筋肉少女帯関連ライブ・過去日記アーカイブ(1989〜)

筋肉少女帯の活動履歴、ライブ感想などを記録したアーカイブです。(非公式)

筋肉少女帯@リキッドルーム

「結成30周年記念&『筋少動画』発売ツアー!筋肉少年少女隊」

今ツアーは先月の大阪から始まって、東京初ライブです。前日から梅雨入りして雨だったのですが、当日は朝から夏が来たような晴天!さすが晴れバンド?と噂されるだけあります(笑)
開演時間過ぎてもまだBGMが流れていて、暗くなったのに登場SEが鳴らない??と思ってたらメンバーが入場してきた。えっ?…いつものようなかき回しで煽るとかも無くて、意外な感じで落ち着いて始まった曲は「孤島の鬼」ああそうか、だから静かに始まったんだなぁ。大人っぽいと思った。濃厚で深い音にぐんぐんとのめり込んでいく。フロア前方ぎゅうぎゅうで、これはきっと次はガーンと来るだろうと思った「サンフランシスコ」!うわーやっぱり!(笑)それでもみくちゃにされる。すごく嬉しいんだけど体が倒れないよう保つのに必死で余裕がないという。おいちゃんがぐっとテンション上げて来て、モニターに足かけて乗り出して何か叫びながら弾いてた。私はおいちゃん側で見ていたので、どうしても上手よりは見えにくかったですが、「サンフランシスコ」ではウッチーもふーみんも上手側に来てくれて見えました。エディのソロの時にはふーみんがしゃがんでエディへ捧げポーズをしてくれます。
すでに暑い!曲終わるとおいちゃんがもうジャケット脱いで「あち〜」ってつぶやいてペットボトルの水を少し首にかけていた。
最初のMCでは、オーケンが意外な「孤島の鬼」から始まって、「サンフランシスコ」でもどちらもいい感じに盛り上げてくれて嬉しいぜという話と「次は『ワダチ』からやってもいいぜ」と言ってた(笑)それぜひお願いします。大阪では1曲目が「香菜、頭を良くしてあげよう」だった時の様子は、ウオー!イエー!と出て来て曲が始まると、ホンワカふ〜んみたいにお客さんが横乗りするのをオーケンが実演して「なんか、違うなって思った」のだそうです。
その後、ハッキリとは覚えていないんだけども次の曲の前フリで、「はじめっからファイナルのつもりで」と言うところを盛大に噛んでトチりズコーとなる。「昔っからそんなに噛んでた?」と聞くオーケンに、そうでもなかったよねーという感じでおいちゃんが首を振っていました。じゃあタイトルコールをとオーケンが前のモニターに足をかけて気合い入れて「ツアーファイぬぅぶぐっ」みたいに、今度はワザと噛んでて、待ってる他メンバーが苦笑いで曲に入れないじゃないか。
わーっと大騒ぎな「ツアーファイナル」これ聴くとロックバンドのツアーを追いかける楽しさ、幸せが溢れるなぁーって思います。たしか、おいちゃんが下手側にも行ってお客さんの顔を一人一人よく見てたなぁと思った。終わりにオーケンが「まだまだ続くよっ!」でジャーン!と音を延ばしてそのままで橘高さんが一人で弾き続けて前に出る。ウッチーとオーケンがちょっと下手よりに動いて、ウッチーはしゃがんでふーみんのほうを向いて眺めてる。ちょっとブラックサバスっぽい音を出したあと、始まったイントロは「家なき子と打点王オーケンが片足を少し上げて踏み込むように動くと、フロアの客も折りたたみして、”かっとばせー!”でコールするときにオーケンがバット振る仕草して、また私たちがヘドバンしたり折りたたみしたり、かなり動く!サビでおいちゃんが前に出て笑顔で弾くところは、おいちゃんしか目に入りません〜。少し一緒に口動かして歌詞を歌ってたりするんですよね。
続けておいちゃんのカッティングから始まる「夜歩くプラネタリウム人間」このイントロからもう心地よくて、ウッチーのベースリフとか、そこから中盤の間奏でおいちゃんとウッチーとふーみんが3人前に出て来てふーみんギターソロのとことか圧倒する!オーケンは間奏から次の歌に入るところをちょっとズレる(笑)
終わったとたん「こんな難しすぎる曲作らないで下さい!」と半ギレ気味(笑)この曲がリリースされたのが90年だっていうんだから、全く筋少曲は時代を超越してますよね。筋少メンバー24,5歳の時に作られてるんですから、今でも驚きなんじゃないのかなと思います。
変拍子が難しくて歌の入りタイミングが分からないオーケン、エディのほうを向いて入るところをエディに口で合図してもらおうと思ったそうです(笑)「みんなカラオケで歌えるの?」って言ってた。

今回は結成30周年記念のツアーということで、オーケンがメンバー一人一人に向かってお礼の言葉を。「内田君30年ありがとう」「おいちゃんは29年ありがとう」「橘高君は何年だっけ?」ふーみん「28年くらいやってるかな」「エディは何年ぐらい?」何年なんだろう?トータルで10数年ぐらいなのかな。「長谷川さんは、たまにありがとう(笑)」30周年とはいっても、休止期間が8年くらいだからずーっとやってるわけでもないんですよね。「30年前からファンだった…って人はいないだろうけど、俺ら高校生だったしね」それはさすがに、身近な同級生ぐらい?「私は最古のファンよ〜って人がいたら複雑な顔して」なんて事を言ってた(笑)そうでない人も思い思いの顔をして〜と言ったときにオーケンが眺めて「本当に複雑な顔をしてる(笑)」と笑っていた。その時かな、昔からファンの人も、最近ファンになった人も、他のバンドに行ったファンの人も1日だけファンだった人も、少しでも好きでいてくれた事が嬉しいよみたいな事を言ってました。優しいですね。ファンになった時期とか様々でも、みな感謝してくれる気持ちが自然に感じられました。

オーケンが先週話題になったAKBの総選挙にあわせて、筋少もセンターを決めようと言い出した。「いうても、30年間センターをやってきたわけじゃないですか〜」オーケンどや顔で言うがふーみんに「やや下手よりだけどな、センターは長谷川さんだよ」拍手(笑)「いや、長谷川さんは違うの、秋元さんのポジションなの」それで背後からメンバー皆をコントロールしてるっていう説(笑)なんだそれは。
それでもオーケンが「い・う・て・も〜(どや顔)ボーカルはセンターなわけじゃないですか〜」さらにふーみんが「あのな、バンドはボーカリストが必ずしもメインというわけではないからな」(笑)メタルバンドあるある…二井原さんのバンドのことですね!
「潰しにかかってきてください」(背筋延ばしてキリッ)それ言いたかっただけじゃないか(笑)※篠田麻里子さんのマネだそうです。
次の曲でセンターは誰か決めようぜー!という所でメンバー4人手ぶらだったのでオーケンが「『じーさんはいい塩梅』ではなく〜」楽器を用意し出しておいちゃんが白ストラトを持った。この曲でー。「ワインライダーフォーエバー」軽快なおいちゃんのギターから♪そしてセリフ回しのパートに進んだところで、ウッチーが言ってるときにセンター争い?!センター前に出ようとするオーケンに正面から立ちふさがって、じゃまして前に行かせようとしないふーみん。バスケかみたいな(笑)ふーみんソロに入るとウッチーとオーケンがイキイキとマイクを両手で頭上に上げて回す。なにこれ可愛い(笑)おいちゃんは両手広げて╲な!に!を!/を客に言わせてくれてカッコイイ!
バシっと終わると、続けてイントロは「レセプター」へ。これもかなり体が動くので必死でした。ちょうどAKBの話が出たところで、歌詞も合ってるなーと思いつつ。
次に「そして人生は続く」で横ノリに〜。おいちゃんの弾くイントロにニコニコしてたら、オーケンが歌い出しを「今ばーさんの夢が〜」といきなり間違って、次のコーラスで「じーさんです!」とちっちゃく訂正してた(笑)

曲が終わってオーケンが、曲が出来たときより今歳を取ってきたので、この曲も現実になりそうですねぇ〜。老人ホームで出会ったら声かけてくださいよ(笑)みたいな事を言ってました。
さっき「ワインライダー」で筋少メンバーがセンター争いという話をしておいて、曲中に「筋少のセンターはみなさんオーディエンスですよー!」と言って、ワーと歓声を浴びるつもりだったのに微妙な感じでがっくり来た。という事を言ったが開場一体???╲聞こえなかったー!/と声がかかって「聞こえなかったの!?いい事を言うときは聞いて下さい!」オーケン泣き入ってる(笑)だいぶ音がでかいところだったから、私も「みなさんオーディエンスですよー!」しか聞こえなくて、その時は何の事だか分からなかったです。
この後だったか、メンバーをAKBに例えるなら誰かという話。もしかしたらワインライダーの前だったかもしれないですが?オーケンはトップなので「前田敦子」ウッチーは次の人気ナンバーワン「大島優子」この辺りがオーケンから見たウッチー像なのかそうか(笑)その時おいちゃんは着替えに行っていなかったはず。ウッチーも下がってたかな?ふーみんが残ってて「珍しいね」とオーケンに言われて、「居なくなるなと言われるから、残ってやってるんだよ」優しいですね。それでオーケンがAKBに例えると話をして、ふーみんが「内田は?」と聞くので「それはさっき言ったでしょ!内田は『大島優子』人の話を聞いて下さい!」ふーみん照れ笑いして謝る。そして橘高はねぇ〜誰だと思う?と聞くとふーみん自身は「ともちん?ともちん?」(板野友美)なんか分かる気が〜よく知らないけど、茶髪ギャルって感じだもんね。でもオーケンが見ると「たかみな(高橋みなみ)」なんでかっていうと「熱いところが似てる」のだそう。熱血キャラなんですね(笑)オーケンから見た筋少のふーみんってこんな感じなのか。
そして╲おいちゃんはー?/╲おいちゃんはー?/と声がかかる。オーケンが「うーん〜、おいちゃんはね、総選挙で58位ぐらいの〜」その後よく聞こえなかったけど「市川美織」ちゃんという子だそうです。下手側から╲ええぇーっ!/とブーイングが飛んでました(笑)

※比較記事を書いて下さったブログ紹介します。
Chai* 筋肉少女帯・AKB48、総選挙比較画像だよ!

私はあまりAKB知らないので、参考になりました〜!市川美織ちゃん可愛いですね。
オーケンもAKBよく知ってるなぁ〜。深夜ラジオよく聴いてるしテレビも見てるしね。筋少は4人ともセンターなんだよ。てな事も言ってました。そうですね!4人ともそれぞれキャラが違う方向に濃すぎるから(笑)
それから、最近流行ってる芸人のネタ「ワイルドだろう〜?」っていうのもちょくちょく入れて来てた。私はバラエティ見なくなってるので、ピンとこなかったです。

その前後だったかいつ話したか忘れたけど、今回のツアーの思い出を語って下さいということで、ふーみんに話を振っといて自分で話し出したのかな。エディが今回ツアーで打ち上げやってないねという話になり、「俺携帯持ってないから連絡も取れなくて、サイゼリアで一人食べたよ〜。」となんとわびしい。「ホテルの電話も鳴らないしね」昔はよく電話したよね、とホテルの部屋で「今からそっち行っていい〜?」とか連絡しあったそうです。携帯の無い時代でしたね。そうそう!と思い出したオーケンが「横関さんがよくかけてきた(笑)」のだそうな。
でも今は会っても話す事無いじゃない?というオーケンに、エディが「あるよぉ、俺よく内田とデートするよ。」大阪で道頓堀クルージングしたそうです。なんてうらやましい!ウッチーとデートなんて。╲ヒューヒュ〜♪/って声もあがってた(笑)エディと小柄なウッチーが並んだらカップルにしか見えなくないですか?「道頓堀、ドブ川なのに」ってエディが言った時のふーみんの怒ったジェスチャーが期待通りの関西人(笑)今綺麗にしてるんだよ。でもドブ川は分かるとのこと。エディとウッチーは去年の秋ツアーでも二人で生の鶏肉食べに行ったりしてた話ありましたよね。
それでオーケンがふーみんにメンバー紹介したっけ?と忘れられて「まだだよ!」「大阪であった面白い話をしてくれるそうです〜!ギター橘高文彦!」って紹介するものだから「その紹介は重い!ハードルを上げるな!」怒られる。ふーみんは面白い事を言わないといけないと思ってしまうが、オーケンは何言ってもけっこう大丈夫だから、なんでも盛り上がるV系みたいになる?とか言ってたような。よく分からない。
ふーみんの話は、大阪ライブが終わって「俺とおいちゃんだけ最終の新幹線で名古屋に向かったのね」と始まって、「車内を見たらマンガに出てくるようなヤンキー2人組とか、演歌歌手の夫婦みたいな人とか」みんな飲んでて出来上がってるのを見て、昔も俺らこうだったなーと思い出したらしい。
そこでおいちゃんが黒ジャケットに着替えてきたのかな?ふーみんは飲まなくなったから、飲んでる人を見てよっぱらってる人を観察できるようになったとか。オーケンはそれを聞いて、水戸さんが昔アンジーで一人だけ飲まなかったので、飲んでる周りの人が同じ話を何度も繰り返しするのを聞いて「俺の友達がおかしくなった!」と思ってたのだが、その後「あー酔っぱらってたんだ」と分かった。という話をしてくれました。
おいちゃんはオーケンが一時期通風で飲まなくなった時に「酔っぱらって楽しそうにしてる大槻を見るのが好きだったのに」とちょっと寂しかったそうな。微笑ましいですね。でもオーケンまた飲むようになったから良かった?(笑)今回のツアーではお酒一気するコーナーは無いけど、オーケンもまたお酒で体壊さないか心配だなーと思います。おいちゃんもね(笑)
そんなおいちゃんが大阪名古屋での思い出はと聞かれて「筋肉少女帯の母がね、心残りだなぁって」「えっ」「だから『筋肉少女帯の母』が」「えっ?」オーケンすぐ通じない。改名の話だってば!(笑)「ああぁ〜(と足元の進行表?らしきものを見て)その話はまた後にするから」と止めてしまう。フェス限定改名の話をまとめてしたかったんですね。おいちゃんは大阪のMCで改名案の「筋肉少女帯の母」が一押しだったのに採用されなかったのが心残りだったみたい。
そして最後はウッチーの話。「大阪のリハの時に、…ミーの、腰が、痛くなって。…歳かなぁって思ったけど。」うんうん。「終わって帰ったら、忘れちゃってた」(笑)笑いが起きたのでオーケンが、ほら大したこと言わなくてもウケるでしょ?ってふーみんに言う。おいちゃんが「それって結局、歳ってこと?」と解釈してたのが可笑しかった(笑)いやライブが良かったから痛みも忘れちゃったっていい話なのかなって思ったんだけども。オーケンはなんで痛くなくなったのか意味が分からなさそうだった。ウッチーが大した内容でもないのにウケるのを、「井上陽水のMCみたいだね」と例えて「間がいいんだよ。『ミーの、腰が』」ってモノマネしてた。ウッチーの喋りは独特の間とテンポがゆっくりで可愛いですよね。

その後の流れをすっかり忘れたが、他にも先日のANNやエッセイでも書いてた2代目大槻ケンヂの話から発展して、「後継者を各自作って下さい」とメンバーに言う。ふーみんは本当の息子が3人もいるから可能だろう!と思った。オーケンはできればバンドブーム時代の美少年(笑)のイメージがいいから、女の子のほうがいいかも?と言い出すが、歳とると微妙だからやっぱりいいか。みたいな事になる。いや若い可愛い男の子はいるでしょ〜ハイドさんぐらいの歳とってもずっと美形な男の子を探さないと(笑)
それと全国各地にご当地筋肉少女帯を作って欲しいのだそう。「登戸筋肉少女帯とか押上筋肉少女帯とか…」(田園都市線?)スカイツリーの周りとかなど。そしたらご当地のほうが人気でちゃって、と想像するところがオーケンらしいですね。すぐにストーリーができちゃう。
思うんだけど、今年はオーケンが何かと老人になったらバンドはどうなるか?という話をしますよね。いつまでもこのままでは居られなくて、いつかは歳とって思うように動けなくなる時がくる。いつまでも筋少を残していきたいという気持ちが嬉しいです。メンバーの誰が欠けてもできなくなってしまうし、いつその日がくるか分からない。そう思うと怖いけど、1回1回のライブと筋少が活動してる日々を大事にしていきたいと思います。

曲はレピッシュのトリビュートアルバムからと紹介があり「サイクリング」今ツアーの中心になっているなと思います。現ちゃんの作った世界が筋少の演奏で繰り広げられるのが、胸にぐっときます。そうして音楽は、肉体が無くなっても、引き継いでずっと生き続けるんだなぁって。
続けて、エディの弾くハモンドオルガンの音から始まる「アメリカンショートヘアの少年」ウッチーがベースを指弾きしてゆっくり体を揺らします。おいちゃんがギターのつまみを動かしながら弾くと、夜に遠くで流れて消えるようなサイレンのような音がして、そしてクライマックスに橘高さんの泣き咽ぶような魂のギターソロ!オーケンのシャウト!全て素晴らしいです。
だんだん遠ざかるようにしてオルガンの音で終わって、続けて「世界中のラブソングが君を」への流れがまた感動です。雲の上のお城の結婚式みたいな感じ。たしか椅子が運ばれてオーケンが座って歌ってた。おいちゃんがさっと弾いて手を広げて。後半のラララ〜のコーラスで手を振る。

「アメリカンショートヘアの少年」って、アルバム「サーカス団、パノラマ島へ帰る」に入ってる曲だけど。オーケンが演奏は「今の方がいいね!」20年前でまだ24,5歳の頃作った曲とこれも思えない凄さなんだけど、演奏することがあまりなくて、今だからこのプログレハードな曲がさらに円熟味を増して凄い事になった、完成度が上がったといいますか。「今の歳に合ってる」とオーケン。今この曲が演奏できてほんとに良かった!ロック界の宝ですよ〜。私が言っても説得力がないんだけども、もっとロック界で評価されるべきだよなぁー。
24,5歳でこんな曲作るのは、当時よりさらに昔の70年代プログレとかの影響だと思うのですが、「あの頃背伸びしてたよねぇ」とオーケンが言うと、マイクに向かって背伸びするウッチーが可愛い(笑)
さらに「世界中のラブソングが、君に?君を?」と曲順表見ながらタイトル覚えてないオーケン(私もよく間違えそうになる)こんな愛とか歌うようになるとは、若い頃は思わなかったという話になる。
「若い頃は、愛だとか恋だとか歌うやつら死ね!って思ってた(笑)」80年代の歌謡曲とかのことかな。おいちゃんがオーケンのほう向いてうんうん頷く(笑)今で言うなら、♪母親父親に感謝〜みたいな。適当にオーケンが弾き語りするようなジェスチャーで歌う。ヒップホップ風にも。あるある〜と頷くおいちゃん、ふーみんも頷く。なんで親に感謝する曲が多いんだろうね?とオーケンが言ってた。なんだろう?私はよく知らないけど、最近の歌謡曲ってそんな感じなのかな。
「昔はパンクスって"No Future"って言ってたんだよ!」未来は無いっていう。おいちゃんがオーケンのほう向いて笑いながら崩れおちる(笑)おいちゃんはパンク・ニューウェーブ側だからね。ふーみんが「あいつら、けっこう長生きだな!」(ジョン・ライドンとかイギー・ポップのことかな?)
じゃあジャパメタはどうだったの?と今度はオーケンがふーみんに聞くと「ジャパメタは、わりとポジティブだったよ」ナイフを握りしめた18の日々が蘇るでしょ。(とっさにアルージュは思い出さなかった)
おいちゃんは「38歳で死ぬと思ってたの。」オーケンが驚いた顔で「なぜ38歳で?中途半端な、脂乗って来てるじゃない(笑)」たしかにロッカー早死には27歳ぐらいと昔から言われてるけど、38歳もなんとなく分かる気がする。それ以降は全く中年になるし。以前、おいちゃんが喉の炎症かなにかで死にかけたのはいつだっけなーと後で振り返ってみたら、35歳くらいの事だったのかな。
若い頃はワケ分からなくて、自分が歳とった時の事など考えもしなかったと言うオーケンに、そうだったと頷く一同だった。今こうして若い頃の曲が演奏出来るのが幸せですよね。若い頃も復活後もずっと続いていて、メンバーがいてファンも集まって。まだまだ行けるよね〜。早くに亡くなってしまう人もいるけど、還暦過ぎてるロッカーが沢山いるのだから。

そんな昔の若くてやみくもに?やってた頃の映像が入ってる「筋少動画01」DVD、長谷川さんが見た感想が「みんなかっこいい、美青年だったねー」と言ってたそうな。長谷川さんだってその頃は若くて美形だったじゃないの(笑)オーケンが自慢げに「美青年だったでしょ〜。最近ファンの方からのお手紙で、昔のオーケンもかっこいいけど、今の方が素敵ですと言われるんだけど、フケ専だね」(指さすポーズ)10代20代の若い子が今のオーケン好きなのはフケ専かも?(笑)だけど、30代ぐらいだったら普通の感覚かな。
「上映会やるからねー。」と言ってたのはまだ決まって無いのかと思ったら、後で配布されたチラシに書いてあった。やっぱりのほほん学校みたいにNaked LOFTでやるんですね。「オーディオコメンタリーを後で付けたいね」とも言ってたので、後からでもいいから欲しいな。続編があったらぜひ。内田監督が苦労しそうだけど…。さらにオーケン「今は後からでも3Dにできるんでしょ!?」と言い出してウッチーが複雑な顔「うう、うーん」それは無理があるんでは。撮影から3D用のカメラが必要なのかな。「武道館の映像で、固定カメラで引きで撮ってる橘高のギターソロを3Dで。意味ないの。」てな事も言ってた(笑)

AKBもいいけどモーニング娘。で「ステーシーズ 少女再殺歌劇」舞台化されたのを見に行ったよ!という話では、興奮しながらオーケンが、すごいんだよ〜。と説明する。「再殺部隊」を歌うんだけど、間奏のダダダダってところで一人づつくるくるっって回るの。それを聞いたふーみんが乗り出して「見たいなぁー!」まだ見てないのですね。作曲者としては見せてもらいたいですよね!曲は原曲そのままではなくて劇中用にオケを作ってるらしく、「セリフを読むところはちゃんと出音が少し下がるんだよ。」とオーケンが説明するとふーみんすごく感心していた。オーケンも嬉しいけどふーみんもすごく嬉しいですよね〜。子供に自慢できそう。「演奏しに行こうか!」おお〜!拍手がわき起こるが「無理だよ〜(笑)」生演奏でやったら豪華ですよね!アウェーインザライフを思い出しました。
※公演は大好評で終了したそうで、公演最終日に8/21に赤坂ブリッツで「ステーシーズ感謝祭」イベントが行われることが発表されたそうです。DVDも発売決定したそうです。再演も期待できますね!

ロッキンフェスで改名する話。ツアー初日の大阪でフェスに出る話が決まってて、もう何度も出ているので名前を変えてみようと案を出したのだけど、その後打ち合わせで決定するときに「筋肉少女帯の軍団」はけっこう決まりかけてたんだよねとのこと。大門軍団みたいにサングラスを全員かけて出ようか〜と思ったんだけど、ちょっと考えてみたら「…それ、ユニコーンみたいじゃね?」たしかに復活後のユニコーンがツナギに大門サングラスやってるイメージが。「民生さんがやりそう」それで却下したそうだ。「宇宙からの筋肉少女帯」もだいぶ来てたよね。という。全員が(スターウォーズの)3CPOみたいな銀色の全身スーツ着てね。とふーみん。それで思い出したのが、以前人間椅子の和嶋くんが宇宙人の格好をしてた時があって、どうしたんだろう?と内田君と心配したという話が出たのが腹抱えて笑ってしまった。あったあった〜。心配してたっていうのが可笑しくて(笑)

人間椅子アルバム見知らぬ世界」(2001)のジャケ写になってるやつです。

さすがにそれは辞めて「筋肉少女帯の大予言」に決まったそうです。おいちゃん一押しの「筋肉少女帯の母」じゃなくて(笑)それは別のフェスで使われるといいですね。
大予言もムーっぽいですね。人間椅子にも曲があるけど(笑)ということでオーケンが「オーケンダムス」と名乗って予言をする展開に。「エディ、ちょっと神秘的な音出して」とエディのほうを向いて注文すると、シンセでホワ〜って音を鳴らす。長谷川さんが続いてシンバルをシャンシャンと軽く叩いて、超常現象のTV番組っぽいBGMを作ってくれる。おお〜と感心するオーディエンス。オーケンがスタンドマイクを前に両手を広げて、オーケンダムスの大予言を始める(笑)「予言をする〜」てな感じで「これからもっと、盛り上がるであろう〜!」拍手(笑)「(仰々しく)けっこういい人だったかぁー!」そう来たか!ギター構えて軽くジャンプするおいちゃん。「恋してあげてもよかったー!と歌うであろうー!」「釈迦!」ここから怒濤の終盤戦へ〜!ぐいぐい押されるわ、折りたたみも圧縮しながらだし。続けて「カーネーション・リインカーネーション」も!おいちゃんが後半のコーラスでスタンドマイクを両手で持って、モニターに足をかけて乗り出して叫んでたのカッコ良かった!私も思い切り叫んで腕を挙げた。
青っぽいライトから一転、明るくなって「ロシアンルーレット・マイライフ」前2曲は嬉しいけど押しが強すぎて力入れるのに歯をくいしばって目をぎゅっとつぶって頭振ってたりしたから、ロシアンは手を挙げて振るのでやっとニコニコできた。おいちゃんの手の動きに合わせて腕挙げるの楽しい!からうちーだー♪でふーみんがウッチーを指差すのもお決まりになってきましたね。
最後は80's風に〜!とオーケンが短く前ふりして「若いコとドライブ〜80'sから来た恋人」!イントロでバン!バン!って長谷川さんがシンバルを叩きながら掴むのが見えて、その手が黒い手袋しているのがすごくいい感じだなって思った。オーケンが頭上でハンドクラップして、オーディエンスも合わせて手を叩く。音も動きも海外の80'sメタルバンドフェスに出そうな気がした!(笑)見てよ!ってコールしてニコニコでした。

アンコール、ほどなくオーケンが出て来て喋り、もしかしたらここでモーニング娘。の話をしたのかも?ちょっと覚えてなくてすいません。
椅子に座ってアコギを持って来てもらいセッティングして、他メンバーも登場して「ひまわり」を歌いますーと歌詞カードを渡す。おいちゃんがアンコールで着て来た物販の黄色Tのカットアレンジが素敵で、ちょうど同じTシャツ買ってたから真似したくて、切り方がどうなってるかじっと見てしまいました。
オーケンがギターを鳴らすと「ライブハーウス♪」(笑)「これは『筋少動画』を見るとなんだか分かります」おいちゃん笑う。昔からMCネタにされてたおいちゃんの若いときの曲ですね。「でも実は、ライブハウス〜ライブハウス〜ではなくて、『ラブハウス』だったんだよ」えええええーー!!!20年後に知った事実(笑)うんうんと頷くおいちゃん。「ラブハウスって何なの?」聞くオーケンにおいちゃん「若いから、わけ判んなかったよ〜」ライブハウス、ラブハウスって韻を踏んでる?のかな。そもそもおいちゃんの作詞でいいのかな。とか思った。おいちゃんセンターでギター弾きながら歌って欲しい〜。オーケンが思いつきで「ラブハウスは、俺たちと皆さんが将来住むハウスなんだよ」とか言う。オーケンハウスから発展して筋少ちゃんラブハウスにしてください(笑)
歌詞カードを眺めながら、ふーみんが「作詞・大槻ケンヂ、作曲・ヘンリー・マンシーニ、ってなんかカッコイイな」
オーケン「あれーピックがない」ふーみん「貸してやろうか、投げるほどあるぜ」ウッチー「投げるのは自分だけのにしてね」失礼しました(笑)照れて頷くふーみんだった。ウッチーのピックも投げちゃうときあるからね。
それで弾き出すと「♪まわたいろ〜した〜シクラ〜メン、ほど〜」オーケンが歌い出すと合唱しだすオーディエンス。さらに「黒の舟歌」?男の舟歌?だっけ。♪男〜と女〜の間〜には〜とオーケン歌い出しても合唱するオーディエンス。私はよく知らない(笑)演歌かな。
それで「ひまわり」始めようとするが、トチったりしてイアモニをいじって「あれー?」わざと弦がどうとか言い訳する。ふーみんが「後で楽屋に来い!」シメられるぞ(笑)「ごめんなさい〜」やっと始まってみんなで歌い、間奏のところで「はい間奏!」ってふーみんに言われたり、終わりのほうで「転調ね!」って言われてるの可笑しかった。お父さんが息子にスパルタしてるみたいで(笑)
「ひまわり」やめて次は別の曲にしようか。とオーケンから提案が出ると、すかさずふーみんが「『リテイク』やりなよ!そろそろできるだろ、来週までに練習!」「『リテイク』ってもう10何年も聴いてないよ〜」そうそう、「リテイク」は橘高さん曲でこれも復活後まだやってないレア曲なんですよね。オーケンの弾き語りより先にフル演奏でお願いします〜!「シクラメンの下りはまたやろうよ」と気に入ってる様子でした。

歌い終わると、ウッチーは下がっておいちゃんとふーみんがアコギを持ち、オーケンはギターを下ろして、次の曲は「ウクレレで弾けるようになりたいね」と言ってました。「子犬にしてあげる」おいちゃんとふーみんが顔を見合わせて合図してカウント。おいちゃんをじっと見てました。
エディが入ってあたかもホテルのラウンジのようなピアノ演奏が始まり、さていよいよウッチーのリサイタルコーナーが来るぞ〜と、椅子から立ったオーケンがハンドマイクで「いうても筋少のセンターは僕ですからぁ〜」と言うと、見えない人の声が!オーケンが斜め上をきょろきょろ見渡す。響き渡るウッチーのうめき声が(笑)ハミングが「ん〜」「はぁ〜」(笑)ハンドマイクを持ったウッチー来たー!センターはこの人!╲ユウさまぁ〜!/╲キャー!/「メルシーボク〜」「ムッシューエディ〜」「マダーム、マドモワゼール」私もユウ様に咲いた(笑)「最後に、僕のデビュー曲、聴いて下さい。『北極星の二人』」ユウ様の後ろにTV歌謡曲番組のバンドセット(指揮者がいて箱バンドみたいなの)が見えるようだったよ〜。ウッチーの服装は基本的に大阪・名古屋と同じでパンタロンに丈の短いジャケットにコサージュだったけど、さらに首輪みたいな黒革のチョーカーも付けててセクシー度がさらにUPでした。ふーみんが近づいてセンターでギター弾くところで、腰を落として「うー!はー!」と手を出すウッチー、「ああっ!」と前に倒れ込むウッチー、キャーキャーと女子の黄色い歓声を浴びる。私もがんばって高い声出しました(笑)オーケンが袖から出て来て片膝ついて携帯でウッチーの写真撮ってた。

曲が終わってウッチーが下がり、オーケンが戻って来て次の曲のイントロへ。橘高さんがアコギスタンドで弾いて、おいちゃんはEBOWで滑らかに伸びる音を奏でる。ウッチーが着替えて戻ってくる。橘高さんがアコギをジャランと弾き終わって、次の展開に移るときの少しの間が、来たーっ!!!ってすごく興奮してわき上がる。「再殺部隊」!視界が揺れて前がぜんぜん見えないくらい首振った。間奏のドラムダダダダッのところで、オーケンがおいちゃんの後ろ、エディの前あたりでくるっと回った(笑)やっぱりそれやったか〜(舞台ステーシーズのマネ)曲のここはぐっと来るタイミングで気持ちも入るところなのに、オーケンがくるっと回るもんだからプッと吹き出して緩んだ(笑)おいちゃんがカッコイイのに!
それで曲が終わってオーケンが、「北極星の二人」から「再殺部隊」は落差が激しいよね(笑)と笑って、ステーシーズでモー娘。の子達がくるっと回るところをやろうと、中央でやるのもなんだから端っこでやったんだけど、もう一度そこだけやりたいと無理を言って、「あのダカダカダンってところ」言い方がアバウトすぎて「なんだか分かんないよ!」ふーみんに怒られる(笑)それで優しい長谷川さんが叩いてくれるのに、オーケン足を開くだけで動けず、なんかPKでキーパー動けずみたいな感じだった。「なんかキーが違う〜」「ダンスにキーがあるのかよ!」ふーみんのツッコミが的確すぎて(笑)「デットが〜」とかオーケンよくわからない。たしかにドラムだけでギターや全部の音が出てないと記憶と違うからなのかな。

ここまで来るともうライブも終盤に、楽しすぎて終わるのがもう寂しくなってくる。行って欲しくないって気持ち毎回思うけど、今回は特に強く思いました。
オーケンが次のライブはO-EASTで、その後は日本青年館でと話した時に「青年館って中途半端なのが筋少らしいでしょ」なんて事も言ってた。「青年はステージに一人も居ないけど(笑)」中年館って無いです(笑)青年館なんてめったに行かないし、この先もまず無いだろうから特別な感じで楽しみにしてます!

「パリ・恋の都」原曲を聴いた時のイメージよりも、ライブではかなりハードで楽しい曲だと思います!音の濃さと鮮やかさが際立つというか、ヘドバンや折りたたみがなくても、ヤー!とかけ声とか手を降ったり、サビの"パリは恋の都!"って決めたあとダンダンダンっていうのとか、間奏のリフとギターソロとか、大げさで面白い。ウッチーが弾いてるときにふーみんがあれこれちょっかいかけてくるのを見るのも面白くて(笑)後ろからお尻フリフリアタックとか。ベースネックの上に手を入れてきたりとか。もっと見つめてたいけど、下手ではおいちゃんがガッツリと前に出て足広げてカッティングするのがすっごいカッコイイのでそちらに釘付けで、どっちも見たい〜と思ってしまいます。
そしてもう最後の曲、オーケンがTシャツの上に特攻服を着て杖出してきて、おいちゃんがデリンジャーに持ち替えたら、「イワンのばかー!」あーもう終わっちゃう〜!って思って、全力で動いて完全燃焼しましたー!倒れてもいいってぐらいに。でも倒れずによくぞ持ちこたえられたなと思った(笑)最後にご挨拶して、おいちゃんがギターを前のほうから差し出してしばらく預けてたり、前列だけじゃなくて足をバーにかけて、できるだけ遠くのほうにもハイタッチや握手してくれたり、沢山のファンと触れ合いたいって思いが伝わってきて嬉しいです。
おいちゃんがステージに戻って退場するときに、オーケンがおいちゃんに向かって携帯で写真撮ったら、ピースして片足ぴょこんと上げてて可愛かった〜。

MCの流れでどこで話してたか覚えてないのですが、オーケンが俺たちはファンの手の平の上でコロコロ転がされてるよ〜みたいな話をしたときに、おいちゃんも手の平でころがす仕草をしてました(笑)
おいちゃんが後でブログに、皆んなで楽しいライブを作っていこうねって書いてて、筋少ライブはステージ上のメンバーの演奏やパフォーマンスも凄いけれど、ファンの反応やそれにメンバーが呼応するような感じで、お互いフィードバックしあいながら楽しさが増してるんだと思います。オーケンの話でも、筋少を残す後継者が欲しいとか(笑)ファンの皆さんと老人ホームに住むとか言ってるのも、ファンとバンドとの幸せな関係が築けているなぁと思って、活動休止よりさらに復活後が面白く楽しくなって、この先も楽しいライブを作っていけそうです。
オーケンブログによると、ライブ時間が2時間45分だったそうですね。
オーケンはサブカル界では一目置かれた存在で、サブカル界のオーケンのほうが広く知られてると思います。エッセイでは、筋少ハードロックで体が付いてけないよ〜トホホーっていうイメージだと思うけども、実際の筋少ライブで見るオーケンの笑顔は一番輝いてると思う。4人とサポート2人もとっても楽しんでて、オーディエンスもみんな笑顔になって、そんな空間を大切にしてる人がそんなに多くはいないけれど、リキッドルームぐらいの規模でほぼ満員がちょうどよくて、盛り上がれるっていうことが嬉しく思います。

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