筋肉少女帯ライブ・過去日記アーカイブ(1989〜)

筋肉少女帯の活動履歴、ライブ感想などを記録したアーカイブです。(非公式)

*【筋少ファン日記のあゆみ】

*【2003年発行「筋肉少女帯の活動記録1979〜2003」無料DL】

(113ページ PDF書籍 ディスコグラフィー・ライブレポート)

筋肉少女帯 赤坂BLITZ「仲直り5周年!記念祝賀ライブ!ー銀輪部隊ー」

秋ツアー初日です。午前から雨振りでしたが、午後には晴れて来て、今度は「晴れバンド」の威力発揮しましたね(笑)今年5月の赤坂2daysは雨だったし、今回もか〜って思ってたのですが良かったです。
赤坂サカスのイベントスペースでは京都の物産フェアをやっていて、「くるり」がアコースティックライブをやっていた。くるりは以前、筋少が休止時期にエディがサポートやってたんですよね。

ワンマンは7月以来、前回はフェスやイベントだったけど、ワンマンは開演前BGMがいつもの80年代洋楽で筋少だな〜と思う。開演で薄暗くなると一気に圧縮され、いよいよと始まったオープニングSEが「♪けんかをやめて〜」どっと爆笑が起こる(笑)これは、筋少が復活することになった始めの「大槻と橘高」のライブでのオープニングSEでしたね。のっけからやるなー(笑)
メンバーが入場して定位置に背を向けて立ち、曲が流れる中でオーケンが前を向いて、両手を指揮みたいにして「けんかをやめて〜」って客に歌わせて、ジャーンと鳴らすかきまわし。

1、くるくる少女
2、レセプター
しばらくライブでやっていなくて、そろそろ聴きたいと思ってた曲なので嬉しい!
最初のオーケンMCは、お祝いということで一気いかせていただきますと、スタッフさんが瓶ビールと紙コップ持ってきた。紙コップに「5周年」とか書いてある。2つ重なってて、外すとなぜか糸電話になっている(笑)スタッフさんとオーケンが耳にあてて糸電話ごっこ。オーケンだけ話して、このライブが終わったら俺はこむかいみなこのAVを買うんだ、とか言って、耳にあてて「なになに、『かして』」とかゴニョゴニョ。それでビールをつごうといった段になってスタッフさんが糸を切ってコップ1つにして帰っていった。「糸切ってった!」オーケンが驚いて「糸の切れたタコみたいな…」とあきれ笑い。
復活して5年続けられたのは誰のおかげかと問うならば?誰だと思う?と開場に聞くと「水戸さん」という声が。たしかにそうですねー。休止中にやった「のほほん学校」で水戸さんがゲストだったときに、内緒でウッチーを呼んでオーケンと仲直りさせたエピソードがあります。
「今日のお酒が呑めるのは水戸さんのおかげです」となったけど、水戸さん今日見にきてないけどね(笑)オーケンが言うとウッチーが「昨日メールあったよ」と嬉しい話。

次の曲の前振りで「今日のテーマは最初からクライマックス」みたいな内容で、最初のほうにバーンとキラーチューンをやる!何だと思う?とオーケンがオーディエンスに聞くと出てきた曲名が「氷の世界!」「蜘蛛の糸!」
一応シングル曲だったけど、所謂キラーチューンとは少しずれてる選曲が(笑)橘高さんが笑って「ひねくれてるなー(笑)」関心した表情。オーケンが「筋少ファンって(笑)」コアなファンってこうだよなぁーと嬉しげな様子でした。
初期からのど真ん中、キラーチューンといえばこれですね。

3、釈迦
前回ワンマンとフェスの1曲目に続き、今回は3曲目にこれをもってきましたね。おいちゃんがまだジャケットを着ていて(今回はサテンぽいつるっとした生地の黒スーツ)ペットボトル水をまかなかったのがいつもと違って新鮮だったり。でもやっぱり盛り上がります!フロント4人が大きく動いて前に出て近づくとテンション上がります。
4、バトル野郎
5、暁の戦力外部隊
続けて熱い男達の讃歌のような2曲!「バトル野郎」は90年代からの定番曲。オーケンが間奏の時に拳法みたいなポーズ取ってた。「暁の戦力外部隊」は最新アルバムから、去年の「蔦Q」ツアーでやった以来じゃないかな。嬉しい!だから今年初めてで、オーケンが歌う詩に当時よりも今年の震災後の状態を思い出す。吠えろ!とオーケンが合図するような手のアクションをして、オーオーオオオー!ってコールすると会場が一体になるようです。あと、おいちゃんの裏声っぽいコーラスが好き。

この後MCでオーケンが、最近歌詞をある人に提供したのだけど、「暁の戦力外部隊」みたいなのをとリクエストされたらしく、「使い回して」と口にして表現に困ってた(笑)それでこれが発売されたらきっと売れて売れてオーケンにお金がガッポガッポ入ってくるんだって。「そのもうけで、先日発売されたDVDの修正版を…」と言うとふーみんが無言でズカズカっとオーケンに近づいてくる(笑)「橘高さん怖いんで近づかないでください!」
ふーみん定位置に戻り「ばかやろー!」このあと暫く、10/1に発売されたライブDVDの先行予約で最初に出荷された分が、音声が「モノラル」になっていた不具合があり、修正版が配られたというトラブルについての説明MC(ふーみん早口で)ヘッドホンで聴くとお客さんが中央で向かって聴いているように、メンバーステージの立ち位置通りに右と左でパートごとの音量が違うように編集したのに、最終的に何らかの問題で全部一緒になってしまったらしい。DVDのクレジットに書いてあるのですが、編集制作の総指揮が橘高さんなのですね。最終チェックでご自宅のサラウンドシステムのあるお部屋で聴いたそうなのですが、それに気がつかなかったそうで、そんな自分に腹が立ったご様子です(苦笑)オーケンが、「この件で深夜に何度も携帯がビービーって(バイブ)」と言ってたところから、だいぶ大変だったようですね。
今日から物販で売ってる分は修正されたものなので。と説明が一通りあったあと、オーケンがそれをネタにした煽りコールアンドレスポンスが脱力で面白かった。おいちゃん弾いてと、おいちゃんだけ鳴らして左から聞こえてくる、ふーみんが弾くと右から聞こえてくると再現(笑)お客さんも半分から右イエー!左イエー!とやってステレオだーとかやった。ステレオだモノラルだのネタをあれこれやってた(覚えてない)その中でふーみんが「俺たちはステレオタイプじゃないからな」とうまいこと言っておおおおお〜と関心する一同(笑)

6、日本印度化計画
ワンマンで印度は久しぶり。フェスでもしばらくやってなかった。9月のvs氣志團でやったのは演奏が氣志團で、ギターソロだけふーみんだったからね。本家の演奏はやはりすごい。ちょうど前日にTBSチャンネルで89年のライブ番組が再放送されていて、若き皆さんのフレッシュな演奏を見たところだったから、なんだか不思議と感慨深かった。89年はリリースしたばかりで、演奏も原曲通りなのだけど、その後ライブを重ねて中盤で長く煽るコーナーになったんですよね。
この後のMCでオーケンが「印度」や「ダメ人間」「高木ブー」のような定番は、ワンマンではあまりやらなくて、フェスに移行してるよね。といった事を言ってた。メンバー一同うんうん頷く。定番というよりは、ファン以外でも広く知られてる曲ですね。いわゆるヒット曲(笑)ワンマンに来るような濃いめのファンには、ライブ定番曲やレア曲を多くやりたいと話してました。嬉しいですね。

7、抜け忍
この曲も久しぶり!オーケンが長ランっぽいジャケットを番長みたいに?袖を通さず羽織ながら歌う。大凧に乗って〜のところでジャケットを広げて、大凧っぽい演出が細かくていいね!この曲は途中まで橘高さんお休みでいったんはけます。この間おいちゃんのギター1本に。おいちゃんの70年ロックっぽいギターの音とメロディが大好き。中盤セリフ部分で、オーケンがおもちゃの剣を出してきて、ウッチーと向かい合ってオーケンがじゃきーんと斬る(笑)ウッチー倒れたまま弾き続ける。かわいい。そこでふーみんがソロで入ると、大丈夫?みたいにウッチーを見下ろして微笑んでいた。
オーケンの忍者漫画っぽい演出が楽しいです。

8、銀輪部隊
出たー!!!イントロ短くオーケンのセリフから入るこの曲!待ってました!と歓声が大きくなります。疾走感のあるリフと、銀輪銀輪マッハマッハーのかけ声が、自転車の群れが荒野を走り続けるような曲の光景が思い浮かび感動がこみあげました。そして中盤のオーケンの長セリフ。サングラスをかけて(「大門サングラス」(昔の刑事ドラマ)と後でオーケンが言ってた)セリフをちょっとオーバーな表情をして話すオーケンに、息をのみました。この間、おいちゃんとふーみんは下がってお休み。エディが美しいオーケストラのメロディを弾きます。音だけ流すのかなと思ったら、後でMCでふーみんが「アルバムではオーケストラなのに、全部エディが手弾きなんだよ」と言って感謝していました。オーケンがセリフを言い終えるところでサングラスを外してカーっと睨みつけるような顔をする。おいちゃんとふーみんが着替えて戻ってきて、またギターリフの銀輪銀輪マッハマッハ〜に。今回の山場ですね、またライブで聴けて感激でした!

この後のMC、楽器を外して全員立ち話に。「銀輪部隊」を今回復活後初めて演奏したことでオーケンが、リハの時にセリフ部分をマイクを持たずに、映画みたいに(音声さんが)マイクをスタッフに持ってもらってやってみようと思って、やってみたらオーケンが左右に動くと前にかがんでマイク持ってるスタッフがついていて、コントみたいになったからやめたのだそう(笑)
この後、メンバーの自転車トークになる。オーケンが高校生の時に自転車を何台も壊してそのたびお母さんに買ってもらったとか、そこをふーみんが驚いて「ママに買ってもらう?バイトして買わないの」と言い、客席の同感しない空気に「おまえらはそうだよなー」(育ちがいいって意味?)といってさらに空気を微妙にして困り、「じゃあ次の曲はアウェーインザライフ」オーケン「やりません」
おいちゃんは高校生の時に、遅刻しそうになって自転車爆走したら電柱にぶつかって前転して怪我したので、自転車禁止されて(家族に?)それ以来今も乗った事が無い。というエピソードを。そしたらふーみんも、筋少が活動停止前のまだ車の免許が無い頃に、取材場所の用賀(世田谷)から近くの自宅マンション(オーケン「城じゃないの」ふーみん「あのへんはあるんだよ○○○(名前忘れた)って城が」オーケン「あははははは〜(崩れ落ちる)それはベットが回転したりする…」実際あったホテルらしい。)オーケンが「橘高くんはいうても『貴公子』だから、あの中世の前車輪が大きくて後ろが小さい自転車が似合いそうだよね」と言ってたし、ふーみんもいちいち「フルメイクで、あっ、メイクじゃないから!」と昔決めた設定(※自宅はお城だの、ステージ衣装とメイク状態は素顔だという聖飢魔II的な設定)をちょいちょい出すのが可笑しい。もう忘れてもいいのに(笑)
それで取材した時のメイクしたままで自転車爆走して、電柱にぶつかって前転したという。おいちゃんだけじゃなくふーみんも同じとは。オーケンがそれを「ステレオ!」と呼んでさっきのMCネタをひっぱる。
自転車トークは翌日のMCでも続いてました。オーケンが昔に中野あたりを走ると、養豚場の豚の鳴き声にびっくりして飛び降りたら犬がぶつかってきて自転車壊れたとか、ブレーキを使わずに前輪を横に曲げてキュっと止める技?を得意げに何度もやるオーケン。ここでおいちゃんがしびれを切らしステージ袖に下がってしまうと、オーケンが「おいちゃん聞いてよー」と呼び戻し、話を続けるとおいちゃんがドラム前の段で座って両手でほおづえついてたのが可愛かった。

9、山と渓谷
「抜け忍」ではふーみんが弾いてなくて「銀輪部隊」はギター2人とも弾いてない部分が多かった。「君たちもっと稼働しなさい!」「稼働って(笑)」
昔、「筋少ちゃん祭り」でギター2人がPUFFYの格好をしてカラオケを歌うという「茶番」があったけど、あんな感じで歌ってもらいます。とオーケンが指示して、エディがピアノで曲を弾きだします。
おいちゃんとふーみんがハンドマイクで中央に並んで歌ってるー!きゃ〜!ハモりもやっておいちゃん気分よさそうな表情。ふーみんのヴィブラートの効いた歌声(笑)この2人の並びは写真で欲しいなー。
ヤッホ〜のパートが始まると、ウッチーもハンドマイクで下手側に歩いてきて、オーケンが後ろから「もっと煽って!」と指示する(笑)
後でオーケンが「橘高くん、歌い方ちょっとアリス入ってたよねー。(笑)」と言ってた。「大阪の誇りだからな!」(谷村新司堀内孝雄か?)

10、少女の王国
椅子に座りアコースティックセットで「久しぶりです。」とオーケンが一言言って始まりました。イントロのメロディを弾く時ギター2人が合わせて見合うところが好き。

MC でオーケンが「踊るダメ人間」を(ライブの順番で)いつやるか?という話が出て、今日は「釈迦」が3曲目だったので、まだ元気があるから「ぎったんばったん」のキレが違うと言ってた(笑)「踊るダメ人間」はダメジャンプが連続して大変なので、歳を考えるとこれから「生きるか死ぬか」
だよね〜と言うと、ふーみんがすかさず「死ぬときはいっしょだよ」って(笑)上手側から╲キャー/と黄色い声があがる。オーケンにつっこまれるかと思ったらニヤニヤして関心してるので、調子はずれたようなふーみんだった。
エディの紹介の時に、オーケンが唐突にドラムセット下のオーケン道具置き場から、本2冊を取ってエディに渡す「これ、『湯けむりスナイパー』1巻2感貸してあげるよ」エディ「なぜここで!」(お客さんの心の声も)「気に入ったら、3巻4巻も次に貸したげる」『湯けむりスナイパー』は漫画ですね。だいぶ前に話題になってテレ東でドラマ化されたのは知ってたけど、読んだことはなかった。なぜ今湯けむりスナイパーなんだろう。
この後橘高さんに「バーニーさんが昔いたバンドが『スナイパー』だったから、バーニーさんが温泉に居たら『湯けむりスナイパー』」「ジャパメタギャグな」(例:オーケンのエッセイで 44歳の時に次々と同世代の友人から「44マグナムだな」と言われてた話)「ジャパメタギャグ、JMG。対抗して『東京ナゴムギャグ』?TNGナゴムは存在がギャグだからなーと思った。

オーケンがやる「銀輪部隊」のセリフのイメージが、松田優作が映画「野獣死すべし」(だったかなー?)で、1人で長いセリフを興奮して言うシーンがあったらしく、その背後で別の俳優(名前忘れた)が死体の女をファックしていて、セリフを言うオーケンの横でベースを弾くウッチーはその感じなの?といったことを聞いてウッチー困って笑ってた。

流れは忘れちゃったけど、「オーケントレイン〜しゅっしゅっぽっぽ〜オーケントレイン〜」(ショーケントレインのまねらしく、両手の人差し指を上に上げて列車の動き)オーケントレインの行く先は海を越えて遠く…と次の曲に繋げようとしてオーケンが振り向くと、エディが座って横向いて『湯けむりスナイパー』読みふけってる(笑)「エディ!『湯けむりスナイパー』読んでないで」(笑)それでもう一度オーケントレイン〜とやって曲にいこうとしてエディに振り向くと、長谷川さんが「????(笑顔)」オーケン「あっ長谷川さんからだった」ドラムから入るバージョンですね。

11、サンフランシスコ
12、ロシアンルーレットマイライフ
13、労働者M
14、暴いておやりよドルバッキー
後半どとーのアップテンポな曲の連続!「ロシアン」ではアウトロのところでオーケンがハットを被ってコート羽織ってたけど、すぐハット取っちゃったのが謎?
「労M」もちょっと久々ですよね。ロシアンからの労Mは腕を挙げっぱなしでキツいよ〜って思ったけど、労Mの後半でも以外と腕が落ちなかった。前の記憶では最後の働け〜の連続で痛くなってたけど、ちょっと鍛えられたかも?(笑)
「ドルバッキー」も、しばらくやってなかった定番曲だから嬉しくて首振った!音といいパフォーマンスといい曲展開といい、やはり素晴らしすぎる!後半のおいちゃんとふーみんがユニゾンでメロディ弾くところで、二人が中央前に出てきて、ふーみんがおいちゃんに近づくとおいちゃんが背をそらす感じでふーみんの肩にもたれながら弾いてて、前にいる女子たちからきゃ〜!って声があがってた。セクシーだったな〜。

どうもありがとう!とってもいい感じです!とオーケンが感謝の気持ちを素直に伝えて、そんなマニアックな筋少ファンに、最後はちょっと意外な曲で終わりますという事を言って、本編最後は
15、孤島の鬼
これも私は聴くの久しぶり。伸びるギターの音が好きー!エディのピアノのメロディが美しくて、ふりしぼるようなコーラスで熱く拳をあげる。ミドルテンポで初期の名曲、20数年間経って今ほとんど同じメンバーで演奏してることの凄みがありますね。

アンコール
アコースティックセットで椅子に座るオーケン、おいちゃん、ふーみん。オーケンが挨拶して、仲直りして5周年を迎えられたということで、それについて橘高さんからどうぞとMCをふる。さっきは「水戸さんのおかげ」と言ってたけど、それもあるけれど、待っててくれたみんなのおかげですよ。ほんとうに。と言うとオーケンが「水戸さんいないのに上げられたり下げられたり(笑)」
初恋の時の気持ちを忘れずに、10年20年と続けていきたいと…みたいな話になった。初恋?(笑)ふーみんはファンたちが自分たちに対しての事を言ってたと思うけど、仲直りしたメンバーみんな、また仲違いしないで(笑)今のとてもいい感じで続けていってくれたらと思います。
復活して5年間のことを、さっきの自転車トークにからめて「自転車操業」って言葉が出てきて(笑)「5年じゃなくて20年以上前からずっとな」とふーみん。
水戸さんが作詞して歌ってくれた曲です、ということで
16、青ヒゲの兄弟の店
水戸さんがいない場合は、オーケンと歌うのはおいちゃん!うっとり聴きました〜。この日はおいちゃんのボーカルもいっぱい堪能できて嬉しいです。

歌い終わって立ち上がったオーケンが、バーンと椅子蹴飛ばす(DVDになった5月の赤坂ライブの再現)
仲直りといえばこれだー。
17、仲直りのテーマ
やってくれると思った。みんな笑顔いっぱいで心の底から楽しんでいるなぁーと、メンバーもお客さんも。

次にオーケンが早口で「久しぶりに機械!」と言ったと思う。ぱっと続けて言ったのですぐ把握できなくて、音が出て気づいた。わー!
18、機械
勢いつけて駆け上がるようなメロディと、天使が空に羽ばたくような表現のサビが絶品ですよね。おいちゃんが天をさす仕草やシャツのえりをぐっと掴む仕草が美しいです。
19、イワンのばか
20、ツアーファイナル
このままラスト2曲は鉄板の盛り上がり!オーケンはサングラスを付けたり外したり拳法ポーズしてたり。最後はいつものようにおいちゃんとふーみんが前のお客さんとハイタッチしたり、ギターネックさわらせてくれたりサービス。ウッチーが中央に来たときも、ふーみんが前にいけよーみたいにせかすけど、ウッチーはびしっと敬礼してかわいかったです。また明日もよろしくー!ということで、ふーみんが深くお礼をして一日目終了しました。

※おまけ
・ステレオだモノラルだの話でオーケンが「スティーブなんとかもびっくり」
オーケンが拳法のポーズをして「バトル野郎」のときにやったり、アンコールでもギターソロとか曲おわりのジャーンの時にヌンチャクやらずにポーズしてた。こないだ対談が出た「柳龍拳」のマネでしょう。
『Dropkick』先出し! 大槻ケンヂが語る柳龍拳vsヴァンダレイ・シウバ | 人間風車

・ウッチーの衣装、めずらしくズボンが白っぽい色のダメージジーンズっぽい素材。上に着てるシャツはぴったりしたドクロアートワークのついたもので、脇腹あたりが横に避けてるデザインなので、腹がちらちらと見えてセクシーです。
・おいちゃんが最初に着たジャケット脱いだ中のシャツは、ドレープっぽい襟ぐりの濃い色で、袖が超短くてノースリに近いので、これまた脇がちらちら見えてセクシーです。たしかユニオンジャック柄だったような。銀輪の途中で着替えてヴィヴィアンのかな?濃い赤のTシャツ、色違いで前から数種あるやつ。

くるくる少女
レセプター
釈迦
バトル野郎
暁の戦力外部隊
日本印度化計画
抜け忍
銀輪部隊
山と渓谷
少女の王国
サンフランシスコ
ロシアンルーレットマイライフ
労働者M
ドルバッキー
孤島の鬼

(アンコール)
青ヒゲ兄弟の店
仲直りのテーマ
機械
イワンのばか
ツアーファイナル