渋公では、さすがに前のラママよりは段取りがありましたよね。はじめのメンバー登場のところなんかかっこよかったです。
オリックスのユニフォームを着たベラさんがバットを振って登場。
そういえばここでオーケンが「ヤクルト優勝おめでとう〜」と言っていたのはわざとだったのか?それとも勘違い?(笑)
そのあとのパワステではベラさんしっかりヤクルトのユニフォーム着てたし。
(石塚さんは、昔デビュー前の筋少に一時期加入しており、その時の名前が「ベラ石塚」なのでした。しかし由来を私は知らない...。)
川井さんは、渋公で一番いきいきしてましたね(笑)よくあれだけ跳ねて動くもんだ〜。私も川井さんのパフォーマンスを見ていると楽しい。
さてオーケンのほうはというと...、
中盤の「ヘイ・ユウ〜」、「青春の蹉跌のテーマ」での即興語りは何度聞いてもすごい迫力と感動ですよね。
しかしどうもあの例のセットが引いてしまうんだな〜(私は)誰が考えたのでしょうかね?アイデアはやっぱりオーケンかな。
「生きていこう」のメッセージにファンはどう思っているのでしょうか?そしてオーケンはどう考えているのでしょうか。
私はそればっかりだといやだけど、あれはオーケンの一番真剣な思いが伝わってくるものであるから、やはりこれからも聞きたいと思います。
MCでもオーケンが、観客に向かってよく話しかけていて「どんなライブが見たいか?」「俺に何を求めているか?」「何か質問はあるか?」など、コミュニケーションを取りたがっていました。こういうライブの場でないと、生の意見が聞けないのでしょうし。
しかし、どうしても突然聞かれてもなかなか会話などできないものです。
ぎくしゃくしてしまうのがなんだかもどかしいです(笑) ファンの意見が直接伝わるようになるといいですねー。
私は三柴さんが筋少に加入していたころはリアルタイムで見ていませんでしたが、昔見ていた方などはもっと感動したでしょう。現在は三柴さんはクラシック以外のコンサートはしていないそうですし、こうやって再び昔の仲間と共演できたというのを見ることができて、ほんとに良かったなと思っています。これを見れた方はラッキーです。エディが弾くとさすがに素晴しいです。音の存在だけでもすごい。
なにより一番感激していたのが泣いてよれよれのオーケン(笑)良かったねー。
ライブのラストが近づくと、オーケンは名残おしそうでした。このツアーが終わるとこのオーケンバンドも解散ですから...。最後にはロックで盛り上がりました。さすがです!内田さんはアンプの上に乗るし、桜井さんはぶらさがり健康器の上に乗るし、川井さんは動き回るし(笑)