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筋肉少女帯関連ライブ・過去日記アーカイブ(1989〜)

筋肉少女帯の活動履歴、ライブ感想などを記録したアーカイブです。(非公式)

NESS×ケンヂ浩司@高円寺High

NESSのウッチーとFOKが共演とあって、即Sold Outで当日券も出ない満員状態でした。
FOKは石川浩司さんとのスペシャルユニットで出演で、さらにレア度が高いと期待していましたが、期待以上の熱演でした!

オーケンブログに報告ありました。
「FOK46ワンマン NESS対ケンヂ浩司はモー娘。さんの直前に大団円」

Highのブッキングマネージャー佐藤さんはこの日大阪のサマソニニューオーダーを見に行っていた。ちなみにおいちゃんもサマソニでプリプリを見ていたようです。

オーケンも自分で予想以上の出来だと驚いたようです(笑)
さて私はいつものウッチーファンNESS常連組と一緒に向かい、NESSを初めて見るというFOK常連のオーケンファンとも合流しました。同じ筋少ファンでも個別活動ではそれぞれ行く範囲が違うことがあるので、こうして対バンすることで交流できるのが楽しいですね。
私はたまたま今年3月から始まったFOK46の初ライブで、石川さんがゲストの回を観に行きとても楽しかったので、オーケンもまた共演したいと思ってたのですね。

3/5 大槻ケンヂ弾き語りツアー*FOK46@赤坂GRAFFITI(ゲスト:石川浩司)

ケンヂ浩司

ステージにはNESSのセットが置いてあるが、下手側の戸田さんセットは端に寄せてあって、オーケンのギターと石川さんの手作りドラムセットが置いてある。背後の河塚さんドラムセットとの対比が可笑しい(笑)
SE「傷だらけの天使」に乗って、FOK登場。こんにちは〜よろしくお願いしますーとゆるっといつものFOKの感じでスタート。新曲「ミルクと毛布」から。続いて「香菜、頭をよくしてあげよう」FOKなのにスタンディングで見るのは名古屋のX.Y.Z.→Aと対バンの時以来で、開演まで1時間以上も立って待ってたし、自分大丈夫かな〜とは思ったが、それも次の「あのさぁ」の途中でオーケンが中断して石川さんを呼び出したときから、もう石川さんのパフォーマンスに驚き笑いで夢中で見てました(笑)SE「刑事コロンボ」に乗せて石川さんが登場して、石川さんが、打ち合わせで「コロンボ」が流れるまで待ってるように言われたけど、まさか曲の途中で呼び出されるとは思いませんでした(笑)という事を。意表をつきましたね。
このあとオーケンは、NESSと対バンということで対抗して?「テクノポップユニットケンヂ浩司」と言ったりとか、何かにつけてここが「サマソニ」だとか、サマソニに出れる!とか、サマソニの入口でこの二人で演奏し出したら、スタッフが来てリストバンドをくれるだろうとか言ってた(笑)
今日の出演者は、オーケンと石川さん、ウッチー、三浦さんが昔同じ事務所(PCM)だったんだよねという話も出て、石川さんが僕は51歳なので年齢的には一番上だけども、大槻さんのほうがデビューは早かったので事務所で芸歴が長い方が、よしもとでいうと「兄さん」なので、「大槻兄さん」だと言うと、オーケンがそれを言うなら有頂天のほうが筋少より先なので「三浦兄さん」にみんなおごってもらおうと言う(笑)三浦さん今日誕生日なのに〜。
オーケンは、今回の対バンが決まった時に石川さんをお呼びして、3月の共演の時にまたぜひやってみたいと思った事を説明して、次に石川さんが歌うのでオーケンは横に椅子に座るという流れに。石川さんはマイクに向かって両手のひらを口にあてながらパクパクして歌うという、なんというかアナログな手法で音声に効果がかかってるのがすごい。これぞテクノポップだってオーケンが後で言ってた(笑)石川さんの歌は、小学生が遊んでる感じがそのまま出ているなぁと思って、ほんわかする中にも子供の怖さみたいなのもあって。これはアラフィフミュージシャンで他に居ないんじゃないかな。「うひょひょひょ〜♪」とニヤニヤして繰り返しオーケンを見る石川さんに、オーケンが目をそらして眉毛をハの字にして困る顔をするのが、観客の爆笑を取っていた。石川さんが、ケンヂ浩司は、大槻くんが照れるのを楽しむユニットですっていう事を言ったけど、後でオーケンが「照れてるんじゃなくて、怖いんです!」と訂正していた。オーケンが石川さんに背を向けて、端っこの戸田さんセットをDJ機材に見立ててエアDJみたいにフリをするのも面白かった。

石川さんが歌う3曲に続いては、オーケンと石川さんががっつりと組み合うコーナーで、オーケンの歌に石川さんがからむ。「がんばったがダメ」でワンワンキャンキャンと犬になる石川さん。ほんとに石川さんが持って行ってましたね。
サマソニに実は石川さんは「パスカルズ」で以前出たことがあるそうで、パスカルズは大所帯のインストゥルメンタルユニットなので、ステージの端のほうでパーカッションを叩くんだけど、面白い格好をしようと思って「妻の水着を借りて」といったところでオーケンがちょっとまった(笑)そこからもう可笑しいんだけども、水着を着て演奏してたら、ステージ向こうはしのメンバーが怪訝な顔をして見るので、なんだとおもったら、僕は「たま」というバンドをやってましたが、タマが出てましたという話の流れにもオーケンがちょっとまった(笑)「たま」というバンドの話をそこで入れるのは必要なのか!みたいにツッコむ(笑)慌てて後ろむいてしまったけど、また演奏してたら(タマが)元気になって〜!と両手を広げて笑顔で話す石川さんの動きがツボだったなー。
石川さんが自分の手作り打楽器セットを叩くだけでなく、セットの足に椅子みたいなローラーがついてて動かしながら叩いたり、背後の河塚さんドラムセットのシンバルまで叩いてるのが可笑しくてブッと吹き出して笑ってしまった。
人として軸がぶれている」のあと、みなさんの協力が必要でーす!とオーケンが言って「踊るダメ人間」のぱぱぱや〜♪コーラスをオーディエンスで合唱しました。女性客が多めなので声が可愛い感じでしたね。

続いてはFOK恒例になったノイズコーナーへ。今回Highではスクリーンがあるので、NESSやここでやるバンドはスクリーンにしゃれた映像を出すことが多いんですね。なのでFOKでもおしゃれな映像をバックにノイズやってみようということで、じゃあお願いします。とスクリーンに映し出されたのは、空手護身術の映像(笑)あーオーケンだなぁ〜。笑いが起きる。
「死んでいく牛はモー」に石川さんがからむ即興セッションになって、いつもよりさらにカオスで良かったです。
「フライミートゥーザムーン」と続いて、最後はやはり皆で合唱する「また会う日まで」オーケンが最後の歌の繰り返しをオーディエンスに歌わせながら退場しようとしたが、石川さんが動かなかったので、オーケンが最後の締めをうまくまとめて終わってました。昨日のワンマンは歌わせて退場したそうですが、まとめたほうがいい感じかもですね。


NESS

セットチェンジで戸田セットが眼前に築かれる〜。通称「ロンパールーム」(わっか)は今日は使われるのか?(使わない日もあったので)と思いつつ待つ。
背後のスクリーンに今度はキラキラしたテクノポップっぽい映像が流れての、NESSがいつもの感じで演奏が始まる。まだ結成して1年ちょっとくらいしか経ってないけれども、もうすでに長くやってるバンドのような風格ですね。ウッチーは赤いカバーのiPadを持って来て足下モニターのところに置いていた。ウッチー今日もかっこいい。NESSでは基本インスト曲なので、乗って手を上げたりとかがないからウッチーの動きを見つめてその華麗さカッコ良さ、たまにおちゃめな動きを堪能するのです。
3曲続けてやってから、三浦さんが「浩司はひきょうで、みんな持って行った」的な事をぼやく(笑)「NESSは誰も勝てないよ!」いや大丈夫ですから。NESSはテクノポップオーケンは言ってたが、実際ライブを聴くとシンセが効果的には使われてるけども、テクノというほどピコピコはしてなくて、バンドサウンドががっしりしてて心地いいです。
三浦さんからメンバー紹介ですと、戸田さんから、ウッチーと紹介してウッチーが「メルシ〜」まだ先日筋少ライブでのオンステージが残ってるようです(笑)「フランス語がうまい内田君でした。じゃあ河塚君はドイツ語で挨拶お願いします」なんていうむちゃぶり!河塚さん立ち上がって「ダンケシェーン」とか、ビールを頼む時のドイツ語を言って「ビール好きなので各国の言葉を覚えたいんですよ」と言うので三浦さんに「じゃあオランダ語」とまたむちゃぶりされて困って「勉強してきまーす」そんな河塚さんから「三浦さん、今日はお誕生日です。カモンりんくーん!」河塚さんの側にしゃがんで待機してた、おなじみ男性スタッフのりんくんが立ち上がって袖に呼びにいくと、手にバースデーケーキを持った女性スタッフが腰低く登場する。「空気が薄くて火が消えちゃいました」「うわーやめろー!!」崩れる三浦さん(笑)今回ポイントは三浦さんの誕生日お祝いイベント発生でした。ドッキリだったのでしょうか?こうやってちやほやされるのが恥ずかしいのか苦手なようで、twitterでもわざとアカウント一時停止してたようです。(去年もそうだった)「だから誕生日にライブやるのは嫌だから今までさけてた」とか「今日で最後だから今年だけだぞ」みたいな事を言って受ける三浦さん、なんというツンデレっぷり(笑)
消えたロウソクの火をつけなおして、ハッピーバースデーを歌って火を吹き消す。三浦さんが「このケーキ代があとで俺のところに請求書くるんだよ、女性スタッフがほとんど食べてなくなるのに」など、所属バンドなどのメンバーが誕生日ライブでお祝いにケーキが出ると、毎回請求書が勝手に来ることをグチる三浦社長だった。「そんなことないですよー」と河塚さんがフォローしようとするが「じゃあこの中でケーキ代払う人」と三浦さんが言うと誰も手を挙げずしーんとなって、ほら〜だろー!みたいにすねる三浦さん。誰か払ってあげてください(笑)

この後、静かな曲のあと爽やかな曲をやります。と三浦さんが言ってまた3曲続ける。ウッチーがスティック出して弾いたのはここのブロックだったかな?ものすごく格好よくてセクシーでたまらんかった〜!
三浦さんから「内田君MCお願いしますよ」と言われて、「何も考えてこなかった、ハハハ」と困りつつも、「暑いですね」と話し始めた、ウッチーのお家の話に驚愕!なんと〜エアコンが古くて壊れたままで、部屋に機械があるので暑くなって34℃になり、熱中症の症状が出始めるので、夏は仕事をしません!という。「ベランダに950円(980円と言ってたかも)の折りたたみ椅子を買ってきて、座ってる」のだそうだ。えええええ〜「エアコン買えよ!」と三浦さんが言うと、でも室外機に木がかかって邪魔して、切ると今度は水道管のほうが貫通してるから大変で…みたいな事で簡単に外せないのだそうだ。これは心配だ〜!(泣)ウッチーが熱中症で倒れませんように。「…そんな、NESSデス」と強引に話を締めるウッチー。そしてまた三浦さんもMC考えてこなかったといいつつも、今日来る時に車の中で「関西人の見分け方」について話してて、これだと気づいて到着して河塚さんに会うやいきなり「バーン!」「うっ!」「ほーらやっぱり」「なんですかぁ〜(笑)」これ、大阪人は銃でバーンと打つと必ずリアクションするっていう話ですね。いつだか2年前くらいの筋少ツアーでも話題になって、ウッチーが銃声が出るiPhoneアプリを使ってふーみんにバーンってやってたの思い出しました。関西人といっても大阪の人ぐらいで、京都や奈良の人は違うという話から、どこからどこまで関西なのか?三重は関西なのか中部なのか?という話にまで広がっていた。河塚さんは以前それが気になって、地図を作ってる会社に問い合わせたが、三重は関西でも中部でもどっちでも正解らしいです。天気予報も大阪で見ても三重が入ってるし、名古屋で見ても三重が入ってるからなーということで納得した「そんなNESSです」(笑)
後半は、三浦さんがさっき大槻が空手のビデオを流したけど、あれは実は映像をあの場面からスタートするようにとずっと一時停止してたそうで、楽屋のモニターには空手の一時停止してた映像がずっと表示されて、なんじゃこれは。とおかしかったそうです。NESSも空手の映像を出しましょうとか言ってたかな?忘れちゃったけど。たしか曲と曲の合間の繫ぎがノイズっぽい効果音が出たので、「ここで空手のビデオ」って三浦さんが言って笑いを取ってたと思う。
また「エクソシスト2」の曲にのせて、スクリーンにはモノクロの色々なオカルト映画のダイジェストが映し出された。それを見あげながら演奏するウッチー。前向いて下さい(笑)戸田さんのロンパールーム叩き出たー!リストバンドを手の平につけて斜めからチョップするみたいにシャーン。アバンギャルドでカッコイイですね。三浦さんが最後の方に「みんな、早く帰って家にはもっと面白いことがあるんでしょ。ドラクエとか」と言ったときに、戸田さんがすかさず右手をよしっ!という感じで素早くガッツボーズしてたのが可笑しかった。アンコールの時にもメンバー紹介で「はやく帰ってドラクエやりたいです」って一言だけ喋ったのがそれという(笑)戸田さんらしい。戸田さんの周りの写楽さんとかアラサー世代はドラクエやってそうだけど、もう三浦さんもウッチーもゲームはやらないですよね。ウッチーも若い頃はゲームにはまってたのだが。「ドラクエの機械もってない」と三浦さん。私も今はゲームやらないので、最新ドラクエのハードが今何かこの日まで知らなかった。Wiiでオンラインなんですねー。
NESSの最後の曲は、三浦さんが歌う爽やかな「Summer Folklore」たしかここでウッチーが、体を揺らしながら戸田さんセットのほうに横移動してみたり、また自分の位置に戻ってから三浦さん側のはじっこまで横移動してみたりして可愛かった。

前回のNESS対バンでは、アンコールセッションが無かったのであまり期待はしてなかったのだけど、アンコールしてたときに石川さんの手作りセットが運ばれて来て、おおおお〜!(拍手)と湧いた。出て来た三浦さんが「石川さんのこれが出てくるだけで、盛り上がるなんて初めて」と驚いて笑ってました。三浦さんからNESSメンバーを一人一人呼び入れて、ウッチーが三浦さんに「お誕生日こんぐらっしゅれーしょん!」私も言われてみたい!そして来年こそウッチーの誕生日にライブでお祝いできたらいいな〜。NESSが揃ったら、今度はオーケンと石川さんを呼び入れる。全員でノイズセッションやりますということで、オーケンがエレキをチューニングしだすんだけど、三浦さんに「大槻、チューニングいらないんじゃない(笑)」と言われる。あとオーケンがウッチーのマイクで喋りだして、後ろに居るウッチーにそっちじゃないよと言われてたと思う。それで最後のセッションが凄かった!これを見るだけでも来た価値はあったなーと思いました。NESSがどんと太くてがっちりしたサウンドをベースに、石川さんの即興パフォーマンスがイキイキしてて。セットを壊しながら叩いたのをさらにガムテープで体に巻き付けて叩きながら叫んで、それにオーケンの即興語りが乗るというのがカッコイイ!これは貴重でしたね。ウッチーも何か一言入れてたけどなんて言ってたか聞き取れなかった。河塚さんがスティックを丸いのが先に着いたバチに持ち替えて、シンバルをシャーンと丁寧に鳴らすところがいい感じでした。
曲名がなんだか私は知らなかったけど、あとで撮影スタッフのおおぐしさんがtwitterで教えてくれました。オーケンもブログで書いてましたが、PILの曲が元になってるのですね。三浦さんのリクエストなのかな?

曲を終えてオーケンがウッチーに「僕は君とずっとこういうのがやりたかったんだよ!」って言ってて、バンドを組んだ当時はやりたい事をうまく説明できなかったから、変わってしまって現在の筋少になってるんだという話は前からオーケンがよくエッセイなどで言ってましたが、じゃがたらとか、渋さ知らずオーケストラみたいな感じの演奏がやりたかったんですよね。ウッチーが「ノイズまんが道ってやったことあるじゃない、僕がキーボード弾いて」としれっと返すのがまたウッチーらしい。この話もたしかオーケンとケラさんが先月共演したときに話題に出たと思います。ノイズセッションも、ビックバンド版の空手バカボンもまた実現できたらいいですね。
最後に三浦さんから率先して手を取って、全員で並んでナゴムばんざーい!と手繫ぎ挨拶するという流れに、オーケンが困った顔でやるのぉ〜?って言って、三浦兄さんがやるなら従うしかないですよね(笑)全員が全力で楽しんでる!って感じが伝わってきて、感激でした。私も全力でこれからもやりたい事楽しみたいと思いました。

ライブが終わってBGMに「ハートブレイク太陽族スターボー)」がずっとループでかかってたのが気になったのだが(笑)誰のリクエストだったのかな?

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