- PLUM 1991.8「断罪!断罪!また断罪!!」解説
「踊るダメ人間」ダメな人間の生涯の映画(「堕ちていく青春」など)を見て詩を作った。
「パブロフの犬」オーケンの要望で、速い曲を橘高さんに依頼して作られた。
- PLUM 1991.10 オーケンのANN「ダメ人間祭り」レポート(1991.7.28)
シングルはオリコン初登場22位、2週目は39位だった。
- PLUM 1992.1 オーケンインタビュー
「何処へでも行ける切手」は、夜行列車で旅をしていて、窓から夜の街の景色が流れてくる旅情の雰囲気を書いた。
「釈迦」は17歳くらいの時に作った。
- PLUM 1992.2
「氷の世界」三柴さん在籍時代にライブでカバーされていたのを、現メンバーでアレンジしたもの。
「戦え!何を!?人生を!」オーケンが最初にデモテープを持ってきた時に「戦え!何を!?人生を!」と叫んでいるだけのものだった。これに本城、内田、太田がリズムを付けて、後半は橘高が作った。
- PLUM 1992.6
10周年記念ライブ(1992.4.4)のインタビュー。「ペテン師、新月の夜に死す!」は太田さんが入ってから一度もライブで演奏していない。「いくじなし」は現メンバーで初めて演奏した。
- PLUM 1992.7「エリーゼのために」
「人生は大車輪」オーケンがP-MODELの曲にインスパイアされて元を作り、本城さんが補足してできた。P-MODELの「サイボーグ」を意識して中国を匂わせるサウンドにした。
「じーさんはいい塩梅」最初は「筋肉少女帯のテーマ」にしおうかと言っていた。♪おーれたーちゃ筋肉しょーじょたい、マネージャーもよくにーげるー
「新興宗教オレ教」オーケンが西岡恭蔵「プカプカ」みたいなのにしたくて作った。
「愛のリビドー」橘高さんの曲解説。コーラスは初期のロジャーテイラーがダビングでやってるコーラス。ピアノは「ザ・ゲーム」を出した頃のフレディの感じで、ガット・ギターは「セイブ・ミー」でブライアン・メイが好んで使った手法。ギターソロは「ボヘミアン・ラブソディ」以降のキャッチーなフレーズの感じで、後半のオペラ部分に入るところは「華麗なるレース」の「愛にすべてを」の手法。エンディングは「ボヘミアン・ラブソディ」
- PLUM 1993.4 シングル「暴いておやりよドルバッキー」
「ドルバッキー」の出典は、「超常科学・謎学辞典」より、ロシア生まれの神秘哲学者「マダム・H・P・ブラバッキー」より。正確には「ブラヴァツキー」と読むとインタビュアーに訂正されて初めて気づいたオーケンだった。
仮歌のタイトルが「炎のバーニング・マイハート」仮の歌詞は本城・橘高が作っている。
- PLAYER「レティクル座妄想」橘高、内田インタビュー