筋肉少女帯ライブ・過去日記アーカイブ(1989〜)

筋肉少女帯の活動履歴、ライブ感想などを記録したアーカイブです。(非公式)

*【筋少ファン日記のあゆみ】

*【2003年発行「筋肉少女帯の活動記録1979〜2003」無料DL】

(113ページ PDF書籍 ディスコグラフィー・ライブレポート)

筋肉少女帯@リキッドルーム

日本印度化計画 俺にカレーを食わせろ!

今年の最終ワンマンもリキッドルームで12/23でした。去年に引き続きSOLD OUT!しかも発売日から完売までの日数が去年よりもペースが早かったようです。筋少の今年の活躍っぷりが好調なことを伺えますね。
06年の復活より恒例になった12/23ワンマンですが、今月号の「WeRock」で筋肉少女帯としての今年のメッセージが掲載されていました。文章を書いたのは恐らく橘高さんですね(笑)なぜなら、X.Y.Z.→Aからのメッセージもあって、X.Y.Z.→AのBBSで橘高さんが書いている文章と似ているから。オーケンはあんな文章は絶対に書かない(笑)
その文章では今年印象に残ったこととして、結成30周年ライブの日本青年館で、89年に三柴さんが青年館ライブで脱退して、現在サポートとして共演できたことをあげていて、そして06年12/23に復活した記念日に毎年恒例のワンマンが今年も決まっていることが書いてありました。橘高さんらしいなぁって思って嬉しいです。

この日は朝から曇ってかなり寒かった!クリスマス寒波らしいです。恵比寿でランチはおいちゃん的に言うと熱々の味噌オーブ(麺)を食べて出動しましたー。
今年最終ワンマンは、今年の筋少ライブを総括した、初期曲から復活後まで全期間からまんべんなく選ばれた、賑々しいメニューになったと思います!
あまりに熱狂的だったので、細かい記憶は飛んでしまってますが、印象に残ったところをシンプルに抑えて書きたいと思います。

開場からSEは洋楽のポピュラーな感じのクリスマスソングで、筋少らしくないなぁ(笑)と思っていましたが、開演時間過ぎて間もなく、OPSEは「聖地エルサレム」これはここぞという時の筋少のオープニングですね。
暗がりから明かりが射して、スモークの中から登場したメンバーの姿を、フロアの人で押されて人の頭の間から目をこらして確認しようとすると、おいちゃんが、おいちゃんが!!
赤の上下スーツに、カチューシャ状のサンタミニハット(トナカイのつの付き)をちょこんと乗せていて、ふわっとした明るいブラウンの髪によく似合ってるー!飾りを落とさないようにとローディーから受け取ったギターストラップを慎重にかけて、ジャーンと全員の挨拶代わりの大きなかきまわしでかき鳴らして、曲に入る直前にカチューシャを取ってスタッフに投げて渡してた(笑)最初っからおちゃめなことやってくれます。
上のジャケットの中は黒いTシャツで、胸のところに筋少ロゴが入ってた物販Tで普通に見えたのだが、数曲やった間にジャケット脱いだら、隠れてた袖とそこから下が大胆にカットされてて、中の白いリブあみの薄いタンクトップが見えたものだから、瞬間においちゃん側の女子が一斉にきゃーっってなってた〜。セクシーでしたねウフフ。

1、アウェーインザライフ
最初は意外な感じですが、勢いがあってフェスではなくワンマンライブの始まりって感じです。"ローディー!"で毎回必ずふーみんが袖のスタッフさんに敬礼するのが律儀で可愛い(笑)ちゃんと2回ともやるので確認してしまいます。おいちゃんがみんなーって指さして見回すのがかっこいい。
後半で"太陽を〜"のところでオーケンが手のひらにして降ります。フロアが手をあげていっぱいになり、繋がってるって感じだなーと思います。

2、ワインライダー・フォーエバー
おいちゃんが素早くギターをチェンジして、チャチャっと軽快なイントロを弾いたらこの曲です!もうすっかりフェスでも対バンでも、定番曲で筋少の名刺代わりともいえる曲なんじゃないでしょうか。4人が並んでマイクを持って、ステージ前方に出て来てよっしゃーって感じで盛り上げていきます。ちょっと後方にいたオーケンがセリフを飛ばすが(笑)ウッチーは中央に立ってマイクを両手で持ち、頭の上でぐるんぐるんと大きく回してチャーミングです。

最初のMCでは、今年いろんな事があったぜー!とオーケンが言って、20日の時も言ってたピラメキーノの話を(笑)噂によるとタクシーをヨガのポーズで止めた人を見たとかどうとか言ってて、都市伝説をねつ造しようとしているようだ。
ピラメキーノでヘビロテされて、子供にも好評らしいのに紅白に出れなかったのはピラメキーノさんのせいでも、我々のせいでもなく、オーディエンスのせいだと八つ当たり?(笑)長谷川さんが「ひどーい(笑)」とマイク通さず言ってたようで、オーケンがすかさず「長谷川さんがひどーいって!」と拾って笑わせる。来年も引き続き印度押しで諦めず続けるそうです。

3、日本印度化計画
今年はこのおかげでよく聴きました(笑)昔は一時期やらなかった時もあったし、筋少で一番知られてるからあえてやることが少ない曲だったですが。聞き飽きてたこともあったけど(笑)でも今は何度聴いて見てもかっこいいですよね。曲のキャッチーさは知られているけど、ライブ版のこの間奏のところがすごくかっこいいんだよー!っていうのを、来年はもっと筋少の魅力が知られたらいいなーと思います。

4、カーネーション・リインカーネーション
イントロSEで来たぁー!!!って空気がわっと起こった感じ。はっきり覚えてないけど、曲入りの時にオーケンが何か、行くぞーみたいな事を行って、長谷川さんのカウントを合図にダッシュで一斉にみんなで走り出したみたい。
後半のふーみんエレアコ弾き出しを見てから即座に、おいちゃんが胸をぎゅっと掴んで目を伏せた表情を見ますよね、見ます。

5、心の折れたエンジェル
おいちゃん曲の連続!これもちょっと久々で嬉しいです。疾走感がたまりません。

この後のMCではたしか、今年の筋少はどんな事があったかという話題で、まずはオーケンがランチパックをディスって投げたとか(笑)10月の2daysで、エディにオーケンはランチパックばっかり食べていると言われた話で、いいなじゃかよぉ〜とすねるオーケンに、エディが突然マイク通さずに口に手を添えながら「この、貧乏人!!!」って声かけてたのに驚いて爆笑だった。
オーケンがポケットからゴソゴソと紙を出して広げて、今年は何があったか書いて来たー。オリンピックとか〜と読み出すと、紙の後ろが本日のセットリストだったりして、またか!(以前もこんなことあった)ばれちゃだめじゃないの(笑)客から見えないようにするが、どうしても裏面なので読もうとすると見えてしまう。スタッフが慌てて白い紙を持って来て下にあてる。
今年は、筋少のライブはフェスを入れて14本だった。とオーケンは言ってたと思うけど、あとで自分で数えると15本だったと思います。「それしかやってないの、フェスも入れて?」そう話すふーみんとオーケン。昔は1ツアーでこれだけやってた事もありましたが、現在はこれくらいのペースがちょうどいいですね。ファンとしてはもう少し増えて欲しい(笑)少なすぎても寂しいし、多すぎても大変。このくらいの飢餓感がいいのかも(※といってもそれぞれ別の活動があるからそうでもない。おいちゃん以外は。おいちゃんが筋少だけだからー)
「もう、1回ライブやったら2日間死んでるもん」身体的にハードですからね。そこでふーみんが「今日で3日目だから大丈夫」てなことを言って、20日のポリシックス対バンから2日間空いてるからという意味なのだが、オーケンが意味通じずに「えっ!僕のいないところで2日間やってるのかと思った」と勘違いする(笑)
1年間あったことの紙をおいちゃんにも見せると、6月日本青年館やったねぇ〜と思い出していました。ウッチーに紙を見せたときは、サングラスから目をこらして紙を離して見てたのが老眼っぽい(笑)かわいい。
フェスはロッキンジャパンと、OTODAMAと、あとなんだっけ?╲ぴあフェスー!/客から声がかかる。全部行った人〜?とオーケンが聞いてました。私も控えめに手を挙げました(笑)無事に全部行けて嬉しいです!

※2012筋少ライブ 全15本

フェス3回、対バン3回、ワンマン9回でした。
もちろんエディは全部参加、長谷川さんもほとんど参加してくれましたとオーケンがお礼の言葉をかけていました。(今年、ぴあフェスの河塚さん以外はみんな長谷川さんじゃないかな?)

この後オーケンは、筋少ファンはクリスマスにリア充しねとか思ってるだろう!クリスマスなんてーヘッみたいにやさぐれる演技をしだす。ロックっぽさを演出?(笑)
妄想に取り付かれた少女の歌だ〜!と行って次の曲へ。

6、くるくる少女
妄想にとりつかれた子の歌はこれだったのね。少女の恋する気持ちを表した切ない曲です。
7、ノゾミのなくならない世界
ふーみん高速メタル曲の連続!熱くなりますねー!10月の作曲者別ライブから、ノゾミは全部入って来てて凄い!この2曲とも、筋少に出会って好きになっていった頃のことを思い出します。
8、サボテンとバントライン
おいちゃんが前に出て笑顔でギターを掲げて、その裏面が見えるところを中心に全身を見るのが好きー。

オーケンのところに椅子が運ばれて、オーケンが話し続けてるあいだにスタッフさんがオーケンヤマハの枠だけのギターを手渡そうと持って来て、無言でオーケンに突き出してて、オーケンがしばらく「???」ってなってたのが何だか可笑しかった。
ここでの話だったかなー?今年もふーみん福袋の発売抽選が開演前に行われて、終演後にふーみんとドライブできる権(がおまけについてくる3万円の福袋)今年もやったのですが、抽選したらなんと、去年と同じ男性が当たったんだって!大爆笑!運のいい奴がいるもんだねー。宝くじ買いに行ってもらおうかなと思って(笑)とふーみん笑って言う。今年も男とドライブかよっ!ってふーみんの表情が面白かった。
オーケンは、前回の大阪ワンマンでやった「筋少あるある」ネタをまたやるということで、ここは東京なので橘高君にツッコミの見本を見せてもらいましょうと話をすすめました。
「少女の王国」の歌にのせて"筋少あるある"は、前回と同様に♪きんしょーあるある言いたいよ〜と言うだけで、いっこうに進まない。╲もうええわ!/って声もかかってた(笑)結局、最後の方で言ってたのは「とにかくおいちゃんが定位置にいない」と「ファンという人のブログで筋肉少女帯の『たい』の字が間違ってる」だったかな、もう1つあったかも。

9、新人バンドのテーマ
今度はおいちゃんとふーみんがエレアコを持って座り、ウッチーは手ぶらで手を叩きながらゆらゆらと揺れて歌いました。この曲も久々でしたね。復活した記念テーマみたいなこの曲、聞くと当時のことを思い出してきます。復活してもう6年だなんて。まだまだ続けていってくださいねー。

10、爆殺少女人形舞一号
おいちゃんがエレアコを下ろしてギターチェンジしている合間、すっと静まりかえって照明が暗くなってきて、エディが弾く綺麗なピアノのメロディが、これきたーっ!!!って思って静かに胸の中で熱くなってました。
ピアノのフレーズからオーケンの歌が入って、ギターが入る瞬間とかぞくっとします。橘高さんがエレアコ2台置いて換えながら弾き、さらに背中に回したギターをしゃっと構えて弾くのがカッコイイ。
おいちゃんが足でスイッチを踏んで指をスライドさせて音を出す瞬間も、すごく好きです。そして、最後のラララ〜の女の子コーラスをおいちゃんが歌うところがまた、きゅんっとなるのです。

11、Guru
ここから続いてのGuruのピアノイントロにうわーっ!となって、祈るように両手をぎゅっとして聴いてました。恥ずかしいくらいに感情入りまくって、泣いてました。
最近、小明さんのバースデーイベントで血染めのドレスを着てオーケンにこれを歌ってもらう夢を叶えたそうで、それはオーケンの弾き語りでだけれど、もし筋少の演奏でだったらもっと感激だったかも。演劇みたいに。と思ってました。エンディングで手を降って、ステージの光が明るくなっていって感動的でした。

今年のロックインジャパンフェスで、限定改名「筋肉少女帯の大予言」をやって、あまり話題にはならなかったが(笑)みたいな事をオーケンが言って、その再現をやってみようという事になり、エディと長谷川さんにまた大予言みたいなBGMを依頼する。「この後、北の国からあいつが来るであろう〜」「エディが音を出し始めるであろうー」とか言うのを合図に、エディがシンセをポチッとなするとおなじみの音が鳴り出す。

12、イワンのばか
イントロでおいちゃんがふーみんを見てタイミングを合わせて入るところが好きです。
ズタズタダカダカとツーバスが地響きのように鳴り、メタルバンドなツインギター&ベースの迫力を前にして、背後にエディが高速でダッシュするのが見えた(笑)
間奏のこの流れ、壮観ですね。ふーみん激早弾きソロ→おいちゃんアーミングソロ&ふーみんギター回し→ふーみん中央でソロ→全員でばんざーい、ウッチー長くばんざーい

13、蜘蛛の糸
みんなで合唱しようぜー!とオーケンが声をかけて、リア充じゃない俺たちの曲だみたいな感じ?にオーケンが思いをこめているみたいでした。

14、バトル野郎〜100万人の兄貴
イントロSEのチャラチャラっていうファンキーな音が聞こえてキャー!ってなった!おいちゃんがよーし行くぞーって感じで両足揃えてぴょんぴょんと跳ねてました。
勢いすごかったのだけど、中でも私が見たのはふーみんが下手側にやってきておいちゃんに近づいたとき、記憶だとおいちゃんがまずふーみんに軽く頭をぶつけてて、ふーみんがやったなぁ〜って顔して口をあけておいちゃんに向かって、二人が顔を見合わせてから、ふーみんが右手でおいちゃんの頭をわしゃわしゃと撫でてた。それで二人が揃って弾いてるのが視界いっぱいに入って来て、すごい感激だったなぁ〜!
オーケンは間奏でドラム台の段にあがって、横向いてボクササイズの動きをしていた(笑)

15、これでいいのだ
畳み掛けるように、前振りなしでだーっと始まるものだから驚いた。タオルを手に持って、それからすごい勢いでフロア前方がのって動いてて自分も必死でのってて、あまり全体をよく見えてないのだけど、おいちゃんの手錠のポーズだけは見逃すまいと(笑)そしてまたふーみんギター回した。すごいパワーだ!

16、労働者M
本編最後にこれは珍しい気がした!中間のセリフ部のところ、何も言わずに4人が立ってたところもなんだか珍しくて、そしてとてもカッコ良かった。

アンコールは早めにオーケンが出て来て、ここだったかな?お客さんいっぱい入ってて、後ろの方まで明るくしてください〜と照明を頼んで明るくなると、わあ気持ち悪ーい後ろの方うじゃうじゃして〜(笑)前のほうはハイハイわかってますよ。みたいな事を言ってから、あっ、ここの人僕のコスプレしてくれてる、白髪まで再現してくれたの?嬉しいねぇ〜。「音石明ですよ。」と自分で指差してニコリとしていた。(「ジョジョ」に出てくるキャラクターの名前)
全員を呼び出して揃って、来年はデビュー25周年なので、いろいろ面白い事をやりますよ。と言ってくれて嬉しいです。「橘高くん、何かいいこと言って」とまとめさせようとするオーケン。たしか、ふーみんは「デビュー25周年、色々と考えてますんでよろしく」と言ってたかな。おいちゃんも何か一言、とオーケンが優しく促して、おいちゃんもマイクを持って来年もどうぞよろしく!と挨拶。そしてウッチーも。と順番をまわしてハンドマイク持つが…
「来年は、安来節を…」
???
オードリー・ヘップバーンのモノマネを…」
?????
会場一同、静かにざわつく。
「えっ何?君は宇宙人なの?」(笑)
ギャグが高度すぎて伝わらないよとオーケンがその状態を説明する。ウッチーは「いやぁ、みんなまともな事を言うから、ちょっと崩してやろうと思って」
ウッチーらしい、そんな所がお茶目で、まっとうに行かずにひねくれてやってやるって感じが好きだなーと思います(笑)

そしてオーケンが、足もとにあるらしい紙を見ながら、「えー来年は3月に、30日ー、えっ?まだ言っちゃだめ?」╲おおお〜/期待の声が客からあがります。
「いいよいいよ」「言っていいって」おいちゃんとふーみんがオーケンを見て許可する。
ちょっとかしこまった風にしてオーケンが、声をこまっしゃくれたように変えて、「セクシーゾーンからのお知らせです」
またオーケン、セクシーゾーン言いたいだけ(笑)そして声を張って。
「3月30日、31日、ここリキッドルームでやります!」
やったー!!!喜びの大歓声です!
それから、すでに決まってる3月17日の所沢ミューズホールの告知もくわえて、来年も筋少は3月からの始動ですね!
来年もリキッド2daysということで、「2daysかぁ〜大変なんだよね〜」オーケンがため息まじりにぼやく(笑)ちょっと遠い目をしてからオーケンが我に返って正面を向いて、まあーいいでしょう、やります!と決めます。3月にはオーケンウッチー47歳。ふーみんは歳を取らないけど(笑)筋少をよりいっそう、盛り上げて行って欲しいですね。
所沢ホールワンマンの発表の時には驚いて、まさかここから全国ホールツアー?なんて思ったりしたけれど、ここの時点では発表がリキッド2daysだけで、特にタイトルも決めていないみたい。これは来年も今年と同様のペースなのかな(笑)筋少らしいペースで、来年も活動してください。

17、俺の罪
オーケンが血染めの白衣だったと思う(笑)ふーみんは期待通りにアンコールで白ドレスでした!やっぱり12/23はこれで締めないとね。
おいちゃんは以前にも着たことがある、薄いピンクのハートが描いてあるTシャツに、またミニハットカチューシャつけてきて可愛かった〜。
ここから激しい曲に入るのかと思ったら驚いた!まさかこう来るとは予想もしなかった。

18、SAN FRANCISCO(エピローグ)
休止前最後のベスト盤に入ってる曲です。ゆったりと始まって、だんだん音の厚みが増えて橘高さんの暖かいギターのメロディが入って。エディが懐かしい感じのオルガンの音を弾いて。聴き直すことがめったになかったこのインスト曲だけど、こんなに叙情的で海外の古い映画のシーンのような、ホールかライブバーで60代ぐらいのベテランの洋楽バンドを聞いてるかのような気分がして新発見でした。筋少の魅力って様々で本当に凄い。大好き!

19、サンフランシスコ
「からのー!」とオーケンが声を張って、大きくファンファーレのようなイントロが始まる。わーって強い押しが来て、さらに熱狂がハンパなくてすごかった。おいちゃんが最初に前に来て、ギターを少しあげてつまみを指でひねるところが好きで見ます。
20、釈迦
オーケンが「最後の最後の曲ー!」と短く言って始まり、おいちゃんが大ジャンプをする。もう終わっちゃう〜!と思って切ない。
もうあとは細かいところ覚えてないから、最後の曲か前かどっちかまで分からないけど、ウッチーもふーみんも動き回って下手端まできて、ウッチーがシールドひっかかっちゃってもコーラスしたり、ふーみんが白ドレスをひらひらとさせてその場でくるっと回りながらコーラス、回ってコーラス回ってコーラスしてたの素敵でした。
曲終わりでおいちゃんがペットボトル水を撒いて、ギターを外して預けるように客側に出して、触らせてるあいだに下に降りて、端からハイタッチしたりして戻ってきて、今度はステージ袖からスタッフに手渡された袋から、なんとカラーボールを出してはいはいと手渡しされました。ずっと見てしまって、ふーみんがまた猫耳サンタケープやってたのにしばらく気づかなかったっていう(笑)
袋の中のボールがなくなって、ひっくり返してもうないよ〜って顔をしてから、また袖から風船の入った袋を出してくるっていう芸の懲りよう!(笑)もうおいちゃんが可愛くてオーケン見えてない。いつの間にか居なくなっていた(笑)ふーみんがお菓子を取ってばらまいて、キャンディーの雨が降っていた。名残惜しそうに、ウッチーもステージの前のほうで行ったり来たりと動いて手を振っていました。
来年もよろしくー!ってステージから姿が見えなくなるまで、手を振って見つづけて、ああ行っちゃった、終わっちゃったよーってしばし放心状態でした。
今年も一年、素晴らしいライブをありがとうございましたー!


アウェーインザライフ
ワインライダー・フォーエバー
日本印度化計画
カーネーション・リインカーネーション
心の折れたエンジェル
くるくる少女
ノゾミのなくならない世界
サボテンとバントライン
新人バンドのテーマ
爆殺少女人形舞一号
Guru最終形
イワンのばか
バトル野郎〜100万人の兄貴
蜘蛛の糸
これでいいのだ
労働者M
(アンコール)
俺の罪
SAN FRANCISCO(エピローグ)
サンフランシスコ
釈迦