春筋少桜から青葉まで!
春ツアーの大阪、名古屋から1ヶ月ちょい開きました。本来なら最終日でしたが、東京が延期振替で7月になったため、いちおうセットリスト共通かもしれないのでネタばれ注意ということで。ただ東京は行かれなくなっちゃった方も多そうで、気になる方も少ないかな?MCほとんど毎回違うので筋少の場合は大丈夫(笑)
この日の前日に、「のほほん学校」が南堀江knaveであり、前日入りしたメンバー、サポートメンバー全員で出演されたそうです。私は行かれなくて残念でした(泣)前日から参加された方に話を聞いて、この日のMCでも話が出るだろうと思いました。
公式ブログでオーケンの報告。
筋肉少女帯オフィシャルブログ「筋少の大ブログ」: 大阪のほほん学校
ライブ中のMCでオーケンが、ブログにはこういう事書いてねーとか書かないでねーとか言って気にされているようなので、私も気を使うのですが、ただ楽しかった!だけでおさまりきらない想いを、文章にして伝えられたらと思いました。
チケット完売だそうで、会場は人でいっぱいでした。今回ものっけからフロアの熱気と盛り上がりがすごかった!私は下手前方にいたのですが、SE(KISSの雷神)開始から押しがきて、序盤でもみくちゃになって、ちょいちょい目の前が白濁してました(苦笑)なぜならば、今回はオーケンいわくサプライズ?!だったから。
1曲目「少年、グリグリメガネを拾う」続いて「ワインライダー・フォーエバー」で、セリフ部分で前に出る4人を必死にみて、おいちゃんが右手にマイク持って左手で胸に親指をつけるポーズがカッコイイ!と思いながら見てました。もうすっかりハンドマイクで並ぶ4人が様になってますね。2曲終わり、オーケンが最初のMCで今日はメンバーもメイクの人も誰も聞かされてない?サプライズを用意しているぜ!と言って、??と首をかしげる橘高さん。何か飛び道具でも?と思ったら、「アウェーインザライフ!」えっもう!?ここはなんだか記憶が飛んでます。なぜなら次が「踊る赤ちゃん人間」これまたハードなんですよね〜。ぎゅうぎゅうに詰まっているし腕をあげっぱなし。どうやら、3曲目でギターはチェンジがあったので、MCが予想外に短くて焦ったのだとか。終わってから「良くできたよな!」と褒めていた橘高さんなのでした。オーケンが「間違えてホウキ持ってきちゃったりして(笑)」とか言ってたな。おいちゃんは「楽器替えが無い時にしてほしかった」と。サプライズというのは、MCを短くして続けるということでびっくりさせようとしたのですね。しかしオーケンは「やってみたら、おわりのほうでバテてるの」とこぼすも、嬉しそうでした。
去年の秋以来の筋少ライブで、前回はZEPPの椅子ありだったから、BIGCATは夏の蔦Qツアー以来なのですね。かなりの押しと動きの激しさで、もうだめかと思ったがなんとか持ちこたえて、次のMCはしばらくあったので落ち着きました。ステージも高めなので、おいちゃんの全身がなんとか見れて嬉しい!足でベダル踏むところも見たいし、手元の細かい動きも滑らかで素敵なのです。
ここで前日「のほほん学校」の内容を話したのかな?過去の「筋少ちゃん祭り」の映像で、「おいちゃんと橘高くんが女装してカラオケを!」ふーみん「女装っていうな!」オーケン「女装じゃないか〜」なんてやりとり(笑)パフィーと、工藤静香と石橋貴明のデュエットをやったという話。当時はこんなのが流行ってたんだよね。知ってた?ぜんぜん知らなかった。とウッチー。次のMCだったかもしれないけど、「これは商品化したいですね」とオーケンがハッキリ言ったことは覚えている!ウッチーもうむと頷いていた。当時は若かったから何をやってもキャーキャー言われてた。とも言ってました。「こんなの喜ぶ人いるかなぁ?」とも言ってたけど、コアなファンは嬉しい(苦笑)少ないかな?DVDの特典とかで期待しています!きれいな映像で過去のライブ収録したの欲しいですね。
流れ忘れたけど、震災の後で不謹慎と言われてるけれども、筋少はもはや存在が不謹慎である。という話からの、ビールもってこい一気、よだれかけガラガラ装着→赤ちゃんプレイMCへだったかな。そこで赤ちゃん声で、とことん不謹慎になってやるとばかりに、大阪に来て見てチェックしたのか、メモが書いてある紙を出してきて読みだしたのは、オーケンが面白いと思った風俗店のダジャレ名前という(笑)一番面白いと思ったのは「3年B組きんぱくせんせい」緊迫?あー「緊縛」ね。どっと笑いが起きるフロア。SMクラブなのか。そこからオーケンが想像して、金八先生のマネでプレイをするのかということで。この話次のブロック後のMCでも続いてたかな。で、赤ちゃん声から急に真顔になって「ロックいかせていただきます!踊る赤ちゃん人間!」ベースのメロディが好きなのね。音が大きいのをおいちゃんが前回の「のほほん学校」で話してたことを思い出して、ウッチーがたくさんいる想像しました(笑)記憶薄いけど、たしかオギャー!ってオーケンが叫ぶところで、エディが両手を上下方向に素早く動かしてアチャー!みたいなアクションしてたような(笑)その前でおいちゃんが前に出て弾くところカッコイイのです。今回もまた黒スーツの腰チェーンで、足の動きにも注目。大きく横に開いて、左膝を曲げて弾くポーズが美しいなぁと思ってました。
続いて「家なき子と打点王」オープニングでは橘高さんのギターソロがダークホラーぽい感じのメタルでかっこいいです。私はメタル詳しくないけど、受ける印象的にクラシックメタルよりも現代メタルっぽい感じ?またこの曲もフロアの動き激しかった!名古屋以上に。のっけから折りたたみ動きもあるし。ヘドバンもすごい〜!下手側でもすごかったから、上手側はさぞすごかったんだろうなぁ?
「ロシアンルーレット・マイライフ」では、橘高さんがリズムにあわせて手を振って、観客を誘導します。この曲も初披露の時2年くらい前のちょっと緊張した記憶が毎回蘇るのですが、今はもう慣れたもの。おいちゃんの動きがかっこ良すぎるのは言うまでもない…のだが書かざるをえない〜。ヘイ!にあわせて片足上げたり、右手をすっと上に上げたり。それでにこっとされたらたまらないです!復活後の曲のほうが、おいちゃんのアクションがより魅力的に感じますね。アウトロに入るところで、オーケンがゆっくりと下手側に退場しかけて、テンポがあがるごとに戻ってくる。エディが前に出てきてコサックダンスすると、オーケンもコサックダンスをやりだして並んでたのが良かった!
おいちゃん、ふーみん、うっちーが一旦下がって、オーケンからエディの紹介。サポートピアニストエディ!と言うと、いつものエディ!エディ!っていうコールじゃなくってエディー!エーディー!って声援が飛んでました。オーケンの話、今日メイクさんにやってもらってる時に、すぐそばにエディがずっといると思ってたら、よく見たらカーテンだったの(???)(エディと思ってよくみりゃカーテン…)そしてサポートドラムPONさんの紹介。PONさんは肌が日焼けしててブラウンの長髪で、大きめのサングラスで黒のタンクトップなので、オーケンにLAメタルっぽいから筋少にはどうかなと言われたら、「あえてのLAで、LAの風を吹かせてみようと」とコメントかっこいいです。PONさんに海外のミュージシャンはこんなバカなMCしないのかな?と聞くと、PONさんがたしかLAメタルは、例えばスキッドロウ(かな?)は今日は楽屋でおねえちゃんと〜みたいな話しますけどね。とのこと。でも腐ったみかんが〜とか言わないでしょとオーケン、ここで腐ったって英語でなんていうの?と観客に聞いて誰も出てこなくて、やーいやーいとばかにするけど俺もわからない。という。
前日の「のほほん学校」の話ここでしたのかな?おいちゃんと橘高君のカラオケは、次回やるとしたらウインクで、こうやって(ウインクの淋しい熱帯魚の有名な振り)(ふたりは身長がほぼ同じだからパフィーもそうだけど、お揃い衣装が似合うと思う)ウインクは古いからハルカリでも…と言ったときにハルカリ知ってる?とオーケンがふーみんにふると、んん!?と固まった笑い。あと、工藤静香のまねの話したときに、ふーみんがやってくれた有名な振り(ほんとこれ好きだよね)
こないだオーケンのサイン会で、中学生の子も来てくれたのだけど、中学生!そう〜!って驚いたら「クラスにも、学校にも(筋少ファンが)いないんです」と言って(爆笑)わざわざ僕に申告せんでも!「いつの時代にもいるんだよね〜」と橘高さんが関心していました。筋少ファンは20年以上前から、いつの時代でも世間では孤独なファンが発生するのですね。「でも大丈夫、ここBIGCATにはこーんなにいっぱい仲間がいるから!」とオーケン。拍手(笑)しかし若いのに筋少なんて、「Greeenとかケツメイシとか聴けばいいのに〜」その流れからだったか、筋少も"フューチャリングなんとか"やれば?という話が出てきて、例えば「踊るダメ人間featuringなんとか」で、踊るダメ人間の歌の合間にラップで「俺はダメ人間〜」(何言ってたか忘れた)featuringなんとかって、最近J-popでよくあるやつですよね。なんかアンサーソングみたいなヒップホップみたいな(よく知らない)で、だいぶ記憶おぼろげだけど、オーケンがラップだなんだと言ってた後で、内田さんを呼び出した時に後ろ歩きで出てきて、オーケンになんでと聞かれて「バック転で出てくるかもしれないと言ってたから」とウッチーが言ってたけど、聞き間違えたようで(笑)
ラップやろうぜとオーケンがヒップホップ風に歌いだして、「ダジャレだね」とふーみんが言うところを「違うよライムだよ」と返す。韻をふんでると言いたいのね。ラップ風にオーケンが振りするのに合わせて、おいちゃんがギターの弦をピックでこすってスクラッチ音を出してた!芸細かい(笑)「メガネのやつはみなトモダチ〜」少しやってもういいや〜と、ドラムと手拍子からの「人間嫌いの歌」につなげました。おいちゃんが白黒ストラトで弾くこの音が大好き!響くとってもいい音がする。おいちゃんの笑顔と一緒だからより素敵な音がするんだな。さらに、指をさすアクションにきゅんときます。
楽器をチェンジして、ウッチーがたしか白ベース、橘高さんがキャパリソンの黒FKV、おいちゃんが白ストラトかキャパリソンデリンジャーか、キャパリソンかな?しばし静まって暗くなり、エディの弾くオルガンっぽい音のイントロ。「パレードの日、影男を密かに消せ!」橘高さんのギターがギュンと入るところも好き。おいちゃんがEボウを使って間奏のメロディを弾く。その時の真剣な顔も良いです。オーケンはセリフをちゃんと入れていました。サビでは橘高さんが拳をあげて、ハードプログレな感じを出してました。こういうリズムの遅めな重たい曲も筋少曲の幅広い曲調のうちのひとつなので、いろんな曲の演奏をやっていって欲しいですね。
次の「星の夜のボート」もそういう曲のうちだけど、レア曲というよりもリリース当時はよく演奏した曲で、演奏した後にオーケンがその話をしていました。「影男」はどのアルバムに入っていたかも忘れたけども「星の夜のボート」はアルバム「猫のテブクロ」から、今のメンバー(ギター2人が入った)になってすぐ出した曲で、当時は毎回演奏していたと。私がファンになった頃でもあるから、当時の記憶も色濃いです。イントロの橘高さんのギターソロ、間奏のソロ、エンディングソロのどれもが印象的で、暖かくて切ない感情のこもった橘高さんのギターソロの特徴をよく表現していると思いました。それにおいちゃんが弾く響くようなギターの効果音がからんで、夜にキラキラ輝く水面みたいな風景を思わせる。こちらでもEボウを使ってました。リリース当時は使ってたのかな?覚えてないけど、当時の演奏と今のより円熟された演奏を比べて見てみたいと思いました。
この後のMCでオーケンが、物販でバンドがタオルを売るのは連帯感のためではなくて、小銭を稼ぐためとか言ってたかな?経済を回すためにタオルを回すとかなんとか。その流れでもっと話したと思うけど割愛して「これでいいのだ」メンバーおのおのタオルを出して思い思いにポーズ。おいちゃんは必殺のキャパリソンでカッティングなんだけど、序盤で前に出てきて弾きおわった瞬間、手元を見てたら右手の中指あたりできゅっとギターのつまみを回して、ぽいっとピックを前のお客さんに渡してにこってされてたのが素敵だった。それから手錠をかけられたのポーズね。これ最近やるようになったみたいだけど…注目です!いつも両手にしてる黒リストバンドが映えます。この曲はフロント全員すごく動くから、ウッチーが下手側に来てくれるとすごいテンション上がる!毎回オーケンがタオル回すのはここからね、と説明してくれるのが親切です(笑)
また楽器をチェンジして「サボテンとバントライン」おいちゃんは白黒ストラトになって、この曲もリリース当時はシングルでよく演奏してた記憶です。タッタカタッタカのリズムで、ウッチーとふーみんが並んで一緒に揺れます。おいちゃんのお決まり「真っ赤なギター」のところのアクションは必見。そしてアウトロで3人が前に出てきて弾いてるところが、貫禄を感じます。
続けて「カーネーション・リインカーネーション」前回の「のほほん学校」でオーケンが実は楽なの〜と言ってたの思い出す(笑)エディが意気揚々と前に出てきておいちゃん前にしゃがんでハンドマイクで叫ぶ!迫力ありすぎ!エディー!エディー!と叫ばずにはいられません。エディはそのままセンターに移動していきました。この曲もまた激しいですよね。フロアの動きと押しがぐわっと来ます。おいちゃんは中盤でマイクをスタンドごと手に持ってモニターに足をかけてコーラスをして、それからマイクをばーんと倒してたのでびっくりしたけど、いつもと違う感じでまたしびれちゃいました。最後のほうで白ストラトに変えてたので、機材トラブルだったのかも?
そのまま「ツアーファイナル」遠征してこの曲を聴くと、また一段と思い入れが深まりますね。楽しくて楽しくて、夢のようで、終わると魔法が解けたみたいな気分になります。そういう気持ちを表してる曲だなと思います。
おいちゃんがギターをエレアコにチェンジして、オーケンが最後の曲ですと説明して「GURU」フロアの押しが落ち着いて、ステージ全体が明るくなってなんだかほっとした。エディのきれいなピアノのメロディから、橘高さん、おいちゃんが弾くエレアコの音。オーケンが丁寧に歌う。後半はおいちゃんがオーケンと一緒に歌うコーラスに、毎度ながらうっとり。最後はラララ〜と歌ってニコニコと手を振って、もう一盛り上がりします。オーケンとおいちゃんが、そのあいまに"おお〜"と心こめた感じで歌うのが好きです。
全員が下手側に退場して、アンコールもほどなくオーケンが登場しました。ギター持って出てきたかな?あとからスタッフが持ってきたか忘れてしまった。ソールドアウトでどうもありがとうございます〜と穏やかにお礼を言ってたかな。オーケンがアコギを持つ姿も、すっかり馴染みましたね。以前のように変に力が入ったりアワアワすることもなく、自然に弾き始めました。「人間のバラード」オーケンの好きな70年代フォークやアングラロックの流れを感じます。でも橘高さんが前の「チャリティのほほん学校」で言ってた「リアルDMC」を思い出しちゃったりして(笑)
オーケンが歌い終わると、椅子が運ばれてきて、おいちゃんと橘高さんが出てきました。座ってエレアコをセッティングしていると、オーケンが「きみたちはヌンチャクを練習しなさい」と言われる。オーケン先生のヌンチャク指導で練習するおいちゃんとふーみん見てみたい(笑)内田さんは出てこないですが「内田君も出るみたいです」とオーケンが一言いって「旅の友」おいちゃんがエレアコを弾くところ、指がとてもきれい。弦を抑える左指がひゅっと動いていい音を鳴らす。そしてタイミングよくボディを右手でトンと叩いて音を出すところに、なんだかきゅんとくる。オーケンが1コーラス歌うと、おいちゃんのお隣にウッチーがハンドマイクで登場!歌いながらゆっくりと歩いてオーケンのお隣に。一緒に歌う二人の姿を見ていたら、なんだか胸が熱くなってきて、仲直りして良かったね〜って思って。この曲がリリースされた時、バンドの状態はバラバラになっていった頃だったから…歌詞の内容とかも、オーケンの当時の心理状態が反映されていて。それにこの曲は内田さんの曲で。優しくてほろっとくるようなメロディ。当時はそれほどぐっと来なかったのだけども、今聴くととっても染みます。オーケンのセリフのあとで、ちょっと泣けてきました。ウッチーがいったん上手にはけていって、名古屋の時はそのまま終わるまで出てこなかったけど、この日は歌の最後で戻ってきてくれました。
このあと少しMCがあったかな?オーケンの「情報操作」指示はここだったかも。ちゃんと覚えてないのでおまけで書きます。
アンコール次の曲は「香菜、頭を良くしてあげよう」おいちゃんが白ストラトに持ち替えて、橘高さんはエレアコで。おいちゃんのギターの音を聴いて手元を見てました。続けて「心の折れたエンジェル」はじけたようにおいちゃんが前に出てきてニコニコして弾いてた!サビでおいちゃんと橘高さんがコーラスするのも好き。
次もMC無しで続けてた「サンフランシスコ」!ぎゅうぎゅうってフロアが詰まって揺れた。おいちゃんがジャンプ!そして出ましたペットボトル水撒き。わーって両手上げてちょっと浴びました。2回目は中央まで出てきて撒いてました。ちょっと意外?と思ったのが橘高さんが下手前に来て弾いたときに、「どきどきして〜」にあわせて右手で胸を叩いた仕草をしたこと。これ初めてかな?前からやってたかもしれないけど、知ってる人いたら教えてください。そのまま橘高さんが振り向いて膝まづき、エディのソロに向けて捧げ手ポーズ。次にうっちーベースソロ!完璧のフォーメーションです。
まだまだ終わらない、もう1曲最後はーなんと「イワンのばか」!最後に持ってくるのは復活後のワンマンだと珍しいかも?パワーを全部、それ以上に出すようにして腕上げてヘドバンしました!言うまでもなく最高です。曲終わりで最後のご挨拶。おいちゃんがステージ下の隙間に降りて端からお客さんとハイタッチしてくれます。またしても私は届かず〜(泣)そのまま上手まで動いていって、上でお尻を向けてフリフリしてたふーみんとじゃれてたみたい(見えなかった)上手に上がったおいちゃんがふーみんと軽く肩を組んでニコニコしてました。そしてびっくりしたのが、オーケンが前に来てお客さんと握手していたこと!今までになかったので、握手できた子はすごく感激だったでしょう。オーケンもサイン会があった効果なのか?お客さんとふれあうのが嬉しくなったのかな。橘高さんが「またすぐ大阪に来ます!」といった事を言ってくれました。
大阪イベンター清水音泉さんの名物終演アナウンス、今回はあまり聞き取れませんでしたが、筋少にとても感謝されていました。また大阪に呼んで下さいね。
※おまけ MC内容
・おいちゃん、真っ白になる
前日の「のほほん学校」で、これからの筋少はもっと"ガツガツやる!"という話が出たそうで、具体的にどんなことをしたい?おいちゃん?とオーケンが聞くと、「ん〜…宇宙にいっちゃうの。」それはおいちゃんだけでは(笑)かわいい。おいちゃん側のお客さん達から「かわいい〜」と声があがってました。「松本零士の漫画みたい?」とオーケンが言うと「漫画の街出身だからね」と答えるおいちゃん。練馬はアニメ・漫画の街で町おこしみたいなのやってるのでしたよね。「今日はまだ宇宙にいってない」と言ったおいちゃんに、すかさずおいちゃん側の皆さんが╲行ってる〜!/ すでに軽くいってました(笑)
その後、オーケンのMC中においちゃんが遠くを見て集中してたりして、オーケンに呼び戻される場面はいつものことですが、他にもスタンドマイクを両手で持って下を向いて集中されてる(たぶん)のを気づいたオーケンが、「何おいちゃん燃え尽きて真っ白な灰になってるの?明日のジョーみたいに」とつっこんで笑いを取ってました。
・筋少も再結成しよう
「BY-SEXAL」が再結成したという最近のニュースの話が出て。「筋少も再結成しようよ!」とウキウキとわざとらしく言うオーケン。「ファミレスに行ってな、ドリンクバーに並んでな」とふーみん。オーケンはそれで盛り上げて次の曲に繋げようとしたということだが、ハハハ〜と乾いた笑いの開場。何をいまさら〜という感じですよね。筋少は復活して5年目で、復活後の曲が増えて、もう再結成した懐かしいバンドというよりも今のバンドだと思います。なのに橘高さんが「復活したときにはあんなにキャーキャー言ってたくせに4年で飽きたのかよ!」逆ギレする(笑)飽きてないですよ〜。新しいファンも増えて、幅広いファン層で、復活後いい感じでバンドが成熟していると思います。
・ひらぱーは東京でいうと「としまえん」?
橘高さんの出身地枚方の「ひらぱー」東京でいうとどこの遊園地?という話が出て、としまえんみたいなもの?僕とおいちゃんがけっこう近いところにある。オーケンがそう言うと橘高さんが「としまえんは都心にあるし、枚方は郊外だから違う。」のだそう。「じゃあ登戸?」(向ケ丘遊園のこと?※現在は閉園)この例え関西では分かりにくいですよね。オーケン「としまえんのアフリカ館って無くなったんだって。」おいちゃん「へぇー!」そうなんだ!知らなかった(私も割と近くて子供の頃に行ってたので)橘高さんは「ひらぱー」にあったサル山が無くなったことを嘆いてました。サル山がドリームキャッスルだったと例えてたが、それでいいのか(笑)「俺の友達はいなくなったんだぁ〜」(後ろ向いて頭抱えるオーバーアクション)
・オーケンのネット情報操作
ブログとかに書く人はこう書いておいてください。とオーケンからの指示が出てました。印度化計画を2回やった、空を飛んだ。「楽しかった〜!行けなかった人かわいそう。またすぐ行きたい!」「タオルが吸水性がばつぐん」??だったかな。
・オーケンの話「筋少ファンの男は風俗は行かないイメージ」
朝は食パンをもふもふと食べて(会場ウケる)、午前は働いて、午後はボーイズトークガールズトーク(?意味がいまいちわからん)夜はニュース23を見て、探偵ナイトスクープは録画がたまっていてなかなか見れない。
・若いバンドはバカなMCしないの?
海外バンドの他にも、9mm〜とか神聖かまってちゃんとかはバカなMCしないのかとオーケンが言ってたのですが、どうなんでしょう?今の筋少MCは名人芸の域かも(笑)ちょうどいい感じに笑わせてくれて、メンバーとのやりとりが楽しいですよね。なかなかここまではたどり着けないでしょう。
・「筋肉少女帯」の略称は?
どの流れでその話になったか忘れたけど、オーケンが筋肉少女帯ってみんななんて略してる?と言い出して「筋帯?」「帯」とボケはじめるとお客さんたちが「たいー!たいー!」と呼びかけだして、「帯っていうな〜!(笑)」とウケるオーケン。このやりとりも筋少ファンならでは。プロレスのような?あうんの呼吸っていうか。そこでオーケンがぶつぶつ「やおい…やおい…」って言い出して何事?と思ってよく聞いたら「ネットで筋少のスレッドが隠語で立つ」と言い出してて、少しして気づいた(苦笑)なんでそういう事知ってるのオーケン?単独スレッドが立つほどではありません。
・ポールラバーズ
これも何の流れか忘れましたが、ラップの話の時かな?橘高さんが「ポールラバーズみたいな?」とオーケンに聞くと、そうじゃない。でも昔筋少が「深夜改造計画」という番組に出たときに居たボディコンの「ポールラバーズ」というギャルがいて、その中の一人のお姉さんがオーケンが好きだから紹介してもらうと言われたのだけど、俺はサブカルだからそういうのに近づいちゃダメだと思って誘いにのらなかったそう。今思えば残念なことをしたかも?ということでした。
それから、オーケンがなにやらブツブツとオタクっぽい感じでわざと言ってたのが聞き取れなかったのだけど、おいちゃんに向かって言ってたから、おいちゃんが???って顔をしてたのが面白かったです。
※5/18 追記
アンコールのMCのなかでオーケンが、アコギ持って「冷やし中華〜冷やし中華〜♪」(ちゃんと覚えてない)とやってたのは芸人のネタらしく、私は知らなかったので調べたら、あらびき団に出てたネタだそうですね。CDも出てるそうだ。
ナタリー - AMEMIYA「冷やし中華」を桜井秀俊がプロデュース
おいちゃんの演奏が素晴らしく、動き全体が美しくて、終わったあとで他の記憶が飛びそうなくらいに感激した(笑)筋少のライブが年間少ないのが惜しいのは、他のメンバーは他のライブ活動もあるけど、おいちゃんは今はライブ活動を筋少しかやってないので。なんだかもったいない!って気がするのです。音だけでなくて、ああいう感じの動きをするギタリストは、私は他に知らない。うまく文章で表現できないのがもどかしいです。
少年、グリグリメガネを拾う
ワインライダー・フォーエバー
アウェーインザライフ
仲直りのテーマ
踊る赤ちゃん人間
家なき子と打点王
ロシアンルーレットマイライフ
人間嫌いの歌
パレードの日、影男を密かに消せ!
星の夜のボート
これでいいのだ
サボテンとバントライン
カーネーション・リインカネーション
ツアーファイナル
Guru
(アンコール)
人間のバラード
旅の友
香奈、頭をよくしてあげよう
心の折れたエンジェル
サンフランシスコ
イワンのばか