筋肉少女帯関連ライブ・過去日記アーカイブ(1989〜)

筋肉少女帯の活動履歴、ライブ感想などを記録したアーカイブです。(非公式)

渋谷公会堂「キラキラと輝くものツアー」

エリーゼのために」のツアー以来、久しぶりの渋公です。当日券が出ちゃってるなー(^^;と思いつつ〜入場すると、ロビーには『物般買わずして何が客か』『物般、それはバンドの命綱。大槻ケンヂ』と筆で書かれたはり紙が(爆笑)数日前からのファンクラブインフォメーションで「物般を買ってくれ〜。ライブだけじゃ赤字だ。それを物般がおぎなっている。筋少のライブをもっと見たいわ、という人は、物般を買え〜!」とか言ってましたからねー。それにしてもおかしい(笑)こんなこと言えるのも、筋少ならではですねー。しかし、その効果あってか、めづらしく人が並んでいる!しかも渋公の階段の上まで。すばらしい。
私は「筋少新聞」を買って(もっと買えって?(^^;)会場へ入りました。パンフレット、じゃないけどこういうの久しぶりで嬉しい(;_;)始まるまで読んでました。現メンバーから全曲をそれぞれメンバー一言コメント、というのがすっごく嬉しかった〜(*^.^*)現メンバー10周年に向けてゴー!と言った感じです。私も一曲一曲いろんな思い出があるなーと、しみじみと見てましたら…なんと、・某ホームページの筋少曲ベストテンで「何処へでも〜」が一位になってて〜・と内田さんがコメントしてまして、いやーあんなところまで読んでいて下さってたんだ!と、嬉しかったです。(この場を借りまして、ありがとうございます)

会場を見渡すと、けっこう入っているじゃないですか。嬉しくてちょっとほっとしてしまいました。ステージには赤い幕。ああなんかホールって感じでいいなあ。なんて思ったりして〜。そして開場。幕が上がると、そこには白い幕。いきなり映画のワンシーンが…。「冬の風鈴〜序文〜」での「9番」の元になった映画のようです。沢田研二主演の「太陽を盗んだ男」という映画だそうです。映画に見入るお客さん。笑いと歓声があがってます。そしてそのセリフが出たとたん感心のためいきと大きな拍手が。そうするやいなや映画は消え、光に照らされたステージに立つ筋少メンバーのシルエットが現われます。一番高い台にのせているドラムセットに太田さんが。そして左右の立ち台に楽器をもって構える橘高さん、本城さん、内田さん、そしてオーケン。大きな歓声の中、「小さな恋のメロデイ」のイントロが流れ、白いスクリーンが落ちます。台からかけおりるメンバー。歓声はさらに大きくなります。イントロがちょっととまって、ほんとの演奏へ入ります。こういうのって、やっぱりホールならではじゃないですか。すごいかっこよくて、ドキドキしちゃいました。筋少はホールも良いです。
息もすかせず次の曲へ入ります。橘高さんがヘッドの弦をキュイーンとさせて、始まったのは「機械」です。この曲も「小さな恋のメロディ」もうすでに定番曲のごとき盛り上がりですね。
終わったところで、今日始めてのMC。「イエーイ!」「イエーイ!」と、言わせるオーケン。のっけから熱いですね。「筋少は、5人だけじゃなくそれに何かが必要だ!」「何だ?何だ?」と、観客に問いかけます。すると「秦野さーん」という声が…(会場一同爆笑)たしかに秦野さんは筋少に必要ですね(笑)。オーケン、ちょっとうけながら、「秦野さんも必要だが…サポートキーボードの秦野猛行!(会場、拍手)〜オーディエンスの熱いソウルが必要なんじゃないかー?」というふりから、「今日は筋少独立記念日だ!」という。おお。どうした!と思ったら、映画「インデペンデンスデイ」の影響を受けたとか(笑)そしておもむろに拡声器を持つオーケン。…しかし、声が出ない。電源が入っていなかったようだ。うしろから内田さんがスイッチを入れて。会場、なごんでます (笑)…そして拡声器のマイクに口をあて、スピーカーにマイクをあてて、「アイアム、プレジデント。インデペンデンスデーイ!」〜どうやらこれがやりたかったらしいですね(笑)おまけに「ワーン、ツー、スリー、ダー!」と言ったのに全然受けない会場(笑)がっかりしたオーケン、次に普通に日本語でやりました。

さて、お次は「一見さんでもわかるこの曲だ!」ということで「日本印度化計画」です。オーケンはそれまで着ていた衣装の上着(イートマンのコスプレ)をばりばり脱いでTシャツ姿になります。お客さんもモンキーダンスでおサル状態、いつものライブの風景です。そして間奏は「俺のソウルアンドボディをまってたかー!!!」と、脱ぎはじめるオーケン。やはりやりましたか(笑)パンツになってから、サブマネージャーまいちくんが道着で登場。オーケンの衣装替え。「…まいち、お客さん楽しんでるかなー?」マイクをオーケンのズボンをはかせてるまいちくんに向けると「はい」下を向きながら答えます。「お客さん俺を求めてるかなー?」「はい」「…俺こんなカッコしておかしいかなー?」「そんなことありません」〜21歳まいちくん、かわいーです。会場からも声あがってましたよ(^_^)最後にまいちくん、空手の型を披露。顔はかわいいが、型はカッコイイぞ!オーケンも、ヌンチャクがきまってました。

続いてニューアルバムから「そして人生は続く」「ザジ、あんまり殺しちゃだめだよ」この曲は、筋少ではめずらしく手拍子な曲。オーケンが手拍子をしながら歌い、会場もにこにこと手拍子をします。詩の内容がそうですからね。なんだか嬉しい気分です。
バスドラの音がひびくと、待ってました筋少定番曲「イワンのばか」です!内田さんの「うおー」という表情、二人のギターソロ、ラストのコール、何度見てもいいですねー。今回ちょっと、私の位置(前のほうの本城側)が悪いのか、会場の音響が悪いのかどうかわかりませんが、本城さんに比べて橘高さんのギターの聞こえが悪いのが残念でした。

終わると、オーケン以外退場になります。オーケン、ぜーぜーと息あがってます(笑)まずオーケンひとりのMCは、「次のシングル小さな恋のメロディ』は発売前だが、アニメチャートですでに10位だぜ!」と嬉しいニュースも。あとはだらだらといつものように長いしゃべりが。「嫁だ!おまえらは俺の嫁になれ〜」と、いくらなんでもそれはないんでない?オーケン。という(このネタ、最後までひっぱってました)いいかげん早くメンバーだせー。と思ったところでメンバー紹介。まずは橘高さん。今回のお題は「今年筋少にかけるいきごみは?」とのこと。
橘高「今年はまたアルバム1枚出すぜ。2枚は出さないかんな(笑)」おお〜!と会場が歓声にわきます。アルバム、楽しみです!!
次に内田さん登場。オーケンが「今日、一緒に来なかったんだよー。不仲か?(笑)」と紹介。いつも、一緒に内田さんの車(黒のミニ)に乗って会場入りしているんですよね。大槻「ところで何で今日車に乗せてくれなかったの?」内田「車、動かなくなっちゃったんだよ。だから電車で行って。でもさっきなおりました(笑)」大槻「…僕と君との戦いはまだまだ続きそうだね。」内田「冷戦か?(笑)」いきごみはどうした〜?と思いつつ、太田さんの紹介へ。太田さんも「筋少をやります」という発言のあと、おもむろに「猫の名前は?」と聞くオーケン。太田さん、は?という顔をして「何の?種類?」大槻「いや、猫の名前」太田「なんでそんな事ステージで言わなきゃなんないんだよー。」大槻「だって今度飼おうと思って。」太田「だからプライベートな事をステージ上とはね…」区別したかったんですねきっと。どうしても言いたくないようで太田さん、困ってます。かみあってません(^^;
最後は本城さん。いきごみは「ライブをたくさんやろうと思います。」とまたたのもしい発言(^^)それからオーケンが「…ところで武田久美子ビデオ見た?」「見た見た!すごいねー」「あと○○は?」「見たー」としばらくビデオの話に。ほとんどライブじゃなくて飲み屋状態(笑)しかも次の曲紹介に行こうとするオーケンを「あ、おーつきおーつき〜!」と止めてまでビデオの話をした本城さんって(笑)
といったいつものほのぼのしたメンバー紹介で、次の曲は「じーさんはいい塩梅」です。まだ見たことがない方に説明しますと、この曲は、メンバーが5人マイクを持って並んで歌う曲なんですねー。最後の部分の橘高さんのギターソロだけで、楽器も持ちません。各メンバーのリアクションにも注目です(^^)
お客さんも一緒に合唱して、なごんだところで次はアコースティックコーナーヘ。ギター二人が椅子に座り、オーケンは譜面台を用意します。このアコースティックコーナーもここ最近で恒例になりましたね。「べティ・ブルーって呼んでよね」「冬の風鈴」「星座の名前は言えるかい」を演奏。アコースティックギターの音色にうっとりと聴き入りました(^^)

後半戦は「トゥルー・ロマンス」から始まって「ハッピーアイスクリーム」2曲とも会場との掛け合いが楽しい曲。「トゥルー・ロマンス」はもう定番になりつつありますね。みんなで「イエーイ!」というとなんだか楽しくなります。「ハッピーアイスクリーム」は久しぶりで嬉しかったです。
それから出ました、サイレンがオーケンの手に握られると「これでいいのだ」です!この曲はいつも橘高、本城ふたりのギターソロが一番の聴きどころですねー。間奏ではいつものように「イエーイ!」とオーケンのコールがあるのですが、ここでまいちくん登場。何故か赤ちゃん人形をもっている…。「まいち、これは何だー??ああ〜っ」という間にオーケンの背中には赤ちゃん人形がたすきでくくりつけられ、ガラガラを左手に持たされます(笑)しかし何故赤ちゃん人形?橘高さんがギターソロやってる横でガラガラを振って赤ちゃんをあやすしぐさをするオーケン(笑)
曲が終わったあと、赤ちゃん人形を手に持って「昔、こうやって人形持って写るとカッコ良かったんだよねー」と言うオーケンだが…たしかに昔女の子人形持って歌ったこともあったが(月光蟲の頃だったか?なつかしい)これはなんか変です(笑)

「まだまだ物足りねーんじゃないか?!」というオーケンのふりで、観客は大きな嬉しい歓声につつまれます。一層会場がひとつになったような感じ。私はこの日1階の前のほうでしたが、2階のほうからも熱気を感じました。そして、このオーケンの一言。
「あの上からふりそそぐ光は、…そうサーチライト!」
その時私は今日はじめて2階席を見上げました。2階席一番上からひと筋の光が降り注ぎ、オーケンを照らします。ニューアルバムより10分の大作「サーチライト」が始まりました。こないだのクラブチッタと同じく、サポートボーカルでマヒトさんがサーチライトを持ってきて登場。ホールを意識してなのでしょう、飛び上がったり跳ねたりして振りが大きいです。マヒトさんとオーケンがかわりばんこに大きな会場をずっとサーチライトで照らします。ステージ上も下から上へと何色かのサーチライトが左右へと照らしています。まるでSF映画の1シーンのように奇麗です。そして黙々と、それでいて激しくうねるような音を出して演奏し続ける楽器陣。間奏の橘高さんのギターソロと、秦野さんのピアノソロの掛け合いは見事です。オーケンが大きく左右に手を振りながら歌えば会場も一つになって歌いながら手を振ります。オーケンが語れば、会場はじっとオーケンの語りと演奏に聴き入ります。ぴーんと張り詰めたような空気が流れます。最後の繰り返しのコールではもうメンバーも観客も思いきり発散していくとこまで高まったような感じでした。
終わって、ふーと一息ついて余韻にひたる余裕もなく、次の曲が…「戦え!何を!?人生を!」じゃないですか!もうやってくれるじゃない筋少〜、といった感じ(笑)これじゃもういやおうがなく盛り上がるしかない!ちょっと疲れたかな?という雰囲気の会場をメンバーはぐいぐいと引っぱってくれます。すごいですよ。やっぱりライブ後半はどんどん盛り上がって何もかも忘れて楽しませてくれるのが筋少のライブですね。ラストは会場全体力の限りのコールと、橘高さんのギターソロに感激しました。

「バンドブームから付いてきてくれたファンのみんなありがとう。…そう思ったら新しいファンもいるじゃないか。みんなありがとう」そんなオーケンの言葉に大きな歓声があがります。私もとっても嬉しい一言でした。
突然にオーケン「うーん」と言うとすかさず「マンダムー!」と会場から返ってきます。そのあとすぐ高木ブーって言わせたのかな?もう会場タイミング良すぎ (笑)オーケン、嬉しそうに笑いながら「君たちみんないい人だよ。青年の主張みたい。ドリアン助川さんが審査員で(笑)」
そしてオーケンは「2階、イエーイ!」真ん中、前、と呼ばせてから、「男は俺たちの舎弟だ!女は嫁だ!」と言ってました(笑)。今回も兄貴コール、一段と大きかったですねー。最後に「筋少オールスタッフイエーイ!」「内田イエーイ!」と言わせて。「イエーイ!」と内田さん、元気です(^^)「橘高、いなーい!」相変わらずこのネタ(笑)と思ったら橘高さん、ちょうど出てくるところでした。思わずちょっとあとずさりしたのを私は見ました(笑)オーケン“そこまでしなくていいよ〜”という表情を見せてましたね。
「ラストソング、釈迦!」いつものようにいきなり入る「釈迦」の声から会場、わっと沸き上がります。私はまた少し会場を見渡しました。私が初めて見た筋少のライブは、渋公でした。6年前かな、その頃をちょっと思い出しました。アンコールがたしか「釈迦」で、こんなロックのライブは初めてだったのに、しかも1階の一番後ろの端の席に一人きりで見ていたのに、飛び上がって頭振って叫んで手を上げて、すっごく楽しかったのを覚えています。筋少は今も変わらず輝き続けていると思いました。少女の頃感じたどきどきした感じを今でも感じられるなんてほんとに嬉しいです。
最後はまた変な特効なのか?大きなはりぼてのオルガンが登場、オーケンがそれに乗っかって歌うという…たたいたりジャンプしたり、恍惚とした表情で鍵盤(もちろんただの板)をうしろ手で激弾きするオーケンが良かったです(笑)

ここでメンバーはステージを降ります。もちろんすぐにアンコールの声があがります。しばらくしてオーケンが始めに登場。他のメンバーをひとりづつ紹介しながら全員登場します。オーケンがしゃべるちょっとした間に大きな歓声があがると、「おおー、何もしなくても歓声があがったぞ!そうだ、そうやって何もしていなくっても、キャーとかワーとか言っているのがいいんだよ!ね、みんな好きだよね!」と後ろを振り返り他のメンバーに問いかけると全員うなずきます (^^)いっそう大きな歓声があがると、「そうだ、メンバーの名前を叫べーー!」とあおります。
でもやっぱり筋少ファンはキャーっていうのはちょっと苦手ですよね。だけども筋少ファンはタイミングのいい突っ込みとコール&レスポンスはどこよりもうまいんじゃないかな?MCとか静かな演奏とか聞くところはちゃんと聞く、騒ぐときは騒ぐ、というライブの楽しみ方がうまいですよね。でもこれからはもうちょっとキャーキャー言ったほうがメンバーみんな喜びそうですね(^o^)
アンコール1曲目はシングルの「僕の歌を総て君にやる」です。終わったところで、オーケンと本城さんがなにかこそこそと話してます。本城さん「ここで言っていいの?」なんてことを言うとオーケンが言っちゃえよーと言った感じで肩を押します。「ここで本城聡章からひとつ発表することがあります」とオーケンが言うと、何だ何だ?と不安そうな会場。どきどきしていると本城さんが「こんなところで水を差すようでなんですが、去年12/24クリスマスイブに、結婚しましたー!」なんと本城さん、電撃結婚発表が!一気におおー!と会場、沸きます。おめでとうの嵐です。なんだか今日ずっと本城さん見ていて、いつもよりニコニコしてるなーなんて思ってたんですよ。「ありがとうー。でも、(橘高さんを指差して)パワステで披露宴とかしないからねー。これからもよろしく」えー!とちょっと残念な声があがってました。そしたらオーケン「そうやって、櫛の歯が抜け落ちるように次々と…」なんてまたしても悔しいモード。「だから、正月に親に言われたんだよー。親父が出てきてまた『賢二、領収書』って言うのかと思ったら『賢二は結婚しないのか?』だってー」とほほな顔のオーケン。お兄さんも最近結婚したんだとか。はたしてオーケンはいつなのか?結婚ラッシュの筋少、次は誰が結婚かー?(笑)
最後の最後の曲は、「サンフランシスコ」でした!曲名を言う前に、本城さんの結婚を聞いてなんだか「サンフランシスコ」聞きたい気分だな、なんて思ってたらほんとにそうだったのですっごく嬉しくなってしまいました。イントロで、本城さんの右腕、人さし指が高くあがります。ライトに照らされて光ってて、すごくカッコイイです。嬉しそうな本城さんの姿を私はずっと見ていました(^^)

曲が終わって、これでおしまいかー、なんて思っていたら突然大音量で元気なインスト曲が流れだし(なんの曲かは知らない…)喜びだすメンバー。やおらに内田さんがマイクを取りステージ前へ…。オーケン「なんだ内田、結婚か!?」内田「ちがーう」どうやら違うらしい(笑)曲のボリュームが落ちて、内田さんがしゃべりはじめます。
「みなさん、今日はどうもありがとうー。『キラキラと輝くものツアー』最終日無事終えることができました。」そうだ、最終日だったんですね。よかったー。そして続けて「来年で筋少はデビュー10周年です(←これはオーケンが言ってたかも?)今年、筋少はひとつ大きな事をやりたいと思います。これからも筋少をよろしく」そんなような事を言いました。会場はライトで全体照らされて明るくなり、大きな喜びの歓声に包まれました。いいところ持ってきましたね内田さん(^_^)
内田さんの力強い発言で、今年の筋少はとても期待できそうですね。最後はみんな手を降りながらステージを降ります。特にオーケンなんかすごく名残おしそうにうろうろしてました(笑)

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