筋肉少女帯関連ライブ・過去日記アーカイブ(1989〜)

筋肉少女帯の活動履歴、ライブ感想などを記録したアーカイブです。(非公式)

内田さん出演「デンシコン・スペシャル」@代官山 UNIT

miura shunichi 30th anniversary 「デンシコン・スペシャル」
2013年9月23日(月・祝)代官山 UNIT
出演:ケラ&ザ・シンセサイザーFLOPPY 中野テルヲ

NESSでもおなじみ三浦さんの音楽活動30周年記念イベントです。当初発表では、3バンドのみだったのですが、数日前に急遽DJとして内田さんが参加という発表があったので、行くことにしました。
ケラシンセが好きなので当初から行きたいとは思ってたものの、筋少の次の日だから控えようとしていたのに、ウッチーが出るとなったら行くしかありません(笑)。
ケラさんからもツイートで告知が。ケラさんライブやるといつも俺は音楽の人だと言ってますね。私的にも、ケラさんはバンドマンなのです。

テルヲさん演奏中から見ました。ちょうど途中で三浦さんと共演するコーナーがありました。
転換の時に、ステージ向かって右の側面にDJブースが出来ていました。そこでHONDALADYの2人がDJを始めて、周りのお客さんはノリノリで飛び跳ねてます。DJというか、マイクで歌ってるのでほとんどライブといった感じですね。4つ打ちテクノで、台に乗り上げたりして盛り上げてました。HONDALADYは有頂天トリビュートとかのあたりでしか私は知りませんでした。DJの中で有頂天の「卒業」をカバーしてくれてテンションあがりました!かなり後期の曲で、ちょうど自分が高校卒業の頃のリリースでリアルタイムだったので、すごい思い入れあるのですー。
2006年に出たトリビュートアルバムでは「HAPPY SLEEP」をカバーしてたんですね。FLOPPYオーケンも参加してます。

FLOPPY
三浦さんがサポートで参加してます。ゴーグルかけた三浦さん久々に見たー(笑)。戸田さん下手の三浦さん上手っていうのはNESSと同じなんで、NESS-あじゃん&ウッチー+写楽さん=FLOPPYなんですね。背景にCG効果映像が流れるのも共通してるし。
FLOPPYもいまやベテランの域です。写楽さんがなんか貫禄出てる(笑)。戸田さんはNESSよりもコミカルに動くのがお茶目です。写楽さんのとぼけたMCが好き。「三浦さんおめでとうございますー」から始まって、FLOPPY久しぶりすぎてニート半年やってたのが急に働き出してうまくいかない感じがするとか言う。
写楽さんが30周年って多くないですか?っていうと三浦さんが「筋肉少女帯は25周年だけど…」と言ってくれました(三浦社長、昨日は横浜ブリッツで物販コーナーに普通に立ってました)写楽さんが、クリーミーマミが30周年だっていう(笑)「おいらは30年前は鼻たらしてファミコンやってクリーミーマミ見てました」写楽さんらしい〜。FLOPPYで使われてる音は懐かしいファミコンの音色だし、マイク代わりにファミコンの2コンも健在でした。思い出したように三浦さんが「木魚が30周年だ」と。「木魚って知ってる?」パラパラと手が挙がる。そりゃナゴム出身だからこの客層では知ってますよね。「ほんとに木魚叩くんだよー。ウィーアーザ木魚〜ポクポクポクって」そうそう。
80年代ディスコ調で楽しい「low-bit disco」や、ライブ定番で手を上にあげて回すフリの楽しい「ヘルタースケルター」などやったあと、三浦さんが「この後は写楽の20周年記念にチェーンジ!」(と言って、人差し指と親指でつまんでくるっと回す仕草する)と言って、この後シンセの準備で着替えるからとはけていき、それと入れ替わりに、写楽さんが僕が20年前は高校生で、その時から一緒の同級生を…と紹介すると、フロアの女子達からわっと歓声があがりました!この日DJゲストとして参加していた福助。さんがギターで登場しました。初期のFLOPPYでは福助。さんがサポートだったんですね。そしてメトロノームで一緒のメンバーでしたが、休止後は共演することがなかったらしいです。ファンの間では、復活への一歩か?と後で話題になったみたいですね。
福助。さんのDJは最初のほうだったみたいで見れなかったのですが、名前の由来が有頂天のアルバムからと話していたそうです。
FLOPPYの初期曲から「まさかりが淵」と、わりと最近のほうの曲で、私が特に好きな「哲学堂心中」聴けて嬉しかった。最後はこれも初期曲「君は素敵」はジャンプせざるをえない〜。足がつる覚悟で(笑)。
※追記
写楽さんは20周年で、戸田さんは22か3周年だっていう話が出て、戸田さん先輩風吹かせるどやーなポーズが可愛かった。
福助。さんが出てきた時に写楽さんが写メール撮ろうよーって3人中央に寄ってiPhoneで記念撮影してて、戸田さんが横ピースしてて可愛かったー。写楽さんが「おじさんだから写メじゃなくて『写メール』って言っちゃう」っていうのと「自撮りもできる。そう、iPhoneならね(前むいてどやー)」と言うと、割と男性からどっと笑いが出てました。


・DJ内田雄一郎
終わりかけでソワソワ、いよいよウッチーが出るのか?とDJブースを見たらHONDALADYのマルさんが出てきて、軽快な口調で「DJ内田雄一郎〜!」と呼び入れてくれました。BGMがヒカシューで、ひょっこりと下から出て来るウッチー、普通のラフな格好だ(笑)。眼鏡でサンダーユーの時の感じですね。「DJは2回目です」とのことで(調べました→2006年9月8日 吉祥寺bar drop この時もマルさんが出てたそうです。あと、みのすけさん、征露丸Xのライブ(有頂天・人生のコピーバンド)も。)「大人のDJを〜」とかいいつつ、DJ機器を前にして、カンペらしきものをのぞいたり、ペンを持ってみたり、つまみを操作する指がぷるぷるしてる。か、かわいい〜。
それで、マルさんがずっと後ろについててほとんど操作を手伝って、というか操作してあげてた(笑)。慣れない機械にとまどうおじさん上司に、手取り足取りやってあげる部下って感じだった。それをハラハラと萌えつつ見てるっていう私たちウッチーファンっていう。
曲は昭和歌謡っていっても、大ヒットした曲じゃないから私の世代でも聴いたことあるかないか分からないって感じだし、それより下の世代が多いFLOPPYファン層はほぼ分からないんじゃないかと。戸田さんみたいな昔の歌謡曲マニアみたいな人じゃないとなかなか。
カメラマンおおぐしさんが、曲リストを教えてくれました。ありがとうございます!


水谷豊の若い時の歌声が渋くてカッコイイですね〜。ウッチーがちょいちょいマイクで解説をしていて、井上陽水作だそうです(77年のデビュー曲、作詞:松本隆、作曲:井上陽水野口五郎もメジャーじゃないほうの選曲だし。聴きながらご機嫌そうに体ゆらしたり、目を見開いたりするのがとってもキュートだ〜。観客の反応が薄いので「みんな、知らないの?」って言う。知らない…(笑)。「この後が盛り上がるんだよ〜」っていう、オーケストラっぽい音楽の大げさな展開ウッチー好きだなぁ。最後はヒデキのブーメラン・ストリートでブーメランブーメランと、これは知られてますよね。ペンを持って腕を回すウッチーにあわせて観客もブーメランやって楽しく終わりました〜。

・ケラ&ザ・シンセサイザー
トリはケラシンセ。新しいお揃い衣装が白シャツでカラフルなくるみボタンみたいなのがいっぱい付いてるやつでした。でもケラさんの持つタオルは安定のクラブチッタ(笑)。
最初は「オンガク」から、シンセ曲を数曲やって、いつもシンセは下手で見てるんだけど、今回はDJブースが上手側だったから三浦さん前で。三浦さんはメガネかけててNESSでも使ってる水色テレキャスを弾いてました。「サヨナラのセオリー」は福間さんのキュートな動きを見るのが楽しみなのだ。
ケラさんの最初のMCが、休日の代官山は田舎者ばっかりだ!とディスりまくり(笑)。ケラさんのトークが面白いのもシンセライブの楽しみなんだけど、Unitは時間終わりに厳しいからあまり長く喋れないって言って控えめだったので、ちょっと残念。
ケラさんが、三浦が音楽生活30周年で…と説明しだすと、被せるようにレイコさんがララララ〜とマイク通してアカペラ歌い出す。んんんん??このメロディ、もしかしてもしかすると、曲始まり、えっ、うわーやっぱりー!!
これは有頂天曲「1990年のカラフルメリィ」をシンセで初演奏です。私が有頂天をリアルタイムでライブ行きだした時代だったから、ライブで聞くの20数年ぶりかも?もう覚えてないけれど。音源としてはもうこの曲が入ってるアルバム「カラフルメリィが降った街」が好きで好きで、何度と聴いてきたことかっていうくらいなので、まさかこの歳になった私がケラさんが50で私が40で(笑)ケラさんは変わらない歌声で、三浦さんたちとかけ声の╲メリィ!メリィ!/て一緒に言えるなんて、もう感激で胸いっぱいで、来て良かったー!生きてて良かったー!って思いました。
しかも、それだけでなくこの後シンセ曲をやってから、ここからもっと飛ばすよとケラさんが言って、メンバー全員が声そろえて言うセリフ「なにもいうことはありません!」えええーっ!驚いた!これは有頂天最後のオリジナルアルバム「でっかち」から「大失敗’91」ですよ!これまたライブで今聴けるなんてー!91年にタイムスリップしましたよ。福間さんがポー突撃隊のふにゃふにゃセリフあててて可愛かった(笑)。
かけ声で╲戦争反対!人間万歳!/╲人間反対!戦争万歳!/やれるなんてー!やばいやばい!「ドンチョーポーー!」╲ドンチョーポー!/うおーい!
シンセはベスト盤がけっこう前に出てて、ベストなんだからこれ以上はないよとかケラさん節炸裂。新曲作りたいから、もうレコーディング決めちゃおうよってケラさんが言い出して、いつスタジオ入る?福間君から音作るんだからって福間さんに向かってむちゃぶり。福間さん、終始困りまくってて、ケラさんのシャツの首のボタンが外れないから、福間さんが取ってあげようとして、ボタンが取れて落ちちゃって「あーあー」言われたり。シャツに英文が書いてあって、これなんて書いてあるの?とケラさんが福間さんに聞いて「アドリブに弱いんですょぉ〜」って困りまくり。そのあとレイコさんが流暢に読んで解説しました(レイコさんは通訳の仕事もしている)
何かと福間さんをいじるケラさんが「いじめてないからねー」って言うのが可笑しかった。
後半は、新しいほうのシンセ曲から三浦さん作曲の「永遠のつづき」これめっちゃ好き!いつも聞くと切なくなってくる。さらにシンセの有頂天曲では定番の「アローン・アゲイン」は一番湧きました。
この後たしかアンコール、「Bye-Bye」有頂天のデビュー曲、ゆったり横乗りで、これも色あせません。三浦さんがクライマックスにかかる伸びやかなメロディをギターソロで。
バキバキのクールなテクノとはまた違う、カラフルなテクノポップでパンクで、熱くなりすぎないカラっとさらっとした感じ。これがケラさんの音楽なんだ。
最後はシンセ曲で「神様とその他の変種」で、胸にじわっと来ました。これでさらっと終わってメンバーがステージはけてしまって、アンコールの拍手がしばらく続いてたのですが、本日は終わりですとアナウンスが流れたのでほんとに終わりでした。いつもシンセはWアンコールで1曲やるのが定番だったので、全員集合で有頂天曲あるかなぁと期待してたのでちょっと残念でした。でも、12月のケラさんロフト4daysでの有頂天の日が、どんな曲が聴けるのだろうかとますます期待が高まりました!ロフトの話もちょっと出たのですが、翔くんやクドカンはわって賑やかしに来てもらうぐらいで、twitterで呼べばヒサシ君も…なんてバンドだっけ?「GLAYです」福間さんが答える(笑)。ヒサシ君も来てもらえるだろうけど、楽屋に大槻とかへんなのばっかりいるから居心地悪いだろうからなーだって。いやヒサシさんは喜びそうだけど、ファンがいっぱい押し寄せちゃうから困る〜ますますチケット取れないよー。まだ取れるまでは落ち着かない日々です。
有頂天もケラシンセも、これまでのユニットも新しいユニットも、ケラさんの音楽がこれからもずっと聴けますように。FLOPPYから下の世代にももっと広がるといいなーと思います。

・おまけ
三浦さんがP-modelに居た頃はかなり若かったという話から、福間さんもだいぶ若い時に居たし、他の元メンバーも学生やりながら参加してたとかいうことで、ケラさんが「幼児バンドじゃない」って言い出して、幼児の三浦さんが「すすむちゃんおこづかいくだちゃい」って言うという例え話をしたのが本日一番ウケてました。全員2頭身の幼児キャラの絵を思い浮かべちゃいますよね(笑)。

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