筋肉少女帯関連ライブ・過去日記アーカイブ(1989〜)

筋肉少女帯の活動履歴、ライブ感想などを記録したアーカイブです。(非公式)

パワーステーション「大槻ケンヂソロユニット・パンク仕様」

パワステ主催の「suturday night R&R show 97」に大槻ソロバンド、桜井秀俊とパイオニアコンボ、町田康+北澤組の3組が出演。オーケンは桜井さんの次、2バンド目として登場しました。桜井さんのバンドはホーンセクション+パーカッションなどが入りかなりニコニコと和やかな感じでしたが、オーケンバンドの登場で、今回は「パンク仕様」と銘うってということか、最初から「ウオー」と気合い入りまくりなオーケンマジンガーZのTシャツ着てます。衣装は「オンリー・ユー」の時と同じようなスタイルで、指先が切れてる皮の手袋してます。なんだか久しぶりって感じ。でももう2年以上たつんですよね。それにしても「仕様」ってところがプラモデルみたいでオーケンらしくて面白い(笑)
このメンバーはソロの「オンリー・ユー」ツアーの時とほぼ同じ。B.内田さん、Ds.ポンプさん、g.石塚さん、key.川井さんというメンツ。桜井さんは途中でゲスト参加ということでした。

最初は「天プラ」「ロマンチスト」を立て続けに2曲。やっぱりパンクっていえばこれですよねー。観客みんな大喜びで騒ぐ騒ぐ(笑)メンバーも皆さん嬉しそうです。川井さんは全身ゼブラ柄の衣装に底が高いブーツという衣装でショルダーキーボードを手に、キーボードの上に足をかけて大きなパフォーマンス。このキーボード、最初布がかかってて何だ?と思っていたらそういうことだったようです(笑)オーケンが歌いながら水をバンバン客席にまいたのはこの時だったかな?カッコよかったですねー。
曲が終わって、ウオー!イエー!と目もひんむいてるオーケン、カッコいいぜーと思いきや「どう、最近?やってる?」といつもの通り(笑)「今日はパンク仕様なのに、なんだーこの和やかなメンバーは〜!」と言って振り返り笑いを取ります。メンバー、ほんとにみんなほのぼのした顔しとります(笑)
「テーマは『ノー・デストロイ!』『ノー・バイオレンス!』『あるよフューチャー。』」会場一同大爆笑でした。ここ(笑)「世界でソウルのないパンクは俺たちと…、セックス・ピストルズだけだぜー!」とまた失笑ぎみの笑いを取るオーケン。「ここで筋少だったら、一気!とかやるよねー」と言いつつやらずに次の曲へ。
「オンリー・ユー」を演奏し、最後の後奏のとこでメンバーの名前を紹介。川井さんの正式名が「NEO 川井健II ANNEX」なのだが、あまりに長いためとちるオーケン(笑)その後もたしかMCでメンバー紹介になったかと思います。なんだかいきなりテレビを見る?しぐさをして「ヘイ、ビリー(だかなんだか知らないが外人の名前)…ヘッ、ソウルがないぜー」とかよくわからないギャグを繰り出したあと、「ノーソウルバンドとはいえー、なんだかソウルフルになってきちまったぜー!」と興奮して嬉しそうなオーケン。「しゃべりたいぜー!すごくしゃべりたいぜー!!」と言い出す(笑)しかしメンバーにこにことうなづきます。
メンバー紹介は向かって右から、「ビデオロデオから、最近やせた、石塚伯弘ー!」ちびTがとても似合うベラさんです。次にポンプさん。「もうすぐ、奥さんに子供が生まれるポンプさん」と紹介。ポンプさん、おもむろに「たまごっち」を持ち突き出す(笑)「あ、たまごっちが今う○こしたよ」という。もうすぐパパになる自覚なのか?(笑)熱心なようで、自分の後ろの機材の上に置いてました。子供が生まれるという話から最近奥さんに母乳が出たという話になり、「やっぱり初乳って旦那が飲むんだよねー」とすかさずそういう話題かー(^^;「…でも、『たまごくらぶ』『ひよこくらぶ』さらには『素敵な奥さん』を読んだところによると、初乳って体に悪いんだぜーー!!」(会場爆笑)ポンプさんがしゃべるとなぜか体を折曲げて声がこもってるなあと思ったら、マイクがなくてスネア用のものを使っていたらしく(^^;話が終わるころにスタッフの女性がマイクを渡したがすでに話は終わってしまってました。そこに目をめざとくつけたオーケン、桜井さんのバンドで使用していたパーカッションのところにそのスタッフの女性が来たため、「なんだー?パーカッションのところに人がいるぞー、新しいメンバーかー?」とつっこむ。しかもその女性がメガネをかけていたため「メガネくもってるぞー」とおきまりのギャグ。会場にも「おまえらどいつもこいつもメガネくもってるぞ!」とふり、「そのメガネの奥にうつっているのはこの男かー?」と強引に川井さんの紹介に移りました。最後に内田さんにいくときに「ユーミンのニューシングルのポスター見たか?そこに移っているのはこいつだと思うのだがどうだー」という紹介でした(笑)こないだの渋公のときもたしか「似てる」っていってましたね。内田さんはなんかマッチョな男のイラストが3人くらい描いてある白のTシャツとゆったりズボンといういつものいでたちでした。今回の内田さんのポジションは筋少の時とは違って、本城さんの位置でした。
最後に自分を紹介するとき、「昨日カレーを作ったぜー!なぜならなー、今度『夕食ばんざい』に出るからだー!スタジオさーん!」とまたしてもこのネタ。「みんなコール&レスポンスしてくれー、スタジオさーん!スタジオさーん!」会場ウケないのに、しつこいオーケンです(笑)

次にはじまった「メシ喰うな」では、イントロがはじまったと同時に町田康さんが登場。本家本元の「メシ喰うな」を聴くことができました!会場は騒然として大喜びです。この日、この曲が一番もりあがったのではないでしょうか。私も感激で終始ぞくぞくしっぱなしでした。カッコイイです!町田さんは3つ揃えのダーク系スーツ姿で、左手をポケットにつっこみながら斜にかまえた感じで歌われてました。この後のバンドでも、その姿が見られました。オーケンとのハモりもなかなか良かったです。
曲が終わるとともに町田さんが退場し、すぐにオーケンのかけ声から「ヘイ・ユウ・ブルース」がはじまりました。ソロツアーの時とは違って、今回は中盤の語りは短め。途中、オーケンが退場して着替えている間に、川井さんのキーボードとオルガンのソロが見られました。これが聴き応えがあって良かったです。オーケンはうすい緑のジャケットに着替えて出てきました。
「ゲストが登場します」と言ってまた「天プラ」のイントロを始めると、出てきたのは桜井さん。手をふりながらオーケンの向かって左どなりに位置し、スタッフからギターを受け取るとイントロに加わり、一段と大きな音でソロを弾いてくれました。
最後の曲は桜井さんを加えたまま「もうがまんできない」です。中盤では桜井さん、石塚さん、川井さんのソロも見られて、会場とともに大きなコーラスで楽しくしめくくりました。
おまけ:「次はどんなものをやって欲しいかー?」という問いに会場から「ヒップホップー」という声が。失笑するオーケンにすかさずポンプさんがドラムをたたきはじめました。「おれたちゃいつでも楽しい仲間だぜ〜」と即席ラップするオーケン(笑)きちんと前のほうのオーケンファンもヒップホップのふり(手を下に向けてふる)をやっていたところもすばらしかった(笑)さすが筋少ファンとしかいいようがないっす(笑)