのラッシュに巻き込まれてしまったためか、途中で具合が悪くなって、視界が遮られてしまったのであまり覚えてないです。無理せずにもっと早くに移動すれば良かったと反省しました。すみません。

人間椅子

セットは人間椅子から、いつも3人のシンプルなセットですが今日は橘高さんのマーシャルの壁が置いてあって、その前にワジーのお札付きマーシャルセットが置いてあるのが見た目印象的でした。
新譜が出てからのツアーに都合つかず全部行けなかったのがすごく残念だったので、この日初めて新曲が聴けるライブを楽しみにしてました。
会場暗くなり、最近ずっと人間椅子のライブはじめに使っている入場SE「此岸御詠歌」このチリ〜ンという鐘の音を聴いて、人間椅子のディープな世界へと観客を導入していくかのようでした。
1曲目は「新調きゅらきゅきゅ節」いきなり新曲きたー!ライブで盛り上がると聞いてた通りに、すごくワーって観客が湧いてて、きゅっきゅきゅ〜きゅっきゅきゅ〜!ぶんがちゃっちゃぶんがちゃっちゃ♪お祭り騒ぎでした!期待通りかそれ以上にすごい!
続いて「ねぷたのもんどりこ」も同じく新曲から、こちらもまさにねぷた祭りの最高潮を人間椅子ハードロックに乗せてあげていくっていう感じです。研ちゃんの大きい体にくせのありすぎるベース、ウッチーとはまた違うスズケン節の音に歌声に、顔を七変化させて歌うのもたまりません。
さらに続けて叩き付ける決定打の鉄板曲「りんごの泪」いやいや凄い凄過ぎる!さらに押しがきて雪崩がおきてました。
大阪で椅子を見たのは初めてだけど、BIGCATの広いステージは初めてだったし、大阪のファンも同じだと思うけど、それがよりいっそう嬉しくてたまらなかったですよね。次はBIGCATワンマンでも十分にできそうです。

最初のMCはワジーが、こんばんは人間椅子です!筋肉少女帯デビュー25周年おめでとうございます!というのと、サブカルチャーのお祭りです!っていう事を清々しい感じで言ってました。
気合いが入りまくっているので、いつもは研ちゃんだけ和服にふんどしを締めているんだけど、今日は3人ともふんどしです!と宣言があって歓声があがる。見たい〜!脱いで〜!って思った(笑)。「通気性がいいねー」とノブさんとワジーが感心してて、「いまごろ気づきましたかーいいんですよー」と研ちゃんがニッコリ。時代を先取りしてたんだね!とワジーが褒めます。
次のMCでもふんどしの話が続いてて、物販で作りましょう。みんなつけてくれますかー?っていう話にまで発展しました。
後は、初めて見た人にも優しくメンバー紹介して、研ちゃんが昔はねずみ男の格好で痩せてたけど、今は大きくなって和嶋君の2倍になったとか(笑)、ノブくんは4代目ドラマーで一番在籍年数が長くなりましたと。もうそんなに経ってるんですね。ノブさんのおかげで交流範囲が広がったように思います。

去年はなにかとワジーが「胡蝶蘭」推しで、今回もてっきりそんな長ーい重ーい曲やるかなーって思ったけど、どれも重たい濃い曲ですが(笑)、わりと中でもライブ後半に盛り上げて行くような選曲だったように思います。
「死神の饗宴」「相剋の家」と続く。ワジーと研ちゃんがセンターで寄って弾くの見るの大好き。前のほうに出るとそれに観客がいっぱい手を伸ばしてました。
曲間を開けずにいきなりワジーが「人間筋肉少女椅子帯、第一弾!」って言って、オーケンを呼び入れました!おおおー!これは面白い!「君は千手観音」で来ましたね。みうらじゅんのオリジナル曲は人間椅子が作曲・演奏で、オーケンも後にソロでカバーしたというファンならおなじみの曲、ここでしか聞けないプレミアムなライブならではですね。折りたたみしながらお経みたいなのを歌うのって、この曲しかない楽しさです。

オーケンが帰って行った後は、ノブさんのMCコーナー。「イエーイ!アニキって呼んでくれー!」╲アニキー!!!/といつものノブさんコール&レスポンス。
人間椅子にもあるぜー!蜘蛛の糸ー!」新曲からノブさんのメインボーカル曲「蜘蛛の糸」は、筋少と同じタイトルであることに触れてくれました。ドラムを叩きながらも歌うノブさんはすごい。長谷川さんもぜひ(笑)。
曲間に楽器の調整があっても、MCなく静かになる間があるのも筋少とは違うところです。次にワジーがギターソロを始めるところも、橘高さんとはまた全然違う感じのスタイル。暗闇にじっくりねっとりと這うように、奏でられる。それに聴き入る。次はなんだろう?と思うと馴染みの音階が出てきて、観客がおおおお!と声をあげます。
「人面瘡」だー!キター!って感じでかけ声がウォー!ウォー!ってかかり拳があげられる。
最後は「針の山」!これこそ鉄板中の鉄板曲で、真っ正面から勝負を挑んで来たって感じですね。フロア前方がモッシュ状態になり、ステージでもワジーと研ちゃんが跳ねます。
曲終わりに、研ちゃんが戻ろうとするところを引き止めて、3人で手繫ぎあいさつしてくれました。曲は激しく重いハードロックで、3人のキャラがお茶目で素直でほんわかしてる感じが伝わるのがいいですね。もっと色々聴きたい!と思わせます。


新調きゅらきゅきゅ節
ねぷたのもんどりこ
りんごの泪
死神の饗宴
相剋の家
君は千手観音
蜘蛛の糸
人面瘡
針の山


筋肉少女帯

転換時に暫く時間がかかったのだけど、その間もフロア前方に動きがなくって、ここで自分も動かずじっとしてたのが失敗でした。動くかなぁー、もう少し視界が開けないかなーと思っていたのに始まってしまいました。
最初の数曲でもみくちゃになって、オーケンのMCが始まるところで具合が悪くなり過呼吸状態に。そこでかろうじてより下手側に抜けられて助かりました。なので前半の記憶があまりありません。オーケンのMC中に、前が見えない〜ってへこんでました。(泣)

登場SEはKISSの雷神で。地獄の軍団にも負けない迫力の男達がやってきました!
「イワンのばか」と初日のラスト曲をトップにもってきました。
「日本印度化計画」ここでたしかまたフロアで雪崩が起きて、倒れかけてしまいました。
「ワインライダー・フォーエバー」「ロシアンルーレットマイライフ」と曲順は、今回のツアーの対バンライブでは同じで、近年のフェスでもおなじみです。初日ワンマンではやらなかったんですね。ちゃんと分けてくれるのも2日間来るファンのためかと思います。
最初のMCでオーケンが、筋少人間椅子はロック界の盲点!異端!って事を言ってて、「地獄の蓋がシャワーの水圧でポーンと抜けた!」っていう表現をする(笑)。去年の対バンでも”地獄の底が抜けた”的な表現をしてたこと思い出しました。それが今度は”水圧”ネタを足したってわけですね。
それで、筋少人間椅子のファンは職場とか会社で隠してない?と問いかけるが、隠してる人、そうじゃない人それぞれいますね。「俺は隠している!」オーケンきっぱり言ってどっと爆笑起きます。ファンじゃなくて自分が筋少だっていうの(笑)。それはどういう事かというと、俺は親戚の集まりで、ロックやってるのと聞かれて「バンプオブチキンとかフジファブリックとかやってます」と、ロッキングオンジャパンに載ってるバンドを答えてるんだという。つい最近、お兄さんの一周忌で親戚が集まったという話をのほほん学校で言ってたので、その時の話なんでしょうね。面白くするために本当に言ってるわけではないと思いますが。

中間は、今度は筋少の「蜘蛛の糸」をやってくれました。"蜘蛛の糸"対決になりましたね。名前は同じでも、曲調も歌詞の内容も違うのが面白いところ。この後さらにおっ!と思ったのが「孤島の鬼」が始まったとき。しかも、再録の長いバージョンじゃなくて、原曲通りだったこと。対バンで時間が限られているのでという配慮だったのかと思いました。これにも感心でしたし、オーケンは何も言ってなかったけれども、人間椅子こそ江戸川乱歩から取っているバンド名で、筋少も椅子も江戸川乱歩からの影響が濃いから、特にその中でもそのまんま影響が出ている曲を選んだのでしょうね。

MCでオーケンが”お金貸して”の下りをまたやってたように記憶しているが、前後の流れを覚えていない。金塊がどうこうとも言ってた。明日もオーケンは大阪に残って、あるライブのゲストに飛び入りで出ますと発表するが、誰のライブだかは言わないという。代わりに明日大阪でどんなライブがあるかというのを、ポケットからメモ用紙を出して読み上げる。神戸の国際会館こくさいホールでオレンジレンジと言ったときに「オレンジのかぶり物するんだろう?」とか言ってた(笑)あといくつかバンドや歌手の名前を言って、それにオーケンが出るのか?という想像で笑わせるつもりが、反応がいまいちなことに気づいて「楽屋ではスタッフが大受けしてたんだけど、BENIと言われても筋少人間椅子ファンには通じないよね」オレンジレンジあたりが限界だよね、限界、”限界LOVERS”(笑)そこでどっと笑いが起きる。「ほらね、この辺りじゃないと(笑)。ばっくつーざふぁいあー!」SHOW-YAですから。やっぱり知ってるポイントそこですよね。80〜90年代ハードロックです。

オーケンが観客を見回して「男が多いねぇ〜。男イエーイ!」と言ってから、女イエーイ!と続けて言わせると、「女の人のほうが、若干反応が早い(笑)」とのこと。それからもう一度やらせると男イエーイ!とわざと被せて男性客が反応するところにオーケンが「男はあざとい、女はしぶとい」とか何その宣伝コピーみたいなの。
地獄の蓋が水圧でポーンと飛んで、天国へ行くぞ、ぱらいそさいくだー!って(諸星大二郎の漫画ですね)いうオーケンらしい煽りしてました。
踊るダメ人間」、「サンフランシスコ」で、本編おわり。ステージ動きまわり、エディが激弾きしてふーみんが駆け寄ってソロを掛け合い、ふーみんがエディにささげポーズする。ウッチーがベースソロをすれば、おいちゃんとふーみんがここ!とばかりにウッチーに手を差し出します。
椅子のダークな雰囲気に比べると筋少は華やかな感じ、まさにサーカスっぽい雰囲気なのだなぁと、どちらも凄いです!

【アンコール】
すぐにみんなが出てきました。ノブさんがオーケンのメイクしてる〜!(笑)ノブさんは手にタンバリンを持ってて、オーケンと並んでてオーケンが「大槻ケンヂと共演する人あるあるで、ノブさんにひび描いてもらいましたー」そういうと、ノブさんが前に出てイエーイ!と何か言って煽ってから「大槻さんのマネしてみました!」というのだけど、それ全くノブさんそのままだと思うのだが(笑)オーケンも、そ、そう?みたいに首かしげてたような気がします。
オーケンがステージに全員揃ったのを見て、ワジーとウッチーとふーみんはよく見る図だよねと言う。ワジーはしょっちゅう会ってる、こないだものほほん学校で会ったばっかりですものね。でも反対に下手側はおいちゃんと鈴木くんはあまり見ないと。おいちゃんと研ちゃんが並んでニコニコしてたのがすごい癒される〜!
そして、人間椅子メンバーが3人ともしてた「ふんどし」は、見えないけれど証拠写真をおいちゃんが撮ったので後でFacebookにあげます!とのこと。これワジーが言ってたのだっけ?忘れちゃったけれども。
そう言われたおいちゃんが、マイクに向かって目をぱちぱちって見開いて、ニコっとしてたのが可愛かった!
人間椅子は3人とも仲がいいよね〜という話では、ワジーが僕たちは偶然3人ともバイクに乗って一緒にスタジオに来たりするんですと言うと、オーケンが感心して、筋少なんかバラバラだよ!こないだもリハスタジオでメンバーが車をバックで入れるときに、後ろでオーライオーライってやってたスタッフの子に、ぶつかる、ひいたー!って窓からみんなで見ててゲッラゲラ笑ってるの。というエピソードを話すとふーみんが「ひいてねーよ!!(笑)」それふーみんだってバレたじゃないですか(笑)それでふーみんが早口で、バックで車庫入れするときに、後ろで誘導してた子に反応して車のセンサーがピーピー鳴ったんだって言ってました。

全員揃って、曲は「僕の宗教へようこそ」エディも前に出てオペラを歌い上げます!セッションでわちゃわちゃするのには、この曲がとても合ってますね。私はどうしてもおいちゃんを見てしまうので、全員がまんべんなく見れなくてどこで何が起きてるか分からなかったのですが、オーケンが語る部分でおいちゃんがここで珍しく、聴いた事ないような、ギターのアドリブで色気のある音を出してたなぁ〜と思って聞き惚れてしまいました。
曲が終わって、まだ帰らないことにもう1曲やってくれるんだと嬉しかった。オーケンが後ろからメンバー全員を見てて、こんな大人になりたくないよ!(笑)という事を言ってて、みんなほぼ同級生でアクの濃いバンドやってるんですよね。こんな大人になって楽しくロックやってることが嬉しいのでしょう。
ワジーかノブさんが言ってたのかな、おいちゃんはオシャレだよねと言うと、オーケンが「湘南ライフを楽しんでそうな?」と言ったところ、おいちゃんが「湘南ライフうー?この格好で?(笑)」とビックリする。オーケンのおしゃれ感は湘南なんですよねきっと。「それを言うなら長谷川君のほうが」とおいちゃんが長谷川さんに向かって言うと「この髪でー?(笑)」と長谷川さんもビックリする。でも見方によってはこの日の長谷川さんは白いシャツの前を開けてたし、サーファーっぽいかも。
最後は「釈迦」をセッションで!おいちゃんが突如マラカスを2本右手でシャカシャカしだしたのがお茶目だった。それに気を取られてしまい、衝撃のシーンを見逃しちゃったー!ワジーが弾きながらふーみんのほっぺにチュー♡したんだって!見れなくて残念だわ(笑)。
そして終わりの挨拶、全員で手繫ぎ挨拶でしょ、と思ったらオーケンは「俺はおじさんとは手を繋がないんだよぉー!」と言い捨てて去ってしまった。仕方ないのでオーケン抜きで手繫ぎ挨拶を。そこは入ってやろうよ〜(笑)。オーケンらしいところではありますが。
ノブさんが下手側端っこに来て、柵に足をかけて乗り出してハイタッチしてくれました。私もちょっとタッチできて嬉しい♪アニキありがとう〜!
終わってすぐにまた清水音泉さんの終演アナウンスがありました。なんて言ってたかよく聞こえなかったけれど、地獄の蓋が抜けた〜って言ってたと思います。
ライブ終わりにすぐ、おいちゃんが衝撃のふんどし写真をアップしてくれました。大興奮 (*≧艸≦) 次はぜひステージで見せて欲しいですね!その後も打ち上げで両バンドメンバー全員揃ったそうで、筋少メンバーも珍しく揃ってたということで、人間椅子のおかげですね。
来年以降もぜひ、毎年恒例で対バンライブやって欲しいと思います!去年は東京でやってたから期待してたけどやらなかった「ブラック菩薩」や、KISSのカバーも、次こそはやって欲しいですね。


イワンのばか
日本印度化計画
ワインライダー・フォーエバー
ロシアンルーレット・マイライフ
蜘蛛の糸
孤島の鬼
踊るダメ人間
サンフランシスコ
(アンコール)
僕の宗教へようこそ
釈迦

ノブさんのブログでは、ノブさんのオーケンメイクの写真が載ってます。
11月3日人間椅子@大阪ビッグキャット

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