8枚目までのアルバム限定ライブ、大阪編に行って参りました。行ってよかった!大満足でした。今回は家族旅行がてら息子と旦那も連れて行き、昼間は子供向けスポットに遊びにいってたが…ライブ前から疲れた。夜は息子と旦那と別れてライブへ。
ライブで何が起きたかは、検索すれば色々分かるので(笑)感想などを。11月の東京CCレモンホール後、各メンバーの他のバンド活動などを見て、楽しかったのだけど逆に、筋少本体が希薄になってしまわないかしら…とほんのちょっとだけ不安に思っておりました。しかし!そんな事はこのライブで全く吹っ飛びました。大阪まで見に来て本当に良かった!
私にとっては始めてのBIG CATで、アクセスも良く広さも適度で天井も高いので良かったですが、柵がないのがちょっと心細かったりして。いつもの調子でステージ全員を見えそうなポジションを取り、15分くらい押しで始まり暗くなると、大阪のファンが歓声で出迎える!エディが登場してピアノ弾きます。東京はホールだったから、人がぎゅうづめのハコは熱気があり違いに興奮します。全員登場して「モーレツア太郎」みんな手があがる!腕の間から見えるメンバーの姿。続いて「23の瞳」カッコイイ!いい感じだ!キメでオーケンが横を向くところが好き。ぞくっとする。
最初のMCで、今回は1枚目から8枚目までということで「何の曲やってほしい?」と聞いたとき、私の前にいた男子2名が口々に「マタンゴー!マタンゴ−!」って叫んでて(笑)直後に「一緒だな!」って仲良くなってたの微笑ましかったっす。
オーケンが、こないだHEY!HEY!HEY!に出て〜という話から、筋少がゴールデンに?と思ったらひな談トークゲストでしたよ。でもここでは主役だぜ−!と盛り上げる。さらに「いや、主役はオーディエンスだぜ!」と盛り上げるのもさすがオーケン。「でもマイク持ってるのは俺だけどなぁ〜」といたずらっ子そうに言うと、おいちゃんが左側でギター持たずにマイク持ってる。「マイク持ってるのは俺っ!」
わーい。というわけで「イタコLOVE」今回はさらにおいちゃんが弾けていたよ。センターに出て煽る煽る!ピンクのTシャツが似合っているし。
続いて「オレンヂエビス」も初期曲で、エディのオーバーアクションにも注目します。だって、エディ在籍当時はライブまだ行ってなかったんですもん。今こうして見る事が出来て幸せです。
「ソウルコックリさん」は、そこから後の曲だけれどもフロアのノリはばっちり!中盤でリズムに乗りながらメンバー紹介です。ここの内田さんの左右に乗る動きが好きで一緒に揺れました。
MCではオーケンが乗ってるかい?てな事を言うと、なんの流れなのか橘高さんが西城秀樹が言ってたという話になり、真似しだすとオーケンがそれを喜んでキャッチ(笑)この男は以外と物まねするんだぜ!(ここで伝説の?大場久美子のモノマネを思いだした訳だが)この西城秀樹のマネも、大阪球場でライブの第一声が「乗ってる?」だったそうな(笑)気合入ってるねと喜ぶオーケンに橘高さんが「大阪やからな」と満足な顔してました。当然お客さんも大喜び!
オーケンと橘高さんが新幹線に乗り遅れたという話があったのだが、私は新幹線で行くとき東京駅のホームで偶然内田さんを発見しまして。気がついたら発車間際で見失ったからいつ乗ったか分からないけど、遅れてたらオーケンと橘高さんが見れたかもですね(笑)昔は新幹線ホームでよく追っかけしてたのを思いだして。ファンが何人かうろうろしててね。でも今はファンらしい子は見なかったな。きっとファンは先に大阪入りして遊んでますよね。
それで指定券あるのに乗り遅れたからマネージャーさんも合わせて自由席に並んで、でも間違えて知らずに指定席に座って、指摘されてトホホだった話。これはエッセイネタになるかも。オーケンは「グリーン」の単語も思いだせない天然ボケぶりを炸裂。オーケンがロックはフリーダムシートだ!とか言い出す。とりあえず横文字っぽくすればかっこよくなると思って(笑)橘高さんも「自由席のグリーンね」と言うし。これから激しい曲も続くからという訳だったかで、準備体操にラジオ体操しようぜー!と言い、エディ弾いてと頼むと、三柴さんが弾くのは「マタンゴ」の始めだったりする。おおおー!と声があがって興奮するお客をよそに、オーケンがラジオ体操のフリをすっごい笑顔でやってたのが面白かった。笑った。新しいわ。私も足釣らないように軽く動かした。で始まると高速ドラムに首降った!これってけっこうメタルなのよね。ファンキーさんがバスドラ本領発揮します。エディの激弾きに橘高さんの激弾きバトルは、やっぱり素晴らしい名曲です。
それでもって「キノコパワー」が来られてはもう感動するしかなく、特にこのときはオーケンの歌がよりいっそう感動だった。歌詞が胸に突き刺さります。私が筋少を知った最初の曲で、高校生のときにはまった歌詞です。演奏もまた、中盤のブレイクの所、ファンキーさんの決めから橘高さんのソロの流れ、最高だった。
そのまま続いて「きらめき」になり、緊張感から暖かい気持ちになります。おいちゃんのギター弾く姿をじっくり見ました。でもエディの楽しい踊りにひかれてマネして踊る♪オーケンが歌い終わり、後奏が流れる中ではける。3人が前に出て来て弾くのが素敵で。内田さんが中央に来て、左右に本城さんと橘高さん。勇壮っていうか、これが筋少の楽器隊だ!って。3人が並んでるのが素晴らしいです。
東京駅でちらりと見かけた内田さんの表情がご機嫌そうで、これはいい事あるかもって予感してたけど、この日のライブはどんどん素晴らしくなっていった。始まる頃の子供連れお出かけ疲れ(2歳男子はじっとしてないんだぜー(泣))も吹っ飛び。汗かいて動いて、大好きなライブを見ていると元気が湧いて来ます。
MCでオーケンがよっぽど面白かったのか、内田君も前違うバンドで遅れたよね?と言って、内田さん「飛行機は2分(の遅れ)が4時間になるんだ!」のほ学のゲストで時間差で出た水戸さんとロティカあっちゃんが同じ話(米子のマックでパンがなかった)をしてウケた話をまたしてました。
その後だったか、オーケンがアコースティックギターを持って来て、CCレモンホールでもあったがしばしギター持ってネタをやる。またsmoke on the waterのイントロで男性客から「おっぱーい」の合いの手があがると和みますw さらに「最初にカバーした曲やっていい?」と言って弾き出すと、内田さんがおっという顔をしてベースの音を出して寄って来ます。一節やって拍手があがると、橘高さんが「この2人が始めたバンドだからね」とにっこり。何の曲か私は分からなかったので、後でtwitterで「Rainbowヴァージョンの"Since You've Been Gone"」だと教えていただきました。ありがとうございます。
さらにアコギでのネタが、「じゃあ1曲『ことぶき』」って言ったのに一部客から笑いが。これXYZ-Aライブで二井原さんが「乾杯」を間違えて言ってたんですね。これを見にいってたオーケンが掴んだネタという。細かい。橘高さんがすかさず寄って来ていいぞ!とばかりにOKサイン出してました。ファンキーさんに言ってたのが、いつもむちゃぶりすいません。XYZ-Aを橘高くんとやってるんだけど、ボーカルの二井原さんも俺もボケるから、その点では同じでしょう?と言って、ファンキーさん大きく頷く。「橘高くんはXYZ-Aでよく喋ってるよね!」とオーケンに言われ「君と同じで間が開くのが怖いんだよ!」と返してた。二井原さんもXYZ-AのFCパーティで歌詞の間違えしてたのを、大槻くんと一緒ですぐ出てこないんだーと言ってたし、じょじょに一体化してます(笑)
やっと「ルリヲ」のイントロのオーケンギターが始まり、メンバーの顔が緊張しはじめた、と思ったらオーケンが中断。イアモニがうまくはまってなかったらしく。
この時だったか忘れたけど、オーケンがイアモニを入れながら「グローブが入ってるみたいだー」と裏声で言って「おいちゃんわかるよね?」と言ったあと気がついた。マイケルジャクソンのドキュメント映画のワンシーンなんですね。私は見てなかったんだけど、たまたま前に感想のコラムを読んで知りました。その後もことあるごとにオーケンがそのマイケルの真似をやってて喜んでた。
で、始まったルリヲ、これまた凄まじかった!相当凄いわーと。気迫を感じます。「首がないんだよ」のセリフで、おいちゃんの首を切るアクションがカッコイイなぁ。ここで首を降って、続いて「世界の果て」でも思い切りアウト!セーフ!のコールをしました。あんなに凄い演奏を見せられたら、精一杯応えたくなります。でも倒れてしまわないように気をつけて力の入れ具合も調整するのが、年期入ったファンだから(笑)
シンセのイントロにキタキタキターー!とオーケンが叫ぶ。フロアが沸きたちます。この高まって始まる感じが大好き。何度聴いても嬉しい「イワンのばか」間奏の橘高ギターソロで3人前に出てきて、おいちゃんがよりいっそう大きなバンザーイしてました。かわいい〜。バーン!と終わって、全員がステージからはけます。オーケンが先に出て来て、話し出すも「座りたい〜椅子は?椅子ないのぉ〜」と。椅子早く持って来てあげて下さい(笑)おいちゃんと橘高さんが出て来て、プロモーションビデオ集がDVDで出た話を。オーケンが「氷の世界は各自で封印してくださいw」だって。初期の頃のPVはおかしくて、誰が出てるのか次回のライブで話すよ、と言ってました(キノコパワーのケラさんとかかな)筋少がプロモを出しはじめたのは89年からなので、その前の80年代にやってなくて良かったよ〜と。もっと変な事されられてたよ。例えば海辺で並んで拳降ってバトル野郎〜とかパステルカラーの服を着せられてヘコヘコロボットダンス?とか言ってたかな。「それってジャーニーのことやろ(笑)」と橘高さん。(70年代からのアメリカのバンド)
でも、俺たちもヘンな事やらされてたよねーということで、演技したりで当時は調子に乗ってやってたが、後で思うと無理だった。氷の世界なんて、なんであんな事したんだろう(笑)っていう。堤監督が「きれいに撮ってあげるから」って言ってたらしいw 封印とか言っておきながら、また「氷の世界09」でPV作りたいね、とオーケンが言い出して「今やったらすごいマニアックだよね、氷の世界じゃなくてマニアな世界」とか言って、げーって思ったんだがおいちゃんが「み た い(笑顔)」って声が裏返り気味で喜んでて、なんでだー!!C級ホラー見たさみたいなのか。橘高さんもノリノリで「ふんどし履いてね」て笑ってるし。おっちゃんたち楽しみ過ぎです。いっそ4人全員でふんどしで拳降ってバトル野郎〜とかやるといいです。
オーケンがトークで楽しみすぎて次の曲の出だしを忘れてるし(笑)ソロでプラグレスライブやってるけど、筋少でも限定をまたやったらいいなぁと思います。ディナーショーみたく(笑)演奏とトークで楽しいライブも良さそうです。オーケンが、この曲は方向性が確立されてきたころ?というと、おいちゃんから全然違うって訂正が入る。まだ迷走していた頃かな、と言って「パノラマ島へ帰る」この頃はまだ25歳くらいで、バンドブーム最中で忙しすぎておかしくなってた頃ですかね。演奏は原曲のどよーんとした感じとは違って、アレンジも熟練のアコギ技を堪能といった感じで、大人なバーの雰囲気がしそうでした。
全員が揃って、中盤の大曲は「愛のリビドー」これもまたベテランの厚みのある演奏、それに考えると吹き出しちゃいそうな歌詞だけど、オーケンは歌詞を力強く熱唱してたので、入り込んで聴けて良かったな〜。クライマックスのコーラスのところ好きなんだけど、ふとオーケンと内田さんがエディに注目!エディの手が面白い動きしている〜と私は見てたんだけど、全部見えてなくて、終わってからエディ!エディ!ってエディコールがあったときに分かった。上着を脱いでたそうで(笑)脱いだ衣装を着てるときにオーケンが解説して分かった。見逃しちゃった残念。たしかオーケンの昔のエッセイとかで知られてると思うけど、エディは昔脱いでた映像があって、それ以来だって言ってた。興奮して脱いじゃったのかな(笑)素晴らしいです〜。それだけこの日のライブは熱かったですね。
オーケンは歌うときにちょっとカンペを見てたと思うけど、そんなに気にならず、歌詞飛ばしたりしないなぁーと思ってたら、最近カラオケボックスに行って筋少曲を練習してるんだって(笑)「みんなお忙しいですからねーだ!」とメンバーの顔をぐるっと見回す。それぞれ他の活動もあるから、揃ってリハできるのも少ないのでしょうね。カラオケすごいよ、「悲しくてごめんなさい」も入ってるとか、「鉄道少年の憩」も、ここでもマイケルのネタが出て、よーポッポゥーーー!!ってやってた(笑)
カラオケで筋少歌えば日本中で俺がナンバーワンだぜ!えへん。って感じで見栄きったのに、次の曲、スラッシュ禅問答ー!って言って・・・・・(間)あれ?(気がついて)俺かぁー!!!(お前からだよー!といった感じで左右から指刺されるオーケン)だって、カラオケだと歌詞が出てくるから…(いいわけかい)(ここはカラオケボックスではありません)気を取り直して、スラッシュ禅問答はオーケンのセリフ叫びと謎のお経からでした。来るぞっきたー!禅問答の問いが橘高さんからオーケンに変わってた。リリース当時のライブがそうだったっけ?忘れた。内田さんが答えを絶叫するのカッコイイ!ファンキーさんの高速バスドラが燃えてます。こっからものすごい、これこそ筋少の真骨頂だという40代がなんのその、畳み掛けます「インド」で弾ける。中盤の橘高さんピックシャワーにフロアが雪崩で狂乱でおろおろ。みんな気をつけよう。「しーてしまえー!!」って叫んだと思ったら「パブロフの犬」!嬉しくて泣ける。イントロでヘドバンするでしょ。(でも筋少の場合客が揃ってヘドバンではないところが、またいい所)つーかファンキーさんすごすぎ。別にMCで触れないけど50歳なんだよー!しかも若いときにメタルバンドじゃないのに、この歳で最高速なのがすごい。オーケンが腕をクロスさせ、だめ押しの「ダメ人間」!後ろは見てないけど、視界がみんなダメジャンプしてた。壮観!橘高さんのハイキック、おいちゃんのジャンプが好き♪
PVや当時のライブ映像で見ると、実は発売当時はダメジャンプしてなかったのね。こんな感じでがっちり完成した曲になるとは(音楽ライターさんの言葉を借りて、21世紀のアンセムっていう感じかなぁ)思わなかった、印度も前から何度となくやってたけど、活動休止前はまたインドかーって感じでだらだらしてたし。でも今は違う、定番曲はお決まりの楽しさと、毎回少し違う発見もあって楽しいのです。
アンコールではハットを被って出て来たオーケン。老人みたいだよね、と自分で言って、でもじきに本物の老人になります。みなさんも歳を取って、とか言ってて、ここでだったか忘れたけど、筋少を聴きながら死んで行って欲しいと、でもそんな時に限って「ボヨヨンロック」とかで、ボヨヨーンとか聴きながら意識が薄れて「ああーくるくる少女で死にたかった〜」て、ネタありそうでイヤン。死ぬならライブ中に!という気持ちは嬉しいけど、メンバーよりは先に死ねないです。ここでもまたマイケルネタやってたし。マイケルがもし筋少に入ったら、ボヨヨーーーン!と物まね(のつもり)
アンコール待ちのとき、年齢層の高さか疲れがどっときてざわついてたよね、ってオーケンが指摘してたけど、その時はそうか?って思ったけど、若いファンが多いバンドに比べれば大人しいかも。ほんとはもっと元気に呼びたい気持ちだけど、水分補給してました(笑)
メンバーを呼び出して、ここでだったと思うけど、オーケンがフロアを見渡して男が増えたよね〜と言って、車の話とか好き?カウンタック派?フェラーリ派?持ってる人?とか手を上げさせてた(スーパーカーは40代限定かなー。おいちゃんと内田さんも手あげてた)いやーほんとに一層男性が増えていいことです。でも若いギャルも増えて欲しいとは思ってるかもしれないが。
とこんなにバカ話してたら、次は真面目な曲じゃないか!と気がついて、誰かまとめてよ!と言い出す始末。橘高さんが来るか?と思ったら、オーケンがおいちゃんがまた意識をどっかに飛ばしてるのに気づき(笑)「おいちゃん、スペーシーだよね。」と言われて気づいて苦笑い。「おいちゃんやってー」「えー」とふられ、えーと、今年はOTODAMAに呼んでいただきありがとうございます〜。まだいつかわかりませんが来年もすぐに行きたいと思います。来年もよろしくっ!(みたいな感じだけど覚えてないです)ときれいにまとめて拍手でいっぱいになると、すかさす「何処へでも行ける切手」とタイトルコール。心地いい感じの緊張感と、また聴けるというワクワク感。進むのがもったいない、美味しいデザートを食べているような感じ。ラストのギターソロからリフが繰り返されるところ、また内田さんが中央で、橘高さん、本城さんの3人が前に出て並び、そしてオーケンが下がって後ろを向いて体を揺らしている。この図がすごく素敵。サポートしてくれるエディのピアノがこの曲で聴けるなんて当時は想像もしなかった。これが今の筋少なんだって、昔に迷走してるインタビューやラジオなんか聴いてやきもきしてた、活動停止で叶わなかった事が、今こうして実現できている。筋少の素晴らしい曲を、現在の20年以上のキャリアを積んだプレイヤーになって素晴らしいライブをして、私たちファンがそれを見られるんだ!というのに、感謝の思いが止みません。最初のMCで、たしか「俺たちのショーにようこそ」って言ってたと思うけど、筋少というロックバンドはこれだ!沢山の名曲を持っていて、ライブで楽しませるという自信を持って確立したんだと思います。ふと、上に視線を移すとステージにはなんの飾りもないことに気づく。昔は何かあったけど、でも今は飾りはなくても、ライトとマーシャルの壁と、メンバーがそこに居るだけで十分な迫力がありますね。
続いてハイキングに行こうぜ!と「GO!GO!GO!HIKING BUS」で体を横乗りします。何よりも、メンバーが楽しんでいるのが伝わってくるし、お客を楽しませようとしてくれる。それでいてすごくカッコイイ、魅せる演奏をしますし、MCではオーケンがお客を笑わせて盛りあげて一体感にまとめて、メンバー同士の会話は、ロック好き少年の部活部屋のように微笑ましいです。
もう終わっちゃうかも〜と思ったけど、もう1曲あった!「釈迦!」やっぱり初期限定曲のラストはこれですね(後で思うとサンフランシスコも捨てがたいけど)今の歳なんて気にしないぜ(笑)と、いつだって筋少ライブでは17歳になって踊って、手を上げて折り畳みして、ジャンプします!フロアは一層前に詰めかけて、私はオーケンとおいちゃん寄りに居たのに、左から男子群に押されて右へ流れると、ちょうどそこで前に見えたのは、内田さんのマイクでおいちゃんと橘高さんが左右から挟んで「シャララシャカシャカ!」のコーラスを!繰り返す間にも向かい合って、すっごく嬉しそうにはしゃいで顔を見合わせているのが可愛くて、感激でした〜。
最後のブレイク後、おいちゃんがペットボトルの水を撒いて、橘高さんがギターを振り回しながら回る、オーケンはヌンチャクを振り回す。内田さんが前に出て右腕を上げながら弾きます。おいちゃんが最後にギターを拳で叩くところ大好き!ファンキーさんがこれでもかこれでもか!ってくらい叩いて広げます。ありがとうございました!
メンバーが楽器を降ろして、橘高さんはいつものようにローディさんに投げて、前に出て手をタッチして挨拶します。内田さんが「また来年あいましょう〜!」と言ってました。終わっちゃった〜もっと見たいーという雰囲気のフロアに、流れる曲は?と現地の友人が声かけてくれて「これが『ハートスランプ二人ぼっち』ですよ(笑)OTODAMAの」あの1万人以上が大合唱した曲が(笑)自然と手拍子があがり、合唱になり余韻を楽しんでいると、アナウンスが流れてきて「本日は、円弘志コンサートにお越しいただき…」って重ねるボケ、さすが大阪だー!爆笑です。その後、清水音泉(イベンター)名物の熱血アナウンスが聴けました!「ありがとうございました!あえて言わせていただきます。大阪を、ホームにしてしまえー!お楽しみは、これからだー!でも、期待しすぎないように」帰ろうとしていた人が立ち止まって聞き入りました。上のほうではスタッフ用の階段にカメラマンがいて、お客が喜んで出て行く様子を撮影してました。(XYZ-Aのときも撮影していた亀山さんですね)
また大阪ライブがあったら、出来る限りがんばって行きたいです。活動再開以来、始めての大阪入りだったのですが、とっても久しぶりにお会いできたファン仲間や、ネット上で知り合った方々と始めて会う事ができて、慌ただしくゆっくりと話はできなくて申し訳ありませんした。本当に嬉しかったです。これも筋少が復活して、今こうして確実に前に進んで活動しているおかげです。
日常で辛くて、死にたいって思うことが度々あるんだけど、ライブで楽しかったことを思いだして、メンバーも長生きして私もなるべく多くのライブに行けたら幸せだなーと思います。どんな問題も乗り越えていけそうです。
モーレツア太郎
23の瞳
イタコLOVE
オレンヂエビス
ソウルコックリさん
マタンゴ
キノコパワー
きらめき
風車男ルリヲ
世界の果て
イワンのばか
パノラマ島へ帰る
愛のリビドー
スラッシュ禅問答
日本印度化計画
パブロフの犬
踊るダメ人間(アンコール)
何処へでも行ける切手
GO!GO!GO!HIKING BUS
釈迦