筋肉少女帯関連ライブ・過去日記アーカイブ(1989〜)

筋肉少女帯の活動履歴、ライブ感想などを記録したアーカイブです。(非公式)

アルバム感想文(同人誌発表)

1、サーカスが来た日
橘高さんがこのアルバムのために作ったイントロですね。前作同様、1つのアルバムのイメージをはじめのイントロで表しているんですね。コンセプト性のあるアルバムを作る筋少ならではの曲という。
なつかしい感じの曲だなと思いました。やさしいふんいきで。
2、ビッキーホリディの唄
タイトルはきっと映画の「ビリーホリディ物語」からとったものでしょうね。
世界を憎む少年が1人と、もう1人の少年が登場する物語ですね。
ライブではテンポが速くてハードロックだーみたいな感じだけれどアルバムではすごくきれいでメルヘンな曲ね。おーつき氏の歌い方も語りかけるような所が好き・【ハートマーク】音楽ではアコギの音(マンドリンもあるのよね)が物語風で好きですねー。あとエンディングの所が好き。次の曲とつなげてるのね。
詩に関してはですね。たしかに大槻さんの言うとおり“あらすじ”なんだけど…1つの物語を紹介したかんじかな。洋画のイメージが浮かんでとても好きです。2人の少年がイギリス人のイメージ;;“ビッキー”が世界を憎んでいるのだけれど、“僕”も他の曲で(他の時で)世界を憎んでいるのかもしれませんね。
3、詩人オウムの世界
まさにこれは橘高VSおーつき!の曲(笑)音楽はメタルで詩はメタルじゃないという。これでちゃんと1つの世界を作り上げちゃってる所がすごいっ;
またこれも、世界を憎み、こわそうとする人物のストーリーですね。
太田くんのドラムがXみたいだったから(笑)ライブの時点(発売前)で橘高くんの曲だと分りました。たくさんのギターがどーっと流れていく感じがかっこよくて聴くのが好きです・【ハートマーク】きったかちゃんのソロもナーイス。そして注目すべきはやはり語りの部分のサックスですね。はじめほんとびっくりして手がふるえました(笑)すごいぜーっ;;単なるメタルの曲のとどまらせないでいるところがさすがですねー。太田くんの語りではじまるところが映画風ですてきです。
この詩が「キノコパワー」のつながっているのは明らかですね。その他にもいろんな曲につながってると思います。北の国はイタコ・LOVEの国かもしれないと思うわけ;
詩人が死んでも言葉だけがのこって蝶になるという所が泣かせます;;
5、アメリカンショートヘアの少年
“月とテブクロ”系のプログレの曲ですね。
現世から旅立つ少年の美しくも悲しいストーリーの曲ね。
詩と曲とがよく合っててすばらしいっ;;詩の1語1語、楽器の音それぞれが世界を作りあがてて泣かせるなー;クライマックスのギターソロが少年の悲しみの叫びのようですね。フルートがたまらなく好き・【ハートマーク】曲が全体的に天井の高い洋館の部屋や、礼拝堂のイメージがあるなと。だんだん消えてくエンディングが好き・【ハートマーク】
はじめは、ゆうちゃんの曲に橘高くんの曲をとってつけたよーで何か変だなーと思ってたのだけど、(橘高くんの所は、歌なしなのですね。)ストーリーを考えると、曲も1つのストーリーとなっているのだと思って。すてきですよねー
詩で注目したい所は、銀の3つのアイテムと、夕陽が詩の世界のトーンを作ってるということですね。さすが詩人(笑)あとは笛をふく人物が他の曲にも出てくるのでしょうね。何よりの少年シュミ(笑)の私はタイトルだけで参ってしまったのだ;;
6、23の瞳
孤独な少年のモノローグの感じの詩ですね。
昔からの曲だけあって、昔からの筋少らしい、ダークなふんいきの曲ですよね。“キノコパワー”や“最期の遠足”系の曲だと思います。それでメンバー5人の音の性質がよく表れてるというか…1人1人“〜らしい”といった感じで。
独白するようなおーつき氏の歌い方が好き。どの曲もそうだけど、ボーカリストとしての歌ではなくて、自分の詩を自分の全身で表現している所がおーつき氏の歌の好きな所なんです。
おーつきの世界の「24の瞳」といったところでしょうか。子供をあつかった詩も多いですよね。片方の目が見えない男の子は、自分の世界が2つに別れていて、もうひとりの自分がいるのだというかんじに思います。
7、電波Boogie
“〜Hiking Bus”系のおーつき氏がおちゃめに歌ってるこの曲。こんな感じも筋少の1つのジャンルとなりましたね。だけど詩はコンセプト通り世界を憎む人のお話となってますね。
この曲の歌って何かおーつき氏が弾き語りで各地を流れで旅してるような(笑)かんじがします。世界のおわりを予言する弾き語り師おーつき(笑)白いギターもってさー(笑)
たしか前におーつき氏は“人を狂気にするものは電波のようなものではないか”と言ってましたよね。
8、パノラマ島へ帰る
テーマ曲でありながらこのアルバムの中でひときわ異彩をはなつこの曲、なんつってもギターないもんねー(笑)ドラムのたたきかたも他とはまったくちがうのね。土台というよか効果音といった感じですね。
シンセと管楽器とマリンバ(だよね)の音がファンタジックでとても好き・【ハートマーク】この曲にはセピア色のイメージが浮かびます。
私はこの曲、詩を先に知ったとき、ほんと参りました;がーんという衝撃を受けた感じでした。実に文学的な美しい詩で、その中に、おーつき氏の根底にある考えがふくめられているんですね。すごい好きなの。
またこの詩は青と緑とづつって幻想的な色の世界を出してますよね。「星の夜のボート」とおなじような感じですよね。
あと私がおもうに、「ペテン師、新月の夜に死す!」の詩の中で、ペテン師の見た夢とはこの曲の船のことだと考えてるんですけどねー。
9、航海の日
今までの筋少のインストの中で一番長い曲。私はこの曲すっごい好きなのです・【ハートマーク】橘高くんの曲というのがびっくり;やるじゃんってかんじ・【ハートマーク】歌なしで、おーつきは参加していないけど、おーつきの世界があってからこそ、この曲が作られたのですからね。私が好きなのは、この曲の疾走感です。そして物語性があるということ。ずーっと流れるどっかできいたようなアコギの音が大好きです・【ハートマーク】とちゅう二度目に入るドラムの音とか、ヒューととおりぬけるシンセの音が好き・【ハートマーク】
本来は夜の海を航海する船のイメージの曲なのだけれども、私の中のイメージは、船より、列車のイメージなのです。テンポが列車の走る感じで。そして夜というより初夏の午後のさわやかな風のふくイメージです。(橘高さんごめんなさーい;)
小さいころに、列車にのって旅するサーカス団の出てくる絵本を見たので、そのせいもあるのかなぁ。
さわやかな感じの曲でも、私のイメージとしては“明るい”といった感じでなくて、これから別の世界へと行くのだというきびしくさみしげな感じをイメージしています。ラストの方では列車が(船が)かなたへと消えていく感じですね。
10、また会えたらいいね
「サンフランシスコ」「星の夜のボート」のシリーズのお話の曲ですね。
私はこのアルバムの中で総合的にこの曲がいちばん好き・【ハートマーク】まず音楽の方では前の“航海の日”につづいての同じような疾走感が好き。大長篇SF映画のクライマックスシーンに流れる曲といった感じかな;;そしてその主人公の今までのストーリーがばーっと浮かんで流れながら、どんどんもりあがってくみたいなねー;;楽器の音が大泣きってかんじ。特にきったかくんのギターソロなんかすごくて、好きだなー・【ハートマーク】
ラストが変拍子ですよね。まさにクライマックスってかんじで好き。大槻さんの狂気がかった歌い方(叫び方かな)がすごく好き。ドラマチックでいーよなー・【ハートマーク】
このシリーズのストーリーの曲はすごく好き。またかいてほしいですね。

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