春だ出撃だ筋肉少女帯!!
完売!
開演前のアナウンス。ホールらしさ。
BGMから、地獄のアロハ終わりで客電落ちる。入場曲が六本木心中だ!とイントロで判明して笑う。
サンフランシスコ。ジャンプ!で一気に染まる筋少ワールドに。東京待ってたよっていう空気。
今年東京で初だった。
エディのソロでふーみんが下にやってきてひざまづき捧げポーズやったら、おいちゃんも隣でまねしてやった!
キラキラのイントロ、君俺。おいちゃんの赤いジャケットにボーダーTシャツ、ジーンズがラフっぽくまた素敵だった。クライマックスのブレイクのはじけるところ大好き。
最初のMCは六本木に筋少が、似合わないって話。ファンも六本木なんてこないだろう、下北沢Club251か高円寺Highによく行くけど(そうです)(うっちーがよくライブやるから)六本木ってどこ?大江戸線ばんざーい!前からナオミキャンベルスーパーとかマイケルとみおかスーパーとかやってきたら、ダメー!ってやれとか。
つまり、六本木がアウェイな我々だけど、どこでも筋少やるぜーみたいな感じで煽る。おでんは今回なし。
エイエイオー!をやらせる。
労働讃歌のセリフまわし、間違えないなかって思っちゃうけど(笑)こなれてきた。筋少のものになってきてる。
ムツオさん、ミラーボールでた!キラキラ。おいちゃんのギターソロパートでオーケンギターもってふーみんと並んでギター教室コーナー(笑)おいちゃん、ディスコって感じ!ふーみんはジュリせん。
オーケンはける。前ふり何もなしかよ!とふーみん。最近こういうコーナーになってるよね。と話あう3人。オーケンマイクなしでちょいちょい戻ってきてちゃちゃいれる。
誰が歌う?六本木といえば橘高さんとかいわれると、俺は大阪の田舎者だよ!って(笑)おいちゃんは、練馬からきたとか言われてた?俺はのどの調子がわるいからーとかって言う。ウッチーは六本木の主とかいう。
それでヘイカモン、モコモコボンボン!スタンドマイク出てくる。かわいい。けっとばせーって足あげる。両手でハンドクラップずっとやってる。
オーケンもどってくる。六本木の主ウッチーって面白かったとかいうと、ヌッシー!って男性の声があがって、オーケンひろって気に入って使う。さすがだね脳のシナプスがびびってとか。ウッチーヌッシー。
さっき休んだからね、あっ言っちゃった。疲れるんだよ!これくらいのときが!みたいな話で、お客さんはどのくらいが疲れるって言ってたけど、後半あたりかなー(笑)
人間椅子とコラボの話。誰もハワイなんて行った事が無い。常磐ハワイアンセンター。
人間椅子が選んだ筋少の曲をやります、もうやらないかもしれない(えー)いや、またやるけどそれくらいの気持ちで。みたいな話の長れで
グリグリメガネ
これも月光蟲ツアーのホールの思い出があって嬉しいなー。距離感もこんな感じで、きっと客層は変わってるけど、イントロのドラムが印象的で。今はコージーだけどありがとうって。
僕の歌、これも美しい音が広がってキラキラと輝いてあったかいようで。
いくぞージャンプできるかーみたいなあおりして、ダメ人間やるぞっていう気合い。振動する。
中間でふーみんがはけて、おいちゃんが膝ついて。オーケンがあおりコーナー。フィンガーファイブのアキラみたいに高い声で。太田アキラじゃなくって。とさらっとはさむ。(おっ)ヘイヘイ練習するぞってウッチーにやって、おいちゃんにも。おいちゃんがマイク通して低めの声でかっこいい!
ふーみんここでジャケットかえて戻ってきた。後半のブレイクのおいちゃんの弦スライドしてばーんってやるの大好きだー。
オーケンはける。間違ってないよね?と心配するふーみん。ウッチーが出てきてオッケーカモンモコモコボンボン!違うよ!2回もやらないよ!(笑)みたいなボケかぶせてつっこみ入れるふーみん。
六本木ー!俺の声がきこえるかー!でアンクレット!ってふーみん早口で叫ぶのが。センターでおいちゃんと向かい合ってスタンドマイクで歌うの大好きー!ヽ(≧∇≦)ノ
オーケンもどってきて、そのまますっと静かになる。座って聴いて下さいね。と座らせる。ピアノの音が美しい。ふーみんが鳴らすEボウの弦のひびく音とか、おいちゃんが鳴らすエレアコのシャッフル。
世界にひたって聴き入ってた。後半のラララーの繰り返し、これは短くなってほしくない。感情こめてオーケンが最後の叫び。
メンバー紹介でコージーもマイクかりて喋る。コージーが中学生のときに六本木のピットインに来日したドラマーにサインもらおうと入り待ちしたけといざ会うと動けなくなった。オーケンがじゃあ僕があとで書いてあげるよーというと、でも実はお父さんが六本木につとめてたので、翌日もらってきてくれた。いい話。
エディは実は六本木出身なんだよね!とふる。秀和レジデンスで中学までいたの。友達は地上げ屋にかいとられて、怖い人や水商売が増えたから引っ越したけど、親友と手をつないで学校通ってて(もちろん男だよ、という話で)親友だけ六本木に残った。寿司屋の息子だった。あるときこっそり見に行ったら、寿司にぎってた。いい話(笑)
おいちゃんだけはディスコいってたんだよね。というオーケンのふりに、六本木はいってないの、歌舞伎町で卒業した。有頂天のころ?もっと前、伝染病のころね。マイクに腕かけるようにして、うっすい水割りのんでさぁーって話すのを、オーケンがなにが50歳が昔悪かったんだよみたいな感じで言っちゃってーってからかってて、おいちゃん笑って照れてた。
こないだチームしゃちほこさんと、TVの収録で一緒になったけど橘高さんギターひいたんですよね。発売日が筋少椅子と一緒で。空手バカボンの。んん!?!
あっ!!!!(笑)
ボケじゃなくてナチュラルに間違えてたふーみん、うあああああーと崩れる。朱に交わればーとか言い出す。
それからはワザと間違えて空手バカボンいうふーみんに、天才バカボンだよ!とつっこむオーケン。ナゴムばかにするな!ケラさん呼ぶぞ!みのすけと緒川たまきさん呼ぶぞ!って。
アイドルがバカボンのパパの格好させられてた。という話。北海道のフェスも一緒なんだよねー。とか。
その後もオーケンが、ウッチーと向かい合って空手バカボンで同じ釜の飯をとか言う。空手バカボンでは飯は食えてないけどね。とウッチー。
内田さんこないだ六本木で収録しました、のほほん化の最終回にカラオケ大会。ロティカのあっちゃんが、司会のSKEの子に「ピエロさん」言われてた。あっちゃんのメイクの口紅がマイクについて、そのままウッチーが歌ったらついちゃって、バーのママみたいってオーケンに笑われる。
その後、イワンかな?ふーみんマイクにいったウッチーが、マイクをゆびさして唇つけて、ついちゃったよ。みたいな仕草してた。あとでオーケンにも指摘されてたと思う。
イワンの中間でふーみんとおいちゃんがクロスで移動するときにハイタッチ!かわいい!前もやってたっけ?
エディが出てきて、気取ってモデル歩きで親指立てておいちゃんとウッチーにさしてたのかっこいい(笑)
ドルバッキー!おいちゃんのニャーかわいいし、ふーみんやってきたときにおいちゃんと向かい合ってニコニコしたり、二人でじゃれるみたいに頭よっかかったりして可愛かったー!
歌ってくれーとオーケンがあおって蜘蛛の糸。色が濃くて深くなるようで、おいちゃんの音が印象的だった。
蜜蜂飛行、この最新曲が今の筋少、楽しくて可愛くてはしゃいでて、それでいて不思議で幻想的でカッコイイ。ファンも大喜びではしゃいでヘドバンして腕挙げてて、楽しくてしょうがない。すごく幸せな空間だった。
オーケントートもってくるが、タオル野郎でない。ふりまわす。
うっちーが腰を低くおとして弾くのかっこいい。おいちゃんの手のふりが素敵でみとれてしまう。
そして機械、これがほんとにほんとに凄かった!もともとの思い入れと、復活してからの輝きを増して、何度かやってきて今が一番輝いてる。光と音とで空間が夜空になるようで。恋してて愛してて。うまく言えないけど。オーケンが前に出てきてうたいあげたとき、想いが伝わってくるような気がした。私が最も大事にしてるこの時間と空間を。
アンコール、はやめに戻ってくる。オーケン血染め白スーツ。
椅子が出てきて少女の王国。今またさらに深くて厚くていい音。
エディがピアノ弾く。六本木のおしゃれなバーみたいだとかなんとか。ウッチーがん〜♪ふぅ〜♪ハミングする。オーケンと向かい合ったり一緒になってハミング。このボーイズディーバ(??)
メインボーカルをさしおいて2曲も歌うのはゆるされないーとかいう小芝居があって、オーケンが歌う北極星の二人。オーケンが両足をツイストさせる妙な動き。スマイリー小原ですよ。スマイリー小原だったのか!ウッチー関心。
これでぬるっと終わりますよ。昭和の歌謡コンサートなんてこんなもんですよ。(えーっ)
満足できないんですかーみたいなフリで、釈迦へ。
おいちゃん水まく。ペットボトル投げる。もう1本投げようとしたら、やめてそでにほうりなげた?そして中央に出てきた。
最後はドロシー。これで終われる筋少の今の自信というか、ここにありっていう意思というか。輝いてる。ニコニコしている。ほんとラストからの展開が大好きで大好きー!終わってほしくない。行かないでというように手をふる。背伸びするようにつま先だつ。
大音量でオーディエンスイズゴッドが鳴り、オーケンが手をふってはける。おいちゃんはしゃいでステージかけまわって、マイクもってコールして、ふーみんも煽ってて、もうひと盛り上がりするぜーみたいな感じで、ファンもよろこんで声出して腕あげてて。前のお客さんと握手したりして。
おいちゃんとふーみんがステージはけながら、肩くんでた。
おいちゃんが、ありがとう!また明日来る人はよろしく!っていう感じで挨拶してくれた。ふーみんも最後に挨拶した。