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筋肉少女帯関連ライブ・過去日記アーカイブ(1989〜)

筋肉少女帯の活動履歴、ライブ感想などを記録したアーカイブです。(非公式)

特撮@O-EAST

特撮復活!「5年後の世界」発売記念6年ぶりのツアー

ナタリー記事
ナタリー - 特撮6年ぶりツアーは“ソリッドでシンプル”なステージ展開
サイゾー記事
「特撮」6年ぶりの復活ライブ! 休止後の姿はソリッドでシンプルなロックバンドか!? - 日刊サイゾー


メディアのレポートが出ているので、ちゃんとした文章で伝わりますね。私も見習って?ソリッドでシンプルな(笑)感想をさらっと書きたいと思います。シンプルかつ自分らしい読みやすい感想が目標です。
さて、O-EASTは久々で前回の筋少ライブは復活後すぐで産休のため行かれず、オーケンを見るのは復活後初めてです。きれいな会場でロフトよりは見やすいです。2階フロアが解放されており、関係者席もあり、一般も見れたそうですね。後で聞きましたが、内田さんと橘高さんも見に来られていたそうで、感激ですね。内田さんの写真は竜ちゃんブログに一緒に撮った写真が出ていました。竜ちゃんとウッチーが並ぶなんてまず見られないから夢のようです!その隣には研次郎さんも(笑)でかい。


先週のロフトはエディ側で見てナッキーがあまり見えなかったから、今回はナッキー側にいこうかな〜と思ったのですが、意外とほぼ中央オーケン前でチャレンジすることにしました。ステージが広いのでナッキー側もエディ側も見えます。ステージ背面には斜め右上に「特撮」ロゴとオーケン猫ロゴのパネルが出てライトが当たっていました。中央奥のドラムセットと下手奥のベースは段もなく平面に置かれていました。ナッキーのセットには立ち位置の横に足掛け用?の小さい台が置かれていて、たまに裸足で足をかけながら弾かれていました。
ふわっと暗くなると、おおおおー!という男性客中心の声が響き、ぐぐっと圧縮されます。ナッキーは先週みたいな濃いメイクではなくて、だいぶナチュラルに。有松さんは髪が黄色になってる!先週の間に変えたのですね〜。エディは前回は七分パンツだったのが、スラックスに。竜ちゃんはダークカラーのVネックシャツにペンダント(有松さんグッズの)最後にオーケンが登場すると一段と歓声が大きくなります。オーケン最初は帽子被ってなかったかな。ゴムひもも無かったはず。
オーケンが「6年ぶりのライブ、まずはこれから、5年後の世界!」とタイトルコールして始まる。音もバランスよく聴こえていい感じ。オーケンがオイ!オイ!とかけ声をして拳を上げて、フロアを一体にする。1、2、3、4と数えればもう特撮の世界になりますね。続けてゴー!オムライザー!のかけ声から入る「オム・ライズ」エディが立ちながらキーボードを軽く拳で叩いて効果音を入れるのですね。ぐぐっと押されるけど流されないよう腰を落としてふんばる。ぐるっとね!のオーケンが間の手みたいに入れてたよね。空へ〜と延ばすところでオーケンと一緒に手をあげて上を見ると壮快です。
2曲目終わり、オーケンがオーオーオー!イエー!みたいにステージ左右を歩いて前に出て、煽っていたと思う。やっぱり煽りたくなるよね(笑)MCはあと2曲後だったかな、覚えてませんが。
「ヤンガリー」はイントロのピアノ音とナッキーの重たいギター音が混ざって、首振りたくなる気持ち良さです。「人として軸がぶれている」の前か後かで、最初のMCが「ソリッドでスポーティー、いや違った!(とモニターにはってあるカンペを見る)ソリッドで、シンプルなライブだぜー!」と言うオーケン。スポーティーは先週のライブで言っててウケたから、私も頭に残ってて(笑)このあと、MCのたびに「ソリッドでシンプル」が続けて言えずに「ソリッドで…(カンペ見る)シンプルな!」を何度か繰り返してた。
オーケンがインタビューなどで特撮のライブはシンプルでMCは少なくしたいと話してたように、先週と同様に「こちらはこちらで楽しむから(ステージ側を指差して)そちらはそちらで楽しんで(フロアを指してぐるぐるとまわす)お互いにフィードバックするような」と話してました。イメージ的には、ナッキーのバンドDeeprsのライブなのかな?オーケンのイメージだと、ナッキーから下の世代のハードコアパンクバンドのような感じを出したかったのかもしれません。でもそこはオーケン、何十年とやってるスタイルはそうそう変わらないでしょう(笑)
MCはなしで、先日こんな話があって…とか話さないよ、ありまっちゃんとナッキーが早く曲いけって怒りだすから。と言っておいての「こないだねー」と話しだして笑いを取るオーケンスタイルですね。ロフトの翌日かなにかでロフトプラスワンで、マキタスポーツさんの結婚記念日ライブかなにかあったそうで、招待客のみで芸人さんがいっぱい来たそうです。新婦の友達の女性がべろべろによっぱらって、控え室でパンツ一枚になってからスピーチに出てきてしまい、舞い上がって何も言えなくなったところ…という話をしだして、ナッキーがギターをジャジャジャ!と鳴らす(笑)はやく曲やろうという前フリでしたが、そこのタイミングじゃないとオーケンがダメだし(苦笑)もう一度話の流れで、新婦の友達がパンツ一枚で出てきてスピーチするところ「ちょっと待ったー!」と声がした。ここでギターがジャジャジャ!で、じゃあ次の曲(えー!)たいした話じゃないんだよ〜とオーケンがなだめる。結局MCネタになっている(笑)オチは次のブロックで。

ロードムービー」の始まる前に、エディの隣にマイクスタンドが出てきて、誰かコーラスゲスト?と思ったら、竜ちゃんが前に出てきてくれた〜わーい!歌うあいだにエディが立ってオーケンもやってきて並んで、竜ちゃんをはさんでニコニコ。可愛い(笑)続いて「アングラ・ピープル・サマー・ホリディ」夏ですね〜先週はまだ梅雨だったけど、この日は昼が暑くなってて、まさに集まった人たちはゴスロリパンクスおたくと(笑)なんとも感慨深いような気持ちでオー!ってかけ声しました。
この後MCで、さっきのマキタスポーツさんの結婚式のスピーチに「ちょっとまったー!」って出てきたのはダンカンさん。「なんだ、いい大人がパンツ一枚でー!」と言ったダンカンさんがパンツ1枚になっているという、さすがプロ!(笑)どかんと笑いをさらって、新婦の友達は「すみませんでした」とすごすご下がったそうです。オーケンは思った「ダンカンこのやろうありがとう」思わずビートたけしのモノマネをしてしまった「初めてやったー」1人で照れてる(笑)ここでナッキーに「ナッキーはいろんなモノマネをしてるけど、ここではやらないから俺が代わりにやる」とか謎のフォロー。ナッキーがやるモノマネ見たいよね。マニアックな特撮ネタとかするのかな?
このあと、最近近所のおじいさんがボケてて…という話になり、オーケンの家を自分の家とまちがえて限界でピンポンピンポン鳴らす。ここからオーケンの1人芸始まる(笑)分からなくて怖いからヌンチャク出して振り回しながらアチョー!と玄関をあけたらおじいさんがいて、「あ…あの…うち〜」ほっとしてから困り顔したオーケンが「おじいさん、あっちですよ〜」と誘導する。後日またピンポンピンポンー!と鳴ってアチョー!でおじいさん出て…の繰り返しネタやってたら、「いつまでやってんだー(と言ってたか忘れたけどツッコミ)」ボースカの声がして、ドラムセット前に置かれた袋(何故かヴィヴィアンウエストウッドの)からぎゅうぎゅうになって出てきた人形のボースカ、薄汚れている。ニット帽子被ってて、上下お洋服も着ている。
「俺オーケン〜45歳〜このまま歳とっていくとボケ老人に〜歌えない〜」「僕が代わりにやってあげるよー」などと話出して始まる「文豪ポースカ」先週とセリフ変えてきました!(笑)途中でスタッフさんが出てきて、なにやらボースカに帽子をかぶせてアワアワしてるのが謎?だった。
フロアの押しも少し落ち着いて、ロフトよりも楽になってステージ全体を眺めて楽しめました。ナッキーは前に出たり、広くても動き回ったりして弾かないのだけど、裸足で右足をかけて弾いたり、ときに速弾きライトハンド風にしたり、激しく動くときは想いのままに俯いて手足を動かしているよう。筋少のギタリスト2名は動きを魅せる感じなので、ナッキーはまた全く違うスタイルですね。
「パティー・サワディー」だから今が最高と〜の前後の歌詞が好きで、オーケンがそこを想いをこめて入り込んで歌うところがすごく良かったです。竜ちゃんがコーラスして、足を開いて跳ねたり左右にパタパタしてたのが可愛かったなぁ。ニコニコしているので癒されるし、それでいてすごいベースプレイをするのです。
ケテルビー」始まる前だったか中間だったか、オーケンが水を含んで威勢良く?ぶーっと吹いたけど床におちて、自分でぞうきん持ってきて拭いてるし、間に合わなくて拭きながら歌いだしてるし(笑)何がしたかったのか。あとでスタッフさんが拭きにきてくれた。
その後メンバー紹介。有松さんは昔よくパチンコに行って帰ってこなくて、マネージャーに怒鳴られてたそうだ。電話で帰ってこい!って言われてるのに「今、確変が…(苦笑)」オーケン「確変とライブどっちが大事っていったら、そりゃ確変ですよね!(笑)」有松さん「『特撮』と『確変』って似てないっすか?」オーケン「そりゃ漢字2文字ってだけでしょ?」うん、でもなんか字面的にかっこいいよね(笑)
エディはライブ後すぐ帰る。「余韻ってものがないの?まあいいけど」とオーケン。(本当。筋少ライブあとにお客さんが出るのと同時ぐらいの時間で、帰るの見かける)竜ちゃんはいいところの子でエビフライにタルタルソースがないとお母さんに怒る、はもういいとして、ハンカチがジバンシーなんだよ(おおー)という話が出て、「ジバンシーふつうだよ〜」竜ちゃんが言うと「ええー!持ってる人いる?」とオーディエンスに聞くオーケン(笑)反応が薄いので「持ってないじゃーん!」「じゃあこれからユニクロにするよっ」竜ちゃん引き下がらなくても(笑)
ナッキーは今日のライブ前に、ビールを飲もうとしてたんだけどありまっちゃんに止められたという。この話何度かしてたかな。それでナッキーが『えっ、でもストーンズ…(小声)』って言ってたとオーケンに言われて、何故か慌ててうつむいてフルフル顔を振っていた。(ストーンズは飲んでたといいたかったのかな?)前回のライブはオーケンMC中にビール飲んでリラックスしてたナッキーだけど、今回は飲んでなかったね。
オーケンは自分で作った詩がたまに未来を予言するみたいになるので、「オーケンダムスの大予言」とか自分で言うし。でもこの曲はナッキーも共作だから「オーケンナッキーダムス」(?)伝わりにくい…。今の日本の様子を予言したような曲です、と言って「ルーズザウェイ」続いて「ロコ、思うままに」へ。いいほうに転がれ、という想いと、ロコの「いいことしかないさ」というオーケンの願いを強く感じます。歌い上げて大きく手を振って見上げる様子が素晴らしかったです。その後自分で「歌ってて気持ちよかった〜。俺、MISIAみたい(笑)」とか言うところがオーケンである。

この後のブロックで話したかどうか忘れたけど、ソリッドで…(カンペ)シンプル?と言っておきながらも「話してもいい〜?」とメンバーに前置きしてから、さっきのマキタスポーツさんの結婚式に呼ばれた中で「サンボマスターさん」(?)ボーカルギターの人(山口さん)のことかな。ギターを演奏するときに、ギターのチューニングがすごい狂ってて、「これダメだなー、誰かチューナー持ってない?」とステージで言ったときに、やついさんの隣に座ってたらしいオーケン、ささっと自分のチューナーを取り出して、(ここからまたオーケンの一人話芸)ナッキーの立ち位置をステージに見立ててナッキーサンボマスターさんだとして、チューナーを取り出して掲げたオーケンがスローモーションで「シャーシャーシャー…」(と言いながら)ゆっくり近づきながら「チューナーありますよー!」ここでオーケンに出演者全員の喝采が集中!(笑)「ギターやっててよかったー!!!」それが言いたかったのか〜。
ここから中盤から後半へ向かうクライマックスへ、セットリストが前回と同じ流れだから恐らく同じだろうと、覚悟して気合い入れました。オーケンナッキー前のほうに出て「おまえら〜!」と言い出してどよめくオーディエンス。何言ってんのかと思ったら「馬か?」と言って間違えてたらしい。(よく聞こえなかった)エディ、マイクないの?とオーケンがエディにふると、エレピアノの下に置いてあって「あるよ」と持ってきた。エディがハンドマイクを握って前に出たら、おおおー!と歓声があがる。「猫猫猫猫!」「犬犬犬犬!」と煽って、コールは素早く「アベルカインッ!」フロア前方のうねりと押しが一段と激しくなった!上から見てたらどんな感じだったのでしょう?この衝動を突き動かす原動力は、ナッキーの地を這って吠えるようなギターの音と有松さんの攻撃的なドラムなんだろうなーと思った。それを先頭にして煽るオーケンとコーラスするエディのツートップが迫力ありすぎる。オーディエンスはそれを受けて激しく動かされる。まさにフィードバックしあってるのではないでしょうか。
続く「バーバレラ」のイントロ、美しいピアノの旋律とナッキーの轟音ギターがやはり突き動かされてヘドバンしてしまいます。サビでオーケンが歌う、銀河まで〜と上を向くところも高く飛ぶような気持ちになります。
さらに「ヌイグルマー」ゴーゴー!と歌うオーケン水木一郎アニキ入ってますね(笑)ここからの「林檎もぎれビーム」へもっていく流れはずるいっていうか、盛り上がるに決まっている!前回のライブで、メディアのレポで「号泣」って書いてあったようだが本当?見てないし(笑)って思ったけど、でも今回は「あいつらにだ!」のコールでちょっとぐっと来た(笑)オーケンほぼ正面で見れたこともあって。オーケンはちょくちょくモニターの前に出たり、上手や下手の前のほうに出てきて、オーディエンスを見て嬉しそうだった。
本編最後の「テレパシー」はしっとりとしたバラード調だけども、フロアの熱気はずっと続いていました。なにしろアンコール待ちでも全く押しが収まらないのにびっくり(笑)それに男性客中心で「特撮!特撮!」コールの元気なこと。ふと見回したら男性に囲まれていました。女の子も元気で、隣に来た細い女の子も。私も最後までへばらないようにしなきゃと気合い入れ直した(笑)特撮のファンは活動時に10代後半〜20代ぐらいがボリュームゾーンかなぁと思ってて、いろんなバンドと対バンしてたこともあり、若いロックファンが入ったから、休止前からの筋少ファンよりは年齢層が若いと思います。だから私などは年齢上のほうだと思うけど、歌うオーケンを見て、オーケン45歳、こんなに動いて全力で歌ってる姿を見てて、私もがんばれるって思って(笑)これが年下だったらそうは思わないものね。


アンコール、エディがまず一人で出てきて座り、わーっと拍手歓声があがるなかで「しーっ」と口に指を当てて静まらせる。アルバム「5年後の世界」からインスト曲の「追想」の流れる中、メンバーが静かに入ってセッティングをして、オーケンが最後に出てきて「霧が晴れた日」を歌いだしました。語りから始まり、長い曲でも入り込み一瞬も飽きさせません。
オーケンがありがとう、と素直にお礼を言ってたと思います。活動休止の間にそれぞれのメンバーが様々なジャンルで活動して、そこから集まったからいろんな方面のジャンルからお客さんが来てくれて、みんなを楽しませたいという気持ちでした。
空想ルンバ」は、やりとりのコーラスを覚えていこうと思って読み直したんだけど、やっぱり覚えきれなくって、近くでちゃんと言えてる人たちが聞こえてえらいと思った(笑)女の子コーラスも面白いんだけども、やりとりの後の歌の意味も深いなぁと思っていいですね。続く「ヨギナクサレ」も、もっとばっちり覚えてたらもっとタイミングよくコールできたのになって反省。ばっちりできたら壮快ですね。
終わって、オーケンが「あと2曲!」と指を出して、おおっ!と反応を返すまもなく「マリー!!」と叫ぶとワー!と喜びの声が大きくあがります。これは前回はやってなかったですね。「身代わりマリー」私もライブでは初めてかどうかぐらい覚えがありません。嬉しかった!
最後に「綿いっぱいの愛を!」で、もう最後だろうからというオーディエンスの盛り上がりがすごかった。ダイブが中央に出てきて、当たらないように頭を下げてたけど大丈夫だった。そんなにバンバンは出ていなかったので。セリフ部分でナッキーの「今日はありがとー!」という喜びいっぱいの叫びが聞けました。ナッキーの歌が少なめだったので、次回あったらもっと聴きたいですね。
ふーっとやっと押しから抜けて、振り向いたら男性ファンたちが喜んで話しあっていたのが見えてなんだかほっこりしました。(笑)

5年後の世界
オム・ライズ
ヤンガリー
人として軸がぶれている
ロードムービー
アングラ・ピープル・サマー・ホリディ
文豪ボースカ
パティー・サワディー
ケテルビー
ルーズザウェイ
ロコ!思うままに
アベルカイン
バーバレラ
ヌイグルマー
林檎もぎれビーム
テレパシー

(アンコール)
追想
霧が晴れた日
空想ルンバ
ヨギナクサレ
身代わりマリー
綿いっぱいの愛を!

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